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ヴェスティードなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2018/2/11(日)
●2月11日(日)、1回東京5日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の6番人気・ウインメディウム(牝3、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.4(良)。
2着には3馬身差で3番人気・クインズティガ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・サンメイコン(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフラミンゴ(牝3、美浦・武井厩舎)は14着に敗れた。
1着 ウインメディウム(F・ミナリク騎手)
「イージーウイン。体は大きくないけど、ハートがいいね。グッドなスタート。いいポジションを取れた。残り400mからは瞬発力を発揮してくれた。次にクラスにつながる内容だと思うよ」
2着 クインズティガ(奥平雅士調教師)
「ゆったりした流れで前に付けられましたが、勝ち馬にうまく乗られましたね。まだ成長途上ですが、2着、2着とがんばっています。この先が楽しみですよ」
4着 サイモンジルバ(大野騎手)
「最後はしっかり差を詰めています。ひと叩きされ、馬は良くなっていますよ」
5着 イザベルローズ(戸崎騎手)
「いい感じでしたが、ちょっとワンペースですね。休み明けでしたので、これから変わるでしょう」
14着 フラミンゴ(四位騎手)
「ゲートは遅れたけど、二の脚が付いた。先行集団を見みながら追走できたよ。でも、伸びなかったね。いいものはあり、徐々に力を付けて行けば」
●2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、黛弘人騎手騎乗の2番人気・コスモビスティー(牡3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.3(良)。
2着には3馬身差で6番人気・ウメタロウ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・ホウオウスクラム(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキミワテンマ(牡3、美浦・武藤厩舎)は5着に敗れた。
1着コスモビスティー(黛騎手)
「今日はこの枠でしたがうまく内に入ることができました。ここまで惜しい競馬が続いていましたし、コンスタントに使っていますがよく頑張ってくれました」
2着ウメタロウ(松岡騎手)
「よく頑張りましたね。マイペースで行けました。チャンスはすぐ来ると思います」
3着ホウオウスクラム(大野騎手)
「放牧で立て直して良くなっていましたね。流れにも乗れました。次はもっと良くなると思います」
4着ウサギノダンス(吉原騎手)
「返し馬で躓いていたりして、行き脚もつかなかったです。手ごたえは良かったので外に出したかったですが、外からも来られてしまい、内を割る競馬になりました。よく伸びてくれています」
●3Rで3歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ヴェスティード(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.0(良)。
2着には7馬身差で2番人気・コーズウェイベイ(牝3、美浦・岩戸厩舎)、3着には2馬身半差で7番人気・ゴールドクロス(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1着 ヴェスティード(三浦騎手)
「スタートを出て、スムーズな競馬。まだ弱いところがあり、びっしり攻めていなくても、能力を示せた。高い水準にあるうえ、成長力もあるはずだよ」
2着 コーズウェイベイ(田辺騎手)
「ゲートが遅かった。外枠でしたしね。最後も踏ん張っていますが、勝ち馬は渋太かったですよ」
3着 ゴールドクロス(野中騎手)
「二の脚が付き、いい位置を取れました。スムーズな競馬ができ、内容も上々です」
4着 サンダルース(西村騎手)
「イレ込みがきつかったですし、競馬を教えるよう、大事に乗りました。直線で躊躇しながら、いい脚を使いましたし、次につながると思いますよ」
6着 ドミネーター(木幡広騎手)
「調教で跨り、いい感触があった。きつい競馬をして、次は良くなるよ」
10着 マイネルジュニパー(柴田大騎手)
「追走で一杯。一所懸命に走っているのですが」
●4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ゴージャスランチ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・パイオニアバイオ(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には3馬身半差で4番人気・レガロデルソル(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラヴァクール(牝3、美浦・畠山吉厩舎)は4着に敗れた。
1着ゴージャスランチ(鹿戸調教師)
「素直で競馬が上手な馬ですね。今日は勝ちに行く競馬をしてくれました。ジョッキーは距離が伸びても面白いと言っていましたし、この後は一息入れて、その後長めの距離を試していくつもりです」
2着パイオニアバイオ(石橋騎手)
「状態はすごく良かったです。ただスタートしてからトモを滑らせてしまったのが痛かったです。それで位置取りが悪くなってしまい、そこから早めに動いた分最後甘くなってしまいました。あと少しなのですが…」
3着レガロデルソル(柴田善騎手)
「もう少し脚を使える馬だと思います。ただ少しずつ競馬に慣れてきていますね。気性面の成長は感じます。もう少し切れが出てくれればいいです」
4着ラヴァクール(北村宏騎手)
「重心がまだ少し高く、追ってからの反応がもうひとつですね。ここが良くなればと思います。道中はリラックスして走ってくれています」
5着トレジャード(横山和騎手)
「少し出していきましたが、終いもよく伸びてくれました。一瞬追い出しを待たされましたが、そこで脚が溜まった感じです。このクラスならチャンスはありますね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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