ザイオンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

2月12日(月)、1回東京6日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ザイオン(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.2(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ディアバビアナ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)、3着には4馬身差で9番人気・グラスルーナ(牝3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレアバード(牡3、美浦・高市厩舎)は4着に敗れた。

1着ザイオン(田辺騎手)
「東京コースが合うと思っていますし前走も期待していましたが、不良馬場で差しがききませんでしたからね。今日はペースも馬場もこの馬に向いてくれました」

2着ディアバビアナ(戸崎圭騎手)
「勝ったと思ったんですけどね。良い感じで競馬が出来ていますし、この距離でも大丈夫そうです」

3着グラスルーナ(木幡広騎手)
「内枠からロスなく運べました。終いもよく伸びていますし、良い内容でした」

4着レアバード(田中勝騎手)
「流れには乗れましたが、追ってから少しモタモタしました」

5着オレノマニラ(柴田善騎手)
「一生懸命で良いですね。真面目に走っていました。叩いてもっと良くなりそうです」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の12番人気・テトラルキア(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.5(良)。

2着には8馬身差で1番人気・シャイニーロケット(牡3、美浦・尾形充厩舎)、3着には5馬身差で2番人気・トーセンヴィータ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着テトラルキア(石橋脩騎手)
「返し馬から前向きさがありましたし、力強さもあったのでダートは合いそうだと思っていました。ある程度出してポジションを取りにいって、砂を被るとイヤがるところもありましたが、良いポジションをキープ出来ました。直線で砂を被らなくなってからはグッと伸びました。まだキャリアも浅いですし芝でもやれるかもしれませんが、ダートは合っています」

2着シャイニーロケット(田辺騎手)
「相手が悪いです。良い感じでポジションを上げて終いも伸びていますが、直線では突き放されました」

3着トーセンヴィータ(内田博騎手)
「いつものように番手から競馬をしてもと思いましたし、突かれる形の方が頑張れるかと思ってイチかバチかハナに行かせました。よく頑張っていますが、今日は勝ち馬が強かったですね」

4着サルーテ(的場騎手)
「競馬の前は気負っていましたが、競馬では人気馬を見ながら良い位置で進めました。最後はジリジリとしか脚を使えないので、もう少し切れが出てくれば更に良いと思います」

5着ヒラボクプレミアム(吉田隼騎手)
「前走は走れませんでしたが、今日はちゃんと競馬が出来ました。ペースがそれほど速くなかったのに最後止まった辺りは、距離かと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・フロリアヌス(牡3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。

2着にはアタマ差で4番人気・シセイタケル(牡3、美浦・高橋文厩舎)、3着には3馬身半差で5番人気・ラスティユース(牡3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。

1着フロリアヌス(戸崎圭騎手)
「前半は他馬に行かれて厳しい形になりましたが、その後は上手に走ってくれました。最後も一旦は2着馬に出られましたが、よく差し返してくれました。良い勝負根性を見せてくれましたし、着差以上の強さだったと思います」

2着シセイタケル(吉田隼騎手)
「まだ前掻きをしますが、だいぶゲートも集中できるようになってきました。今日は外枠からスムーズな競馬が出来ました。最後はマイルの分、少し甘くなってしまいました」

3着ラスティユース(田中勝騎手)
「前半は脚を溜めました。直線で外に出せば伸びてきますし、流れ的に東京コースは合いますね。もうワンパンチです」

4着ジェイエルノブレス(武藤騎手)
「元々行き脚がつかないタイプですし、今日はテンに砂を被ったこともあって後ろからになりました。最後に外に出してからは新馬戦のときのような脚を使ってくれましたし、良い内容だったと思います」

5着プロットデバイス(伊藤大調教師)
「1回使って良くなっていました。3、4コーナー辺りで不利がありましたが今日は結果を出してくれましたし、元々このくらい走る馬だと思っていました」

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4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の4番人気・トラストケンシン(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:30.2(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ワセダインブルー(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ドリームスピリット(牡3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルビオリクス(牡3、美浦・木村厩舎)は6着に敗れた。

1着トラストケンシン(岩田騎手)
「直線に向くまでスムーズな競馬が出来ました。右に行くところがあるので外に出せず内に行きました。追い出しを待たされる形になりましたが、馬群を割って良い脚を使って差し切ってくれました」

2着ワセダインブルー(吉田隼騎手)
「前の馬を交わせば勝てると思いましたが、いつも何かいますね。勝ち馬と同じような位置にいましたが、ゴチャつきたくなかったので外に出しました。スムーズに外に出せましたし終いも伸びていますが、勝ち馬に良いところを抜け出されてしまいました」

3着ドリームスピリット(武藤騎手)
「外枠からで前半はポジションを取りにいきました。ペースが落ち着いてマクられたときにポジションが下がりましたが、ストライドの大きい馬なのでムリに動かずリズムを取ってから動かしていきました。最後は良い脚を使ってくれました」

4着ウインレーヴドール(津村騎手)
「新馬戦以来に乗せてもらいましたが、トモがしっかりしていました。理想的な位置で折り合いがつきましたし、最後も脚を使ってくれました。これからもっと良くなってくると思います」

5着トランスパレント(田辺騎手)
「まさかハナを切るとは思っていませんでしたし、馬も戸惑って物見をしていました。途中から行ってくれる馬がいてからは、リズム良く走れました」

6着アルビオリクス(ルメール騎手)
「ダートの方が良さそうです。トビが大きいので速い脚は使えませんが、同じペースで頑張れそうです。距離は1800以上が良いと思います」

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