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レオアルティメットなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2018/3/4(日)
●3月4日(日)、2回中山4日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の4番人気・ハービンマオ(牝3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.2(良)。
2着には3馬身半差で13番人気・エナグリン(牡3、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・リアルモンテ(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーセンモナルカ(牡3、美浦・加藤征厩舎)は4着に敗れた。
1着 ハービンマオ(松岡騎手)
「ダートのほうがいいよ。乗り込んできたら、フットワークがダート向きになってきたんだ。母のダンシングマオもダートで走ったからね」
3着 リアルモンテ(藤岡佑騎手)
「じっくり乗ろうと思っていたのですが、すっと前へいけました。よく粘っています」
5着 シモンズ(柴田善騎手)
「だいぶパワーアップしてきた。あとは気性だね。返し馬の勢いはいいのに、スタートで出ていかない。馬が競馬をわかってくれば」
10着 グラーヌス(田辺騎手)
「落鉄していました。影響があったかもしれません」
11着 ヒズライフ(三浦騎手)
「初の右回り。コーナー4つも初めてだったからね。まだ子供っぽさが残る。現状ではワンターンのマイルがいいよ。緩さが目立つから、この先は良くなってくる」
●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の2番人気・ブラウローゼット(牡3、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。
2着には1馬身3/4差で3番人気・ヴィーダ(牡3、美浦・清水英厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・セグレートシチー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパズルリンクス(牡3、美浦・中舘厩舎)は4着に敗れた。
1着ブラウローゼット(宮崎騎手)
「今日は外枠だったのでこういう競馬をしようと思っていました」
2着ヴィーダ(柴田大騎手)
「芝スタートで少し後ろになって、砂を被って頭を上げていました。ダートスタートの1400mのほうがいいのかもしれません」
4着パズルリンクス(戸崎騎手)
「いい形でしたが、コーナーくらいから忙しくなり、最後甘くなってしまいました」
5着キャルファースト(三浦騎手)
「この馬なりに体が良くなっていました。直線置かれましたが、そこから伸びてくれました」
●3Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の11番人気・レオアルティメット(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.3(良)。
2着には1馬身3/4差で6番人気・ロブラリア(牝3、美浦・田村厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・サンベンド(牡3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクラシーヴァ(牝3、美浦・戸田厩舎)は10着に敗れた。
1着 レオアルティメット(江田照騎手)
「風が強く、誰も行きたくない状況。楽にハナに立てた。まだ中身が入っていない感じでも、最後までしっかり走れたよ。サウスヴィグラス産駒だけど、ムキにならないから、距離もこなせた」
2着 ロブラリア(藤岡佑騎手)
「しっかり乗り込まれていたみたいです。向正面で動きましたが、風が強くタフな条件でした。長く脚を使っています。注意力が散漫で、ふわふわしていましたし、次はチャンスがあるでしょうね」
6着 ユキノアンビシャス(西村太騎手)
「大外枠はしんどかったのに、砂を被っても大丈夫でした。内容は良く、使って変わります」
8着 オープニングアクト(津村騎手)
「競馬へいって、落ち着きすぎていました。まだ息も重く、叩いて良くなるでしょう」
10着 クラシーヴァ(福永騎手)
「2番手に付けられ、スローペースでも上手に走っていた。でも、ペースアップに対応できなかったね」
●4Rで障害4歳上オープン(障3200m)が行なわれ、白浜雄造騎手騎乗の3番人気・ディライトフル(セ7、栗東・大久龍厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:34.4(良)。
2着には3馬身半差で10番人気・シゲルボスザル(牡4、栗東・谷厩舎)、3着には2馬身差で7番人気・エアカーディナル(牡7、栗東・笹田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミヤジタイガ(牡8、栗東・武幸厩舎)は9着に敗れた。
1着 ディライトフル(白浜騎手)
「前走で跨り、強い馬だと思っていた。速い馬もいたので、4、5番手で折り合わせるのが事前のイメージ。逃げたのは予想外だった。スタートが良く、ハミを噛んだからね。とにかくスムーズな競馬に専念したんだ。最後まで余裕があったよ」
2着 シゲルボスザル(植野騎手)
「ゲートで力が入ってしまい。後ろのポジションに。試すつもりで、自分のペースを守った。展開は向いたけど、力があるよ。中山のバンケットも上手だった」
6着 タガノアーバニティ(林騎手)
「まだ良くなる途上。いずれオープンても通用するよ」
7着 エイシンフランキー(森一騎手)
「無理に前へ行かなかったぶん、成績が安定してきました。徐々に馬は良くなっています」
9着 ミヤジタイガ(小坂騎手)
「飛越でスムーズさを欠き、リズムに乗れなくて。まったく力を出していません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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