フクキタルなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ

●3月25日(日)、3回中山2日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の2番人気・フクキタル(牝3、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.5(稍重)。

2着には3/4馬身差で8番人気・イディナローク(牝3、美浦・蛯名厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・イセベル(牝3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 フクキタル(C.ルメール騎手)
「終始ズブかったです。砂を気にするタイプなので、なるべく被らないように運びました。ワンペースな走りですが、力で押し切ってくれました」

2着 イディナローク(幸英明騎手)
「ゲートの中でソワソワして上手く出られず後方からになりましたが、長く良い脚を使ってくれました。すぐにチャンスが来ると思います」

3着 イセベル(木幡育也騎手)
「中団の前くらいで良いリズムで走れていましたが、4コーナー辺りから徐々にペースが上がってきたときに加速し切れませんでした。馬はよく頑張ってくれました」

4着 パチュリー(真島大輔騎手)
「走りがまとまっていて、とても乗りやすかったです。今日は相手が強かったですけど、良い感じでしたしこの馬にもチャンスが回ってくると思います」

5着 グリズリダンス(津村明秀騎手)
「今日はハナに行こうと思っていました。思っていたよりスピードの乗りが良かったですし、ハミを替えて走りも良くなっています。1800は少し長いかもしれませんね」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・ジョイズエターナル(牝3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(稍重)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ウサギノダンス(牡3、美浦・南田厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・オレノマニラ(牡3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 ジョイズエターナル(蛯名正義騎手)
「前走から一転した競馬になりました。今日は返し馬から行きっぷりが良かったですし、スタートも速かったので逃げました。順当勝ちでしょう。追ってからしっかり伸びていますし、本質的には控える競馬の方が良さそうです」

2着 ウサギノダンス(柴田大知騎手)
「よく頑張っていますが、最後は脚が上がっていましたし勝ち馬とは並ぶところまでいきませんでした。ここ2戦は相手が悪かったです」

3着 オレノマニラ(柴田善臣騎手)
「前走は初めての1200で流れに乗れませんでしたが、今回は2回目で上手く競馬が出来ました。ただ、少し体が減っていたことが心配ですね。パワーアップしていってくれれば、と思います」

4着 ドラゴンホール(幸英明騎手)
「ゲートを上手く出られず3、4コーナーでは外々を回る形になりましたが、最後はしっかり脚を使っています。他馬を恐がるところがあるので馬込みでの走りなど課題になると思いますが、能力は通用すると思います」

5着 イナンナ(藤田菜七子騎手)
「距離は1800よりも1200が合っていそうです。終いも良い脚を使ってくれましたし、メドの立つ内容の競馬が出来たと思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・ゲンパチカイナル(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(稍重)。

2着には7馬身差で2番人気・カフェアトラス(牡3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には2馬身差で13番人気・イクヨロブロイ(牡3、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。

1着 ゲンパチカイナル(C.ルメール騎手)
「楽勝でした。ずっと良い感じで運べましたし、4コーナーを回るときも手応え十分でした。直線では周りの馬とはサヨナラです」

2着 カフェアトラス(内田博幸騎手)
「相手が強かったですね。ただこの馬もゲートを出るようになっていますし、内容は良くなってきています」

3着 イクヨロブロイ(田中勝春騎手)
「チークピーシズの効果については何とも言えませんが、馬がだいぶ競馬を覚えてきています。今日も終いは脚を使えています」

4着 アカツキ(武士沢友治騎手)
「まだ気性が子供ですが、ハミを替えた効果はあります。このメンバー相手によく頑張っていると思います」

5着 クリノバルテュス(松岡正海騎手)
「前走は外を回って良くなかったようなので、今日は内にこだわって競馬をしました。センスが良いですし、これならどんな競馬にも対応できますね。コンスタントに使われていますが、馬に疲れはありませんでした」

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●4Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の3番人気・ヘッドストリーム(牡3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.5(良)。

2着には2馬身半差で8番人気・トーセンニケ(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には1馬身3/4差で10番人気・シンデレラ(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグランサム(牡3、美浦・古賀慎厩舎)は4着に敗れた。

1着 ヘッドストリーム(津村明秀騎手)
「ゲートも何とか我慢してくれて良いスタートを切れました。ハナに行っていた馬が物見をしてペースが遅かったですし、あまり抑えてもと思って途中から行きました。逃げてからも良いリズムで走れていましたし、長く良い脚を使えるので早めに踏んでいって良い勝ち方が出来ました。距離はこのくらいがベストだと思います」

2着 トーセンニケ(木幡巧也騎手)
「ブリンカー効果で気持ちの面は良くなっていますが、まだ直線でもうひとギア入りそうなところから反応しません。スタートしてから気を抜くところもありますし、もっと集中するようになれば更に良いですね。能力はあります」

3着 シンデレラ(勝浦正樹騎手)
「初めて乗ったので分かりませんが、今日は良いところを通れましたし、最後も良い脚を使ってくれました。まだ良くなってくると思います」

4着 グランサム(C.ルメール騎手)
「この距離は少し長いですね。フットワークに少し硬さがあるので、ダートでも良いかもしれません」

5着 マイネルスカイ(柴田大知騎手)
「道中の手応えがないので、もう少し気持ちが入ってくればと思います。それでも最後まで止まらずまた伸びていますし、気持ちの面が改善されてくれば良いと思います」

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