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スターフラッシュなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2018/4/7(土)
●4月7日(土)、3回中山5日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・モンテグロッソ(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.4(良)。
2着には3/4馬身差で6番人気・ゴールドパッキャオ(牡3、美浦・奥村武厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・キルロード(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1着 モンテグロッソ(北村宏司騎手)
「少しずつ気持ちにゆとりが出てきたことが大きいですね。前半は無理せずリズム重視で運びました。後半はハミがかりが良くなりましたし、最後もモタれる面は見せましたがしっかり勝ってくれました。奥手なタイプなので、まだ伸びシロがあると思います」
2着 ゴールドパッキャオ(内田博幸騎手)
「途中から何も無理せず馬なりで上がっていけましたし、前の方で脚を溜められました。切れるタイプではないので早めに動いていきましたが、勝ち馬が強かったですね」
3着 キルロード(戸崎圭太騎手)
「道中は良い感じでいけました。最後は気性の面もあると聞いていましたが、それよりも距離が長いことが影響しているのではないかと感じました」
4着 ブリリアントリリー(武藤雅騎手)
「最初のポジションをキープしたかったですが、前に1頭入られてズルズル下がってしまいました。ブリンカーの効果があってかかるくらいの感じだったので、これを上手く生かして競馬ができればと思います」
5着 インペリオーソ(国分恭介騎手)
「外枠で少し遅れましたが、前に行くことができました。ペースがゆっくりでしたし、楽に走れていました。終いヨーイドンで厳しい展開になりましたが、よく頑張ってくれました」
●6Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の1番人気・フラベリフォーム(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.8(良)。
2着には2馬身半差で2番人気・コハクノユメ(牡3、美浦・本間厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・マイネルミシシッピ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1着 フラベリフォーム(田中勝春騎手)
「十分過ぎるほどの手応えで回って来られました。馬が良くなっていましたね。しっかり体を使えていましたし、勝てて良かったです」
2着 コハクノユメ(吉田隼人騎手)
「ゲートの一歩目はそれほど速くありませんでした。流れが落ち着いてしまいましたし、欲を言えばもう少しゲートを出るようになれば良いですね。それでもこの馬もしっかり脚を使っていますし、前走より良い内容だったと思います」
3着 マイネルミシシッピ(柴田大知騎手)
「普通に競馬ができていますし、ダートは良いですね。相手関係ひとつでチャンスがあると思います」
4着 シゲルジャンボイモ(武藤雅騎手)
「ワンペースな走りですね。外枠を引いて、自分のリズムで早め早めの競馬ができればと思います」
5着 モリトディライト(武士沢友治騎手)
「よく頑張って走っています。気難しいところがあるので、その辺りが今後の課題になると思います」
●7Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・リードザウインド(牝3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(良)。
2着にはクビ差で10番人気・ノボベイビー(牡3、美浦・天間厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ハーモニーライズ(牡3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。
1着 リードザウインド(三浦皇成騎手)
「今日はゲートを出ましたし、無理に下げる必要はないと思いました。馬が成長して冷静に走れるようになってきていますし、この距離では少し短い感じがします。今日は力で勝てましたが、これから距離を延ばした方が競馬がしやすいと思います」
2着 ノボベイビー(木幡初也騎手)
「前走はあまりゲートが良くなかったですけど、今日は内枠もあってスンナリと先手が取れました。向正面では向かい風が強かったのであまり無理をさせたくなかったですし、これだけ風が強いと早めに動いてくる馬もいないだろうと思っていましたが、上手く脚を温存させることができました。もう少しでしたが、よく頑張っていると思います」
3着 ハーモニーライズ(土田稔調教師)
「内々で上手く立ち回れましたし、勝負どころでもスーッと上がっていけました。欲を言えばもう少しゲートが上手くなってほしいですけど、今日の競馬なら500万でもやれると思います」
4着 クリノロマン(江田照男騎手)
「モマれ弱いと聞いていましたが、今日は良い位置で運ぶことができました。最後もよく我慢していますし、昇級戦としては良い内容の競馬ができたと思います」
5着 エナジーピエトラ(戸崎圭太騎手)
「道中は良い感じで走れていましたし、終いもよく頑張っています。強いて言えば、今日は内枠だったらもっとロスの無い競馬ができたと思います」
●8Rで4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・スターフラッシュ(牡4、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:38.0(良)。
2着には2馬身半差で8番人気・ジェイケイライジン(牡4、美浦・柴田人厩舎)、3着には2馬身半差で10番人気・イージーマネー(牡4、栗東・吉村厩舎)が続いて入線した。
1着 スターフラッシュ(吉田隼人騎手)
「能力は高いですが、気難しい面のあるところがネックです。今回は厩舎スタッフと相談しながら上手く調整ができました。気持ちの前向きさが欠けるところがあって、4コーナーでは唸るような手応えなのに直線で抜け出すと他馬を待つような感じになりましたが、押し切ってくれました。スタミナがありますし、この条件は合っています」
2着 ジェイケイライジン(三浦皇成騎手)
「今日は馬のリズムを作ってしっかり走らせました。直線に向いてからも馬の気持ちが走る方に向くまで追い出しを我慢させた分、終いに良い脚を使えました。これなら500万クラスでも十分チャンスがあると思います」
3着 イージーマネー(大野拓弥騎手)
「ゲートを上手く出られませんでしたが、その後はリズム良く運べました。最後まで集中して走れていましたし、良い競馬ができました」
4着 オペラハット(武藤雅騎手)
「良い競馬ができました。脚が溜まっていた割りにはビュッとした脚を使えませんでしたが、追ってからもしっかり伸びるようになれば更に良いと思います」
5着 フレンドミラクル(内田博幸騎手)
「なかなか自分から動いていけないタイプなので内で我慢して競馬をしましたが、それが良かったかと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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