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グランドボヌールなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2018/5/5(土)
●5月5日(土)、2回東京5日目5Rで3歳500万(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・レーヴドリーブ(牝3、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.6(良)。
2着には2馬身半差で2番人気・クイーングラス(牝3、美浦・和田雄厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ダイワメモリー(牝3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1着 レーヴドリーブ(戸崎圭太騎手)
「前走も強い勝ち方をしていましたし、そのイメージで乗れました。楽に抜け出せましたし、すごく馬が良くなっていると思います」
2着 クイーングラス(田辺裕信騎手)
「時計がこれだけ速いと厳しいですね。前も止まりませんでした。前走とはペースも違いましたし、流れに乗せていくと力みそうだったのでリズム重視で運びました。まだキャリアが浅いですが、良いものを持っていると思います。東京コースも良さそうです」
3着 ダイワメモリー(内田博幸騎手)
「今日は久々でゲートで反応しませんでしたし、前半のペースが速かったので無理せずリズム重視で運びました。上位馬が強かったですけど、この馬も脚を使っています。ただ東京コースでそれほど切れる脚を使っていないので、スタートを上手く出て自分のペースで運ぶ形の競馬ができれば良さそうです」
4着 ダノングレース(三浦皇成騎手)
「今日は折り合いもつきましたし、ゲートも出てくれました。テンのペースが速くて途中で自分から動く形になりましたが、後ろからでも脚を使ってくれました。意外と他馬が苦しくなるようなタフな展開が合うかもしれません」
5着 オスカールビー(北村宏司騎手)
「スムーズな競馬ができましたが、坂下で苦しくなってしまいました。センスの良い馬ですし、コーナーを4回回るようなコース形態でも良いと思います」
●6Rで4歳上500万(芝2400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ヴァンクールシルク(牡4、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:29.3(良)。
2着には1馬身3/4差で5番人気・シャリオヴァルト(セ5、美浦・尾関厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・カスタディーヴァ(牝4、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1着 ヴァンクールシルク(C.ルメール騎手)
「ペースを上げてからも、長く良い脚を使ってくれました。これくらいの距離も合うと思います。能力がありますし、これからもっと良くなると思います」
2着 シャリオヴァルト(田辺裕信騎手)
「今日はゲートも出ましたし、良いところで競馬ができたことが大きかったと思います」
3着 カスタディーヴァ(戸崎圭太騎手)
「ダートよりも芝の方が良いですね。長距離でこういう競馬ができれば良いと思います」
4着 プランスシャルマン(北村宏司騎手)
「展開が向きませんでしたが、厳しい形でも最後まで頑張っています。もう少しペースが流れてくれれば、更にやれたと思います」
5着 ナンヨーテンプル(江田照男騎手)
「最後もジリジリとはきています。勝ち馬が動いてくれたのでその後ろをついていければとも思いましたが、あれだけ我慢して最後は少し甘くなりましたし、ついていかなくて良かったと思います」
●7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・メイショウアテン(牝4、美浦・和田勇厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.8(良)。
2着には半馬身差で14番人気・スマートサクソン(牝4、美浦・古賀史厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・ヤマイチジャスティ(牝5、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヒルダ(牝5、美浦・黒岩厩舎)は9着に敗れた。
1着 メイショウアテン(川田将雅騎手)
「返し馬から良い雰囲気でしたし、道中の雰囲気も良かったです。良い内容の競馬をしてくれたと思います」
2着 スマートサクソン(横山和生騎手)
「厩務員さんと話して、トビの大きな子なのでリズムを崩さないように運ぼうと思っていました。終いは良い脚を使ってくれましたし、1番の馬を交わしたときはやったと思いましたが……。それでも良いところを見せてくれましたし、距離はもう少しあってもやれそうです」
3着 ヤマイチジャスティ(田中勝春騎手)
「いつも通りの競馬ができましたし、感じも良かったです。良い脚を使っていますし、仕方ないですね」
4着 リリーグランツ(木幡育也騎手)
「この馬なりのポジションは取れましたし、道中は脚を溜める感じでスムーズに運べました。最後はもうひと伸びできませんでしたが、よく頑張ってくれました」
5着 オンリートゥモロー(北村宏司騎手)
「スタートを普通に出たので、そのまま前で競馬をさせました。右にイタイタを着けて対策をしてくれたことで、モタれずに走れていました。最後は1頭になってしまった分凌ぎ切れませんでしたが、よく粘っていると思います」
9着 ヒルダ(C.ルメール騎手)
「スタートがあまり良くなくて、良い位置を取れませんでした。砂を被って嫌がっていましたし、忙しい感じで力を出し切れませんでした」
●8Rで4歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・グランドボヌール(牡4、栗東・鈴木孝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.0(良)。
2着には1馬身半差で3番人気・ウィンドライジズ(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・ファミーユボヌール(牝4、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヒルダ(牝5、美浦・黒岩厩舎)は9着に敗れた。
1着 グランドボヌール(戸崎圭太騎手)
「良いスピードを持っている馬ですね。真面目なところがありますが、この馬なりのペースで運べました。直線でササるところがありましたし、距離は1400がギリギリかと思います」
2着 ウィンドライジズ(石橋脩騎手)
「休み明けでしたが、厩舎サイドが上手に仕上げてくれて馬の状態が良かったです。3、4コーナー辺りではそれなりにペースが流れたので前が止まるかと思いましたが、あのペースで行かれてあれだけ上がりをまとめられては厳しいですね。それでもこの馬も東京で良い内容の競馬ができましたし、これから更に良くなると思います。チャンスがありますよ」
3着 ファミーユボヌール(C.ルメール騎手)
「3番手からで少し忙しかったですが、直線でも精一杯頑張ってくれました。勝ち馬が強かったですし、時計も速かったので仕方ありません」
4着 キングクリチャン(木幡育也騎手)
「道中は溜める感じで、後ろで我慢させました。4コーナーで外に出したときに手応えがありましたし、良い脚を使ってくれました。展開次第でチャンスがあると思います」
5着 ヤマニンマンドール(田中勝春騎手)
「イメージとしては終いにもっとグンと来るかと思ったんですけどね。それでもペースが遅いなかよく詰めていますし、展開次第でやれると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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