アドマイヤリアルなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

5月13日(日)、2回東京8日目5Rで3歳500万(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・フレッチア(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.6(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・オメガラヴィサン(牡3、栗東・安田翔厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・プリュス(牝3、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

1着 フレッチア(C.ルメール騎手)
「いいスピードがある。前回は中山の1600mで引っかかったが、距離が短縮され、折り合いが付いたね。1200m、1400mがベスト。いい反応だったし、フットワークが速いよ」

2着 オメガラヴィサン(M.デムーロ騎手)
「ちょっと流れが速かった。もっと伸びそうだったのに、交わせなかったよ」

3着 プリュス(武豊騎手)
「イレ込みがきつい馬だけど、きょうはましだった。こんなレースができれば、チャンスは近い」

4着 ニシノジャガーズ(戸崎圭太騎手)
「スタートが遅かったですからね。終いはよく伸びています」

6着 ルリハリ(柴田大知騎手)
「まだ子供です。これから成長すれば」

9着 エスターテ(松岡正海騎手)
「中団で脚をためたかった。そうすれば、ズドンと伸びたのに」

12着 レネット(田辺裕信騎手)
「この距離でもポジションを取れるのですが、脚がたまらなかったですね。1600m以上がいい」

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6Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・エングローサー(牡3、栗東・清水久厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.9(良)。

2着にはアタマ差で3番人気・アメリカンファクト(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・ジャスパーウィン(牡3、栗東・森厩舎)が続いて入線した。

1着 エングローサー(福永祐一騎手)
「気負っていて何とか落ち着かせて乗りました。最後はすごくいい脚でしたし、ポテンシャルは高いですね」

2着 アメリカンファクト(武藤雅騎手)
「競られた分厳しい展開になってしまいました。それでもこれだけ粘るのですから力がありますね。被されなければ……」

3着 ジャスパーウィン(C.ルメール騎手)
「直線はよく伸びてくれました。ただラスト100mで止まってしまいました。勝った馬が強かったです」

4着 スーパーアキラ(田辺裕信騎手)
「溜めて伸ばす競馬でよく伸びています。流れが向けばもっとやれます」

5着 ロジヒューズ(内田博幸騎手)
「元々カッとなるところがあるのですが、テンションが高かったです。いいセンスがありますし、よく頑張っています。真面目な馬ですね」

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7Rで4歳上500万(芝1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の6番人気・マサノヒロイン(牝5、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着には半馬身差で5番人気・ベストティアーズ(牝4、美浦・林厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・カトルラポール(牝5、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサウンドストリート(牡4、美浦・和田郎厩舎)は5着に敗れた。

1着 マサノヒロイン(田辺裕信騎手)
「内でロスなく脚をためられました。直線もスムーズにさばけましたしね。いい勝ち方ができましたよ」

2着 ベストティアーズ(幸英明騎手)
「スタートが良く、すっと先手を奪えました。力がありますよ。最後までよく粘りました」

4着 ハイヤーアプシス(北村宏司騎手)
「スタートを出て、いいポジションを取れた。直線も伸びているし、いい内容だったよ。もう少し力を付けてきたら」

5着 サウンドストリート(戸崎圭太騎手)
「時計が速い芝。ちょっともたもたしましたね。直線もじりじりした伸びでした」

7着 ヴァイスジーニー(武士沢友治騎手)
「ここにきて馬が良くなっています。このクラスでも通用しますよ」

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8Rで4歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の4番人気・アドマイヤリアル(牡5、栗東・梅田智厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.4(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・エルビッシュ(牝5、栗東・角居厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・ダノンディーヴァ(牝4、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたジェニアル(牡4、栗東・松永幹厩舎)は5着に敗れた。

1着 アドマイヤリアル(福永祐一騎手)
「いい脚を使ってくれましたね。最後抜け出してから遊んだ面がありましたが、強かったです」

2着 エルビッシュ(川田将雅騎手)
「外からスムーズにレースを組み立てられました。直線しっかりいい内容で走ってくれましたね。あと少しでした」

3着 ダノンディーヴァ(岩田康誠騎手)
「昇級しても相手なりに走れますね。ハマった後、すごい脚を使ってくれました」

4着 アルトリウス(木幡育也騎手)
「道中脚を溜めて溜めて、折り合いがついて4コーナーで外に出しましたが、反応してくれたものの流れが遅く差し切れませんでした」

5着 ジェニアル(武豊騎手)
「前走は折り合いがついていましたが、今日は引っかかってしまいました。4番手にいた2頭がペースを落としたのも痛かったです」

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