【京成盃グランドM】圧巻の逃げ切りで5連勝 キングガンズラングが重賞初制覇!

キングガンズラング

6月20日(水)、船橋競馬場11Rで行われた第21回京成盃グランドマイラーズ(S3)(3歳上 別定 1着賞金1200万円 ダート1600m)は、石崎駿騎手騎乗の2番人気・キングガンズラング(牡4、船橋・矢野義厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.2(不良)。

2着に4馬身差で7番人気・リアライズリンクス(牡8、浦和・小久智厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・オメガヴェンデッタ(セ7、大井・荒山勝厩舎)が続いて入線した。

勝ったキングガンズラングはは、2月の春告鳥特別から5連勝で重賞初制覇。3歳時にも戸塚記念2着、羽田盃6着と重賞での好走もあったが、年が明けて完全に本格化。差しあり、先行あり、マクリあり、そしてこのレースは圧巻の逃げ切り勝ちを決め、今後の重賞戦線が非常に楽しみとなった。
馬主は(株)バスター、生産者は新ひだか町の酒井秀紀氏。馬名の意味由来は「王の銃が鳴り響く」。

【石崎駿騎手のコメント】
「今までとメンバーが違ってレベルが上がるので、相手に楽をさせないように出していきました。ペースが速かったので心配しましたが、ずっといい手応えでよく頑張ってくれました。まだ弱い面がある馬で、これからも変わらずに調整を進めて大きいところを狙いたいですね。キングガンズラングと頑張りますので、応援よろしくお願いします」

  • キングガンズラング
  • (牡4、船橋・矢野義厩舎)
  • 父:ストリートセンス
  • 母:ダイワデリカシー
  • 母父:バブルガムフェロー
  • 通算成績:13戦9勝
  • 重賞勝利:
  • 18年京成盃グランドM(S3)

キングガンズラング

キングガンズラング

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。