ダディーズマインドなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

6月30日(土)、2回福島1日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・ダディーズマインド(牡2、美浦・青木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.6(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・フィッシュダイブ(牡2、美浦・松山将厩舎)、3着には3馬身差で11番人気・マイネルモーディグ(牡2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ダディーズマインド(北村宏司騎手)
「前走はスタートが速くなかったので、今回はそこに気を付けていました。上手くスタートが決まって前で運べましたし、直線では一旦前に出られましたが、差し返す良い根性を見せてくれました」

2着 フィッシュダイブ(勝浦正樹騎手)
「競馬が上手ですし、終始スムーズに運べました。最後も手応えが良かったですし、一旦は交わしましたが、勝ち馬が思ったより渋太かったです」

3着 マイネルモーディグ(石橋脩騎手)
「前走同様好スタートを切れました。前走は二の脚がつかなかったのでそこを気を付けましたが、今回は上手くつきました。キュッと動ける感じではないので内に入れず外を回りましたが、最後までよく頑張ってくれました」

4着 イフユーワナ(大野拓弥騎手)
「大トビで不器用なところがありますが、上手く対応してくれました。こういうタイプなので、馬場の広い新潟のようなコースの方が良さそうです。まだ良くなってきそうです」

5着 オウムアムア(内田博幸騎手)
「少しジリッぽい感じの馬なので内で窮屈になったことは痛かったですけど、最後も渋太く差を詰めていますし、次に繋がる内容だったと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、伊藤工真騎手騎乗の11番人気・ヴィクトアリー(牝3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.7(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・タイセイアピール(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・タイセイゴーディー(牡3、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィクトアリー(伊藤工真騎手)
「調教で乗って感じが良かったですし、タイムオーバーになるような馬ではないと思っていました。短距離で持ち味が出たと思いますし、パサパサのダートも合っていたと思います」

2着 タイセイアピール(田辺裕信騎手)
「ダートの方がスピードの乗りが良かったです。最後はブレーキをかける感じがありましたが、こういう競馬を続けていけば良いと思います」

3着 タイセイゴーディー(石橋脩騎手)
「ゲートを待たされてピリピリしてしまいましたが、良いスタートは切れました。ハナに行こうかとも思いましたが、他馬を気にするところを見せていました。道中は馬群がバラけた広いところを走れましたし、その分最後まで集中して頑張ってくれました」

4着 ヴィーダ(柴田大知騎手)
「ゲートに入れられるのが早過ぎました。馬が落ち着いてしまって、反応がもうひとつになってしまいました。道中も前の馬が外に行ったことで振られてしまって、厳しい形になりました」

5着 エリープラネット(武藤雅騎手)
「この距離では流れに乗り辛くて追走に苦労しましたが、最後はよく伸びています」

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3Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の7番人気・ゴールデンテソーロ(牝3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.0(良)。

2着には半馬身差で1番人気・マサノアッレーグラ(牝3、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・ショウナンアイシス(牝3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールデンテソーロ(江田照男騎手)
「これまでは稽古では動いていても気難しさがあって実戦に結びつきませんでしたが、今日はハナに行けたことが良かったと思います。休ませて体がひと回り大きくなっていたことも良かったかと思います」

2着 マサノアッレーグラ(田辺裕信騎手)
「少し忙しかった感じです。それなりに流れに乗っていけましたが、ここ2戦と違って道中は脚を溜めて進めた訳ではありませんし、その分直線はダラダラになってしまいました。落鉄していたので、その影響もあったかもしれません」

3着 ショウナンアイシス(北村宏司騎手)
「進む力がまだそれほど強くないので、ダートよりも軽い芝の方が合っていると思います。よく頑張ってくれました」

4着 ホクラニ(勝浦正樹騎手)
「ゲートが良くなくて遅れ気味でしたが、内枠だったのでスルスルと上がっていけました。最後もよく伸びていますし、初めて乗ったので比較はできませんがよく頑張っていると思います」

5着 ムールヴェードル(石川裕紀人騎手)
「開幕週の外枠で4頭目の位置から回る形になって厳しい競馬になりましたが、外枠で掲示板に載ったのはこの馬だけですしよく頑張っています。暑さがキツくてテンションも上がっていましたが、それでもよく走ってくれました」

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4Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・トリプルレインボー(牡3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.8(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・アカリダイヤモンド(牡3、美浦・上原厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ゴールドパッション(牡3、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。

1着 トリプルレインボー(大野拓弥騎手)
「今日は前の馬を見ながらリズム良く運べました。休み明けでしたがすごく良い競馬ができましたし、時計も優秀でした。相手なりに走れるタイプなので、上に行ってもやれると思います」

2着 アカリダイヤモンド(田辺裕信騎手)
「ゲートが速くなくて流れに乗りにくいですが、道中は馬の間を縫って上がっていけましたし、力を付けていると思います」

3着 ゴールドパッション(北村宏司騎手)
「この馬自身は強い競馬をしていますが、今日は勝ち馬に早めに来られてしまいましたからね。それでも時計も速かったですし、内容は良かったと思います」

4着 チョウヨウ(宮崎北斗騎手)
「まだ体に弱さがありますが、気性が真面目ですし、最後までしっかり走ってくれました」

5着 ウインドトレイル(鹿戸雄一調教師)
「今日は時計が速かったですが、この馬なりに頑張っていますし、徐々に良くなってきています」

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