ハギノカエラなど≪福島7~9R≫レース後のコメント

7月14日(土)、2回福島5日目7Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ダウンタウンキラリ(牝3、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.9(良)。

2着には1馬身3/4差で6番人気・デンセツノマジョ(牝3、美浦・菊沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で12番人気・グッドジュエリー(牝3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショウナンアイシス(牝3、美浦・勢司厩舎)は11着に敗れた。

1着 ダウンタウンキラリ(戸崎圭太騎手)
「テンションは高めでしたが、馬が柔らかくなっていて返し馬から良い感触を掴んでいました。良い形になりましたし、最後も楽でした」

2着 デンセツノマジョ(菊沢隆徳調教師)
「仕方ないですね。器用さが無くてテンに置かれましたが、終いは良い脚を使っていますし1200にも対応してくれました」

3着 グッドジュエリー(丸田恭介騎手)
「追い切りは元々動きますし、これくらいやれていい馬です。芝の短距離はいつ使えるか分からないので陣営も調整が難しかったと思いますが、今日は短距離適性で良いところを見せてくれました。今回で次走の権利が取れたので、次は調整しやすいと思います」

4着 ドリームジャンボ(杉原誠人騎手)
「硬さが取れていましたが、まだ緩さが残っていますね。そのなかでよく頑張ってくれました」

5着 マイネルカルム(柴田大知騎手)
「内容は悪くないですが、1200は少し忙しい感じがします。終いも脚を使っていますが、前を差せず後ろから交わされました。1400、1600くらいが良さそうです」

11着 ショウナンアイシス(北村宏司騎手)
「ゲートの中でリラックスできず、スタートダッシュを決められませんでした。前走は前に行って上手くいきましたし、今日はその辺りの影響があったと思います」

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8Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の2番人気・サウンドマジック(牝4、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.9(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・ビジョッテ(牝4、美浦・小笠厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・ヤマイチジャスティ(牝5、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレユシット(牝3、美浦・矢野英厩舎)は7着に敗れた。

1着 サウンドマジック(藤田菜七子騎手)
「このクラスは勝っていますし、能力上位ですからね。スンナリ出ていって、リズムを崩さずに走れました。最後もしっかり脚を使ってくれました」

2着 ビジョッテ(田辺裕信騎手)
「もっと良い位置から競馬をしたいですけど、最後も良い脚を使っていますし、頑張っていると思います」

3着 ヤマイチジャスティ(木幡育也騎手)
「道中はこの馬のリズムで走らせて、3、4コーナーから徐々に仕掛けていきました。4コーナーの手応えも良かったですけど、最後に差し切れませんでした。良い形の競馬はできたと思います」

4着 ペイシャリサ(山田敬士騎手)
「よく頑張ってくれました。できれば前に行きたいと思っていましたが、二の脚がつきませんでした。それでも中団よりは前につけたいと思いましたし、その通りの位置は取れました。最後もこの馬なりに脚を使っていますし、新潟に替わっても楽しみです」

5着 プロディジャス(杉原誠人騎手)
「良いリズムで運べましたし、最後もよく踏ん張ってくれました。特に言うことがないくらい良い競馬ができたと思います」

7着 レユシット(戸崎圭太騎手)
「本当は1列目から競馬をしたかったですけど、今日は枠の並びが良くなかったです。馬の仕上がりは良かったんですけどね」

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9Rで雄国沼特別(芝1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の5番人気・ハギノカエラ(牝5、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.5(良)。

2着にはハナ差で4番人気・レッドシルヴィ(牝5、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ガウディウム(牡4、栗東・吉田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリープフラウミルヒ(牝3、美浦・相沢厩舎)は6着に敗れた。

1着 ハギノカエラ(田辺裕信騎手)
「手応えは良くなかったですけど、未勝利馬でしたし今回勝てて良かったです」

2着 レッドシルヴィ(三浦皇成騎手)
「ヨーイドンになると厳しいので、早めに先頭に立ちました。馬なりでスッと上がっていけましたし、最後もよく頑張っています。前走で少し出していく競馬をしたことが今回に繋がったと思います」

3着 ガウディウム(戸崎圭太騎手)
「道中は促しっ放しでしたし、忙しい感じでしたね。最後はきていますが、もう少し道中についていければもっと楽に競馬ができると思います」

4着 ブラックギムレット(大野拓弥騎手)
「ゲートを出るようになって競馬を組み立てやすくなってきましたし、徐々に良くなってきていますね」

5着 シュバルツリッター(武藤雅騎手)
「ゲートの出の速さは関係なく、かかるところがあるので折り合いに専念して競馬をしようと思っていました。パワフルで良い馬ですし、折り合いひとつでやれると思います」

6着 リープフラウミルヒ(柴田大知騎手)
「スタートもやっと出ていった感じですし、道中の手応えもありませんでした。ここ最近頑張って走ってきていましたし、疲れがあったのかもしれません」

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