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スマートレイチェルなど≪福島9・10・12R≫レース後のコメント
2018/7/15(日)
●7月15日(日)、2回福島6日目9Rで種市特別(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ダノンポピー(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(良)。
2着には2馬身半差で1番人気・チャロネグロ(牡4、美浦・大和田厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・マイネルズイーガー(牡4、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1着 ダノンポピー(戸崎圭太騎手)
「ゲートは良くなかったですけど、レースでは上手く走ってくれました。馬が良くなっていましたし、強かったです」
2着 チャロネグロ(石橋脩騎手)
「こういう形になるのは想定内でした。ゲートの中でウルさかったですし、馬が気負っていたかという感じでした。ゲートはポンと出ましたがその後は進まなかったですし、無理に出していってなし崩しに脚を使っても良くないと思ったので割り切って後半に脚を使わせる競馬をしました。狙い通り後半はしっかり走ってくれましたが、勝ち馬が強かったです。この馬もいつでもチャンスがあると思います」
3着 マイネルズイーガー(柴田大知騎手)
「力を出し切っています。強いと思っていた馬が上位にきていますし、仕方ありません」
4着 ショワドゥロワ(田中勝春騎手)
「溜めて終いを伸ばす競馬が合っていますね。東京コースなら1回はピリッとした脚を使いますが、小回りコースだとダラッと行ってしまいます」
5着 ヒラボクビューン(丸田恭介騎手)
「叩き2戦目でだいぶ調子が戻ってきましたが、まだハミを取らないところがあったりするので良くなる余地があります。それでも終いは良い脚を使っています」
●10Rで鶴ヶ城特別(ダ1150m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・スマートレイチェル(牝4、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.5(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・スズカグラーテ(牝4、美浦・柄崎厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・アスタースウィング(牡4、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。
1着 スマートレイチェル(戸崎圭太騎手)
「スタートが速かったです。2番手で少し気を遣っている感じでしたが、しっかり走ってくれました。気を抜くところがあるので、早めに動いていきました。良い勝ち方ができたと思います」
2着 スズカグラーテ(内田博幸騎手)
「スタートが決まらず、他馬に前に入られてしまいました。外に出してからは様子を見ながらジワッと上がっていけましたが、最後は止まってしまいました。ペースが速かったですし前は止まると思っていましたが、勝ち馬が強かったですね」
3着 アスタースウィング(北村宏司騎手)
「スムーズな競馬ができましたが、道中は力を入れて走っていました。その分仕掛けたときもスッと反応できませんでした。形は良かったですけど、もう少しリラックスさせられれば良かったと思います」
4着 メイショウタラチネ(丸田恭介騎手)
「上手く捌けましたし、展開もハマッたかと思いましたが、上位馬が強かったですね。この馬も脚を使っていますし、競馬の形になっていますから仕方ありません」
5着 クラシコ(石橋脩騎手)
「思った以上に芝スタートを上手に出てくれましたし、考えていた通りの位置を取れました。直線でも進路が上手くあいて伸びるかと思いましたが、最後は伸びあぐねました。勝ちに行ってのものですし、初の1200にも対応してくれて内容は良かったと思います」
5着 ダークリパルサー(金成貴史調教師)
「徐々に競馬を覚えながら、自分の脚の使い方が分かってくればいいと思っています。これまでは馬が競馬を分からない状態で連勝しましたが、このクラスではそれで押し切るわけにはいきませんからね。これから力を付けていってほしいです」
●12Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・キングスヴァリュー(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.5(良)。
2着にはハナ差で2番人気・トーセンヴィータ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・アオテン(牡5、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
1着 キングスヴァリュー(石橋脩騎手)
「先生とトーセンをマークして競馬をしようと話していました。1、2コーナーをスッと入れた時点で勝つチャンスがあると思っていました。4コーナー辺りでトーセンがペースを上げていったときに、砂を被ってスピードダウンした分少し離されたのでマズいと思いましたが、砂を被らない位置に出したらもう1回伸びてくれました。返し馬の時点で勝てるだろうという手応えでしたし、上手く仕上げてもらったおかげです」
2着 トーセンヴィータ(北村宏司騎手)
「2番手からリズム良く運べましたし、最後までよく抵抗して頑張ってくれました。あそこまでいったら勝ちたかったですね。惜しかったです」
3着 アオテン(丸田恭介騎手)
「初めて乗ったので比較はできませんが、骨折明けを使って状態が良くなっていたんだろうと思います。距離が延びて追走もしやすくなったかと思いますし、最後もよく脚を使ってくれました」
4着 サンペドロ(田中勝春騎手)
「スタートはあまり良くなかったですが、その後は上手くリカバーできて追い上げていけました。元々このクラスで走っていた馬ですからね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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