ウインシャトレーヌなど≪札幌9･10･12R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ

●8月18日(土)、2回札幌1日目9Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、Ｊ．モレイラ騎手騎乗の2番人気・クルークハイト(牝4、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.9(稍重)。

2着には1馬身差で1番人気・バニーテール(牝4、栗東・中内田厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ボードウォーク(牝3、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 クルークハイト(Jモレイラ騎手)
「最後は差されてしまうかと思いましたが、この馬はビッグハートの持ち主で最後まで一生懸命走ってくれました。スタートが良くて前の位置を取れました。直線でステッキを入れると反応が良く、最後までしっかり走ってくれました」

2着 バニーテール(Cルメール騎手)
「仕方ないですね。良いレースができていますが、最後は疲れてしまいました」

3着 ボードウォーク(黛弘人騎手)
「スタートを出てくれて何とか馬は頑張ってくれていますが、なかなか勝たせてあげることができず申し訳ありません」

4着 リュミエールドール(丸山元気騎手)
「休み明けとしてはちょうど良い仕上がりでした。理想は中団辺りから運べればと思っていましたが、気持ちに頑固なところのある馬なので道中は馬のリズムを大事に運びました。最後も頑張って脚を使っています」

5着 ワタシノロザリオ(菱田裕二騎手)
「今回着順は落ちてしまいましたが、馬の状態は徐々に良くなってきています。上位3頭は強かったですけど、それ以外とは差はありませんからね。今日はリラックスし過ぎていた感じがありましたし、滞在競馬が合わないのかもしれません」

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●10Rで富良野特別(芝1800m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の3番人気・トーセンスーリヤ(牡3、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.1(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・バールドバイ(牡3、美浦・木村厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・シスターフラッグ(牝3、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンスーリヤ(四位洋文騎手)
「上手くいきましたね。ハナに行こうかとも思っていましたが、他馬が行ったので3番手から運べてちょうど良かったです。北海道にきて3戦2着が続いていて、今回勝てて良かったです。競馬が上手ですし、秋に向けて良い感じですよ」

2着 バールドバイ(Cルメール騎手)
「距離が少し長いですね。スピードがありますし、府中のマイル辺りはベストかと思います」

3着 シスターフラッグ(丸田恭介騎手)
「スタートがグッと速くないので位置は後ろになりましたが、上手く立ち回って自分のタイミングで追い出せました。最後はジリジリでしたがよく伸びていますし、もう少しでした」

4着 バリングラ(Jモレイラ騎手)
「能力はありますが、まだ馬が自分のベストの力をどのように出したらいいか分かっていない感じです。集中力もありませんし、精神面の成長が必要です」

5着 マイネルユニブラン(丹内祐次騎手)
「今日はメンバーが強かったですけど、自分から動いていく形でよく頑張ってくれました。チークピーシズもきいていたようです」

10R 富良野特別の結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで石狩特別(芝1500m)が行なわれ、Ｊ．モレイラ騎手騎乗の1番人気・ウインシャトレーヌ(牝4、栗東・大久龍厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:30.1(良)。

2着にはアタマ差で9番人気・ホッコーモモタン(牝5、美浦・松永康厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・キングリッド(牡4、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインシャトレーヌ(Jモレイラ騎手)
「良いスタートを切って、良い位置を取れました。直線に入る手前で少し混み合いましたが、牝馬の割りにはタフな馬で外に出してからもビビらず一生懸命走ってくれました。上のクラスに上がっても強いハートを生かして頑張ってくれるのではないか、と思います」

2着 ホッコーモモタン(蛯名正義騎手)
「今日はもっとゆっくり運ぼうと思っていましたが、並びが悪くて行かざるを得ない形になりました。その割りには最後までよく頑張っています。1回使われて馬は良くなっていました。もう少し自在性が出てくると更に良いですね」

3着 キングリッド(Cルメール騎手)
「折り合いはすごく良いですが、反応が少し遅いので伸びるまで時間がかかります。直線の長いコースの方が良いですね」

4着 マルターズルーメン(柴田善臣騎手)
「自然にハナに立ちました。道中はずっと右にモタれていましたが、マイペースで運べました。よく粘っていますが、体が増えていた分か最後は息がもうひとつでした。次は同じくらいの馬体重でも大丈夫だと思います。距離は1500、1600くらいが良さそうです」

5着 ソフトポジション(川島信二騎手)
「このくらいの距離が合いそうです。今日は内をロスなく立ち回れました」

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