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メイショウマトイなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2018/9/15(土)
●9月15日(土)、4回中山3日目9Rで古作特別(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ヴェルスパー(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.7(稍重)。
2着には1馬身半差で2番人気・ワイナルダム(牡4、美浦・水野厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ブルーハワイアン(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1着 ヴェルスパー(戸崎圭太騎手)
「ゲートを出ましたし、良い位置につけて上手に競馬ができました。手応えも良かったですし、最後も追うとしっかり反応してくれました」
2着 ワイナルダム(松岡正海騎手)
「失敗しました。今日はゲートの出遅れが全てです。自分がしたかった競馬を勝ち馬にされてしまいました。馬は北海道のときと比べて、腰がしっかりして良くなってきました」
3着 ブルーハワイアン(田中勝春騎手)
「4コーナーでも手応えがありましたが、追ってからの伸びは手応えほどではありませんでした。それでも良い競馬はできていますよ。チャカチャカしているところがあるので、精神面だけですね。体は増える分には問題ありません」
4着 ダイイチターミナル(内田博幸騎手)
「前半はテンのズブさがあって追走に苦労しましたが、それでいて最後はあそこまで詰めていますからね。このクラスでも通用する脚はあると思います。今日の感じからは、もう少し距離があった方が競馬がしやすいと思います」
5着 ペイシャゲラン(井上敏樹騎手)
「最近は気性の難しさを見せていましたが、今日はレースではそういう面を見せず一生懸命走ってくれました。今日のような雰囲気で臨めれば良いですね」
●10Rで松戸特別(ダ2400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・メイショウマトイ(牡4、栗東・本田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:33.5(稍重)。
2着には1馬身差で2番人気・オメガドラクロワ(牡4、美浦・堀厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・オペラハット(牡7、栗東・森厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたニーマルサンデー(牡4、美浦・田村厩舎)は4着に敗れた。
1着 メイショウマトイ(横山典弘騎手)
「陣営から気難しいところがあると聞いていましたが、今日は上手く乗ることができたと思います」
2着 オメガドラクロワ(石橋脩騎手)
「自分の形にならないとモロさがある馬でしたが、だいぶ精神的に強くなりましたね。道中は前に壁を作って我慢させました。途中でマクられましたしこれまでなら精神的に厳しい展開になりましたが、今日は最後までちゃんと走れました。ここにきて気持ちが途切れなくなってきたことは良いですね。このままいってくれれば良いと思います」
3着 オペラハット(戸崎圭太騎手)
「前半は流れが遅かったので、このペースなら早めに踏んでいけば残れるかと思っていましたが、マクられてしまいましたからね。それでも渋太く頑張ってくれました」
4着 ニーマルサンデー(大野拓弥騎手)
「久々にしては態勢が整っていましたが、最後は休み明けの分があったと思います。次は使っての上積みがあると思います」
5着 アバオアクー(三浦皇成騎手)
「外枠からでしたが内につけられましたし、こういう競馬をしたかったという内容の競馬ができました。休み明けでも馬の雰囲気は悪くなかったです。馬群のなかでも我慢ができましたし、良い競馬ができました」
●12Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・サイドチェンジ(牡4、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(稍重)。
2着には2馬身差で10番人気・ジュンパッション(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には3馬身半差で9番人気・ペイシャボム(牡4、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。
1着 サイドチェンジ(石橋脩騎手)
「力はある馬ですが、自分の形で競馬ができないと厳しいかというイメージも持っていました。スタートはそれほど速くなかったですけど、被されない位置を取れましたし前を突きながら3コーナー辺りから動いていって自分の形の競馬ができました。最後は抜け出して遊ぶ余裕がありましたし、上のクラスでもやれると思います」
2着 ジュンパッション(武藤雅騎手)
「上手くペースを落として逃げることができました。今日はブリンカーもきいていましたし、もう少しペースを流していっても最後まで止めずに頑張ってくれるのではないかと思います」
3着 ペイシャボム(山田敬士騎手)
「ハナに行きたかったですけど、スタートで躓いてしまいました。そこで無理せずリズムを守って運びましたが、結果的にはそういう競馬をして良かったと思います」
4着 ロージズキング(木幡巧也騎手)
「思っている競馬はできています。脚質的に早め早めの競馬をしましたが、なかなかギアが上がりませんでした。それでもよく頑張っていると思います」
5着 オールウェイズゼア(横山武史騎手)
「3、4コーナーでペースが上がったときに置かれてしまいますが、最後はよく盛り返しています。小回りコースよりも広いコースの方が良いタイプですし、次に新潟や東京で使えれば持ち味を生かせると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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