ケイゴールドなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

【アルゼンチン共和国杯】有力ジョッキー不在⁉ 絶妙な距離適性が攻略のカギ！

提供：重賞トレンドジャッジ

●9月16日(日)、4回中山4日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ケイゴールド(牝2、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(稍重)。

2着には2馬身半差で4番人気・セイスピカ(牝2、美浦・中川厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・フレッシュスマイル(牝2、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 ケイゴールド(戸崎圭太騎手)
「前走はひと息で走ってしまったので、今日は出たなりでリズム良く走らせました。脚が溜まっていましたし、終いもしっかり伸びてくれました。強い競馬でしたね」

2着 セイスピカ(三浦皇成騎手)
「前走より馬が良くなっていましたし、終いも良い脚を使ってくれました。距離がもう少しあっても走りやすいかと思います」

3着 フレッシュスマイル(内田博幸騎手)
「今日はイレ込みがキツかったです。人気を背負っていましたし自分の競馬をしましたが、ペースが速いなかよく頑張っていると思います」

4着 エリーバラード(菊沢一樹騎手)
「流れに乗って良い感じで運べましたが、追ってからまだワンパンチ足りませんでした。これから良くなってくると思います」

5着 ファロ(田中勝春騎手)
「ゲートを出て良い感じで走れていましたが、追ってから体を上手く使えていませんでした。それが良くなれば更にやれると思います。ダートの走りは良かったですよ」

1R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・ホウオウカトリーヌ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.6(稍重)。

2着には4馬身差で4番人気・カステヘルミ(牝2、美浦・岩戸厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・トーセンリスト(牝2、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ホウオウカトリーヌ(大野拓弥騎手)
「調教段階から上積みを感じていましたし、競馬でもその通りにしっかり走ってくれました。状態が上がってきていますし、距離ももう少しもちそうです」

2着 カステヘルミ(木幡巧也騎手)
「よく頑張ったと思います。最後の坂で苦しくなってしまいましたが、良いスピードがありますし平坦コースに替われば更に良さそうです」

3着 トーセンリスト(石橋脩騎手)
「ある程度のポジションを取ろうと思いましたが、1200は忙しいですね。勝負どころで勝ち馬はスーッと動けていましたが、こちらは踏んで踏んでの追走でした。それでも最後にもうひと伸びしていますし、組み合わせひとつで勝てるところにはいます」

4着 テンモントム(木幡育也騎手)
「スタートが決まってハナに立てたことは良いですが、ブリンカーがきいてハミが抜けませんでした。その分終いの踏ん張りがききませんでした。道中にもう少しリラックスして走れるようになると良いですね」

5着 ヤンチャプリヒメ(内田博幸騎手)
「今日はイレ込みがありましたし、もう少し落ち着きが出てくると良いですね。道中もフラフラする面はありましたが、他馬のプレッシャーを感じて競馬ができたことは先に繋がると思います」

6着 エコロトム(藤田菜七子騎手)
「今日は4コーナーで並びかけることもできませんでしたし、中山のようなコースよりも平坦コースの方が合っていそうです。まだ非力なところがありますが、力を付けてくればもっと良くなりそうです」

2R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の2番人気・ヴィッテルスバッハ(牡2、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.2(稍重)。

2着には1馬身半差で1番人気・ウインレフィナード(牡2、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・スポーカンテソーロ(牝2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィッテルスバッハ(石橋脩騎手)
「返し馬から雰囲気が良かったです。奇数番でゲートを待たされて馬がフワフワしてしまったときにスタートを切られてしまいましたし、出てからすぐに物見をしたので加速できませんでした。後ろからになりましたが、そこからカバーして強い馬の後ろにつけられましたし前走で追って良さがあることは分かっていたので焦らずに乗りました。最後は良い脚を使ってくれましたし、1回使われて馬が良くなっていました」

2着 ウインレフィナード(戸崎圭太騎手)
「上手に走ってくれて良い形の競馬ができましたが、相手が強かったです。距離はこのくらいがギリギリかと思います」

3着 スポーカンテソーロ(吉田隼人騎手)
「道中の感じでは楽に勝てるかと思いましたが、最後は脚色が一緒になって上位馬に切れ負けしてしまいました。道中で左後ろを落鉄していたので、その影響もあったかと思います」

4着 ナンヨーシンゲツ(木幡育也騎手)
「3、4コーナーで外に出していれば直線でもっと楽に追えたかもしれませんが、チークピーシズがきいていましたし、収穫のある内容の競馬はできたと思います」

5着 フレンドリボン(藤田菜七子騎手)
「行ければ前に行ってほしいという指示を受けていました。スッと前に行けましたし、道中もそれほど力まずに走れていました。距離もこのくらいなら乗り方ひとつでこなせると思います」

3R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・オーヴォドーロ(牝3、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(稍重)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・レガロデルソル(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・ステラストラータ(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 オーヴォドーロ(田辺裕信騎手)
「スタートで後手を踏んだことは予想外でした。ただ結果論になりますが、今日はペースが流れていましたしそれに巻き込まれなくて良かったのかもしれません。初めてのダートで砂を被って気にしたり、距離を短縮したことで追走が忙しかったりしましたが、最後は良い脚を使って伸びてくれました。これで競馬の幅が広がったと思います」

2着 レガロデルソル(津村明秀騎手)
「悔しいです。勝たせてあげたかった。ここ2戦よりもレース間隔をあけた分、馬が戻っていました。レースは上手くいきましたが、勝ち馬の決め手にやられました。連戦のなかよく頑張っていますし、馬を褒めてあげたいです」

3着 ステラストラータ(菊沢一樹騎手)
「前走から乗せてもらっていますが、良い馬ですし力を出し切れれば勝てると思っていました。今日は初めての1200でしたが、上手く対応してくれました。もう1回同じ条件で使えれば、勝たせてあげられたかもしれません」

4着 トーホウアネモス(三浦皇成騎手)
「リズム良く走れていましたし、ようやくこういう形が板についてきたところなんですけどね。もったいないです。馬は良い状態をキープできていました」

5着 バッカルコーン(横山武史騎手)
「できれば前に行こうと思っていましたし、1000メートルを使ってきていた分楽に前に行けました。道中も良い感じでしたが、最後は甘くなってしまいました」

4R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。