【セントライト記念】ジェネラーレウーノが重賞2勝目!レイエンダ、グレイルと続く

ジェネラーレウーノ

9月17日(月)、4回中山5日目11Rで第72回朝日セントライト記念(G2)(芝2200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・ジェネラーレウーノ(牡3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.1(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・レイエンダ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・グレイル(牡3、栗東・野中厩舎)が続いて入線した。3着までに菊花賞の優先出走権が与えられる。

タニノフランケルが積極果敢にハナを奪う。離れた2番手にジェネラーレウーノ。中団のやや後ろにレイエンダ、後方2番手にグレイルが控える形。タニノフランケルが大きく飛ばして一足先に直線に入り、これに勢いよく続くのがジェネラーレウーノ。後方からはレイエンダが他を上回る末脚を使い、馬群を内から割ってきたグレイルが急追して3着に飛び込んだ。

勝ったジェネラーレウーノは未勝利→葉牡丹賞→京成杯(G3)と3連勝を決め、3ヶ月ぶりの皐月賞(G1)でも3着に粘った中山巧者。秋初戦で最高のスタートを切り、最後の1冠制覇を狙う。馬主は株式会社Gリビエール・レーシング、生産者は日高町の新生ファーム

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1着 ジェネラーレウーノ(田辺騎手)
「主張する馬がいなければハナも考えていました。3コーナー過ぎから逃げ馬がペースを上げて早めに追い出しましたが、脚が残っていました。ダービーは期待していましたが掛かってしまい、馬の気分を損なわないよう乗りました」

  • ジェネラーレウーノ
  • (牡3、美浦・矢野英厩舎)
  • 父:スクリーンヒーロー
  • 母:シャンハイロック
  • 母父:ロックオブジブラルタル
  • 通算成績:7戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 18年セントライト記念(G2)
  • 18年京成杯(G3)

ジェネラーレウーノ
ジェネラーレウーノ

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