マリームーンなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

10月27日(土)、4回東京8日目9Rで国立特別(芝1400m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の10番人気・エスターテ(牝3、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.9(良)。

2着にはクビ差で8番人気・キャナルストリート(牝4、美浦・大竹厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・モアナ(牝4、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 エスターテ(松岡正海騎手)
「モアナの後ろで運びたかったのですが、締められて外に切り替えました。キャナルストリートを行かせてから追い出しましたが、いい脚を使ってくれましたね。タメれば切れる感触はありましたし、そういう競馬ができるようになりましたね」

2着 キャナルストリート(浜中俊騎手)
「スムーズに競馬できましたが、先頭に立った瞬間ソラを使われて、遊ばれてしまいました」

3着 モアナ(Cオドノヒュー騎手)
「ラスト前が開かず、その分届きませんでした。この距離は合っていますし、このクラスはすぐ勝ち上がれると思います」

4着 アイスフィヨルド(戸崎圭太騎手)
「1400mのほうが決め手が活きていいですね。本当に今日はいい感じに走ってくれました」

5着 ウィンドライジズ(藤岡康太騎手)
「上手に競馬してくれましたが、もう一呼吸待って追っても良かったかもしれません」

16着 プリュス(武豊騎手)
「イレ込みはマシでしたが、時計が速過ぎたのか伸びなかったですね。内枠のほうが競馬しやすいタイプです」

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10Rで神無月ステークス(ダ1400m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・マリームーン(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.3(良)。

2着にはハナ差で2番人気・レイダー(牡4、美浦・堀厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・タイセイプレシャス(セ6、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着 マリームーン(武豊騎手)
「いい感じで流れに乗れました。直線内からよられましたが差し返してくれましたし、いい勝負根性のある馬ですね。いい馬です」

2着 レイダー(Jモレイラ騎手)
「外枠でしたがゲートスピードが速く、スムーズにいいポジションで競馬できました。直線で先頭に立ったら集中が切れてしまいましたね。能力的な問題で負けたわけではないです」

3着 タイセイプレシャス(大野拓弥騎手)
「一度使って反応が良くなっていましたね。脚はしっかり使ってくれています」

4着 アンティノウス(北村宏司騎手)
「ゲートの体勢が悪く出遅れてしまいました。リカバリーは利きましたが、そこで前と差を詰めた分ラストの伸びに影響したかもしれません」

5着 クライシス(戸崎圭太騎手)
「スタートを出てくれたのは成長でしたね。道中少しハミを噛んでいましたし、ラスト手前を変えていません。まだ緩く、そこが改善されればと思います」

10R 神無月ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・フィスキオ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.3(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ビービーガウディ(牡4、美浦・久保田厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・テンノサクラコ(牝5、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 フィスキオ(戸崎圭太騎手)
「現級を勝っている馬ですし、久々の前走でいい競馬をしていましたからね。使って良くなる馬ですし、今回はしっかり走ってくれました」

2着 ビービーガウディ(岩田康誠騎手)
「しっかり伸びてくれています。出たなりで溜めたほうがいい馬で、勝ちに行くと甘くなるので、この競馬を続けていけばチャンスは来ると思います」

3着 テンノサクラコ(田辺裕信騎手)
「上手く競馬ができました。一時期に比べれば状態は良くなっています」

4着 タイキダイヤモンド(三浦皇成騎手)
「上手に競馬してくれました。直線も空いたスペースを突いてしっかり走ってくれました」

5着 オーシャンビュー(松岡正海騎手)
「ゲートで失敗してしまいましたね。早めに動かして、脚がなくなったら仕方ないという乗り方をしました。勝った馬の位置が欲しかったですね」

13着 キルロード(藤岡康太騎手)
「気性的にまだ幼いです。ただ能力はありそうですよ」

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