アップクォークなど≪東京5~10R≫レース後のコメント

11月25日(日)、5回東京8日目5Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の5番人気・ラレータ(牡4、美浦・林厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.6(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・ゴールドクロス(牡3、美浦・小西厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・オールデン(牡4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 ラレータ(Cデムーロ騎手)
「スタートがズブいところがありましたが、折り合いがついて上手に運べました。その分直線ではしっかり伸びてくれました」

2着 ゴールドクロス(丸山元気騎手)
「距離を短縮したことが良かったと思います。よく頑張ってくれました」

3着 オールデン(Jモレイラ騎手)
「良いスタートを切って、良い位置で運べました。レース中にテンションが高くなってかかるところがありましたし、それが終いの脚に影響したかと思います」

4着 グッドヒューマー(石川裕紀人騎手)
「ここ最近の結果がもうひとつだったので、何とかキッカケを掴めればと思っていました。今日は休み明けの分ゲートの中でソワソワしてタイミングが合いませんでしたが、終いは脚を使ってくれました。能力はこのクラスのものではありませんよ」

5着 レンズフルパワー(武士沢友治騎手)
「最後は止まってしまいましたが、コンスタントに使われながらよく頑張っています。展開次第でチャンスがあると思います」

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6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の8番人気・ジュニエーブル(牡4、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.0(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・アオテン(牡5、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ミッキーボニータ(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたユイノチョッパー(牡3、美浦・竹内厩舎)は13着に敗れた。

1着 ジュニエーブル(柴田善臣騎手)
「初めて砂を被って前半は嫌がっていましたが、慣れてからは問題ありませんでした。ダート替わりが良い方に出ましたね」

2着 アオテン(Cデムーロ騎手)
「ズブいところがありましたが、徐々に伸びてくれました。もう少し距離を延ばしてもやれそうです」

3着 ミッキーボニータ(横山典弘騎手)
「砂を被る展開になりましたが、そこも我慢して走ってくれました。この条件が合っている訳ではありませんが、精神的にしっかりしてきたことで内容が良くなっています。このままいってくれれば、と思います」

4着 サイモンジルバ(戸崎圭太騎手)
「良い感じで運べましたし、直線では進路もあきました。展開も向きましたし、よく走ってくれました」

5着 モリトユウブ(武豊騎手)
「スンナリ行けましたし、良い感じだったんですけどね。追い出してからが案外でした。距離が長いのかもしれませんね。溜める競馬をしても良いかもしれません」

13着 ユイノチョッパー(Jモレイラ騎手)
「良いスタートを切って良い位置を取れましたし流れも良かったですが、前回に乗ったときほど終いに脚を使えませんでした。道中はキックバックを気にしていたので、それが終いの脚に影響したのかもしれません」

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7Rでベゴニア賞(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・アントリューズ(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ココフィーユ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・リバーシブルレーン(牡2、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルガールカルム(牝2、美浦・田村厩舎)は6着に敗れた。

1着 アントリューズ(戸崎圭太騎手)
「今日もまた成長していた感じですね。レースでも上手に走ってくれました。コーナーで手前を替えたりまだ緩さがありますが、まだまだ良くなりそうです」

2着 ココフィーユ(Cデムーロ騎手)
「スタートが良くて良い位置を取れましたが、勝ち馬が強かったですね。最後は交わされてしまいました」

3着 リバーシブルレーン(高木登調教師)
「真面目な馬なので、スタートが良く前めにつけられました。馬はまだ緩さがありますが、この距離で走れたことは収穫です。厩舎にいるときより体が減っていましたし、理想では450キロ台で出られるようになればと思います。メンタル面が上手く噛み合うと良いですね」

4着 マードレヴォイス(内田博幸騎手)
「ゲートで遅れてしまいましたが、道中は後ろでジッとしていた分終いに良い脚を使えました。今日はテンションが高かった分あのようなスタートになりましたし、これから落ち着きが出てきてくれれば更に良いと思います」

5着 レディードリー(三浦皇成騎手)
「遅い流れのなか内があいたので、コーナーで前めにつけられました。最後も脚を使っていますし、相手が強いなかよく頑張っています。まだまだ良くなりますよ」

6着 ルガールカルム(Cルメール騎手)
「良いレースができましたが、手応えがなくて前にスペースがあるときも入っていけませんでした。最後も疲れていましたね。残念です」

7R ベゴニア賞の結果・払戻金はコチラ⇒

8Rでオリエンタル賞(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・サトノキングダム(牡5、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.7(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・ステイオンザトップ(牡4、栗東・須貝尚厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・コーカス(牡4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴールドギア(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)は8着に敗れた。

1着 サトノキングダム(Mデムーロ騎手)
「強かったですね。初めて乗りましたが、いつもスタートが良い馬で今日も良い位置を取れました。馬なりで伸びてくれましたし、僕は何もしていませんよ」

2着 ステイオンザトップ(三浦皇成騎手)
「ゲートもしっかり出てくれましたし、折り合いも問題なく距離も大丈夫でした。最後も反応良くしっかり脚を使っていますし、よく頑張ってくれました」

3着 コーカス(Wビュイック騎手)
「これまでは後ろから差してきて届かないケースが多かったので、今日は前めで競馬をしました。良いレースができましたが、勝ち馬が強かったですね。今後勝つためには、今日のような競馬をしていけば良いと思います」

4着 ヒストリア(田辺裕信騎手)
「今日は馬場が速くて求めていた展開とは違いましたが、年齢を重ねて体型が変わってきたことで距離の融通性が出てきたのは良いと思います」

5着 サーレンブラント(川田将雅騎手)
「この馬としては良い位置が取れましたし、スムーズに運べました。直線でもしっかり脚を使って、全力の競馬をしてくれたと思います」

8着 ゴールドギア(Cルメール騎手)
「直線に入って頑張りましたが、すぐにバテてしまいました。ペースが速かったですね」

8R オリエンタル賞の結果・払戻金はコチラ⇒

9Rでシャングリラ賞(ダ1400m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の10番人気・ミックベンハー(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.3(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・アメリカンファクト(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ハルクンノテソーロ(牡4、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 ミックベンハー(武藤雅騎手)
「1400は短いかと思いましたが、上手く流れに乗れました。最後は馬の間に突っ込んでいけましたし、良い競馬ができました」

2着 アメリカンファクト(戸崎圭太騎手)
「今日は3、4コーナーでもハミを取って、良い感じで走れていました。最後までよく頑張っています」

3着 ハルクンノテソーロ(三浦皇成騎手)
「前走は自分がゲートで上手く駐立させてあげられず遅れてしまいましたが、今日はゲートを待たされたことでかえって冷静になれて普通にスタートを切れました。あとはこういう競馬をしたいと考えていた通りに運べましたね。着実に馬が良くなっていますし、どこかで勝たせてあげたいです」

4着 バスカヴィル(Wビュイック騎手)
「先生から、前半のダッシュがつかないということとエンジンがかかるまで時間がかかると聞いていました。それを頭に入れて早めに追い出しましたが、砂を被って気にする面を見せていました。その分ロスがありましたね。マイルならもっと落ち着いて競馬ができそうですし、溜める競馬をすれば終いに脚を使えそうです」

5着 アーバンイェーガー(内田博幸騎手)
「ゲートで待たされた分、それほど出は速くありませんでしたが、外枠だったので前に行けました。気難しい面がある馬で、今日は直線でブレーキをかけたり悪い癖が出てしまいました。それでも昇級戦でよく走っていますし、これからの馬です」

9R シャングリラ賞の結果・払戻金はコチラ⇒

10Rでウェルカムステークス(芝1800m)が行なわれ、W.ビュイック騎手騎乗の2番人気・アップクォーク(牡5、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.7(良)。

2着にはアタマ差で3番人気・ジークカイザー(牡5、栗東・池江寿厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・レッドローゼス(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 アップクォーク(Wビュイック騎手)
「スタートが遅かったので出していきましたが、かからず折り合いをつけて運べました。これまでのレースを見ると差す競馬が多かったので、これなら脚を使えると思っていました。最後は2着馬を差し返して、良い根性を見せてくれました。力を出してくれましたね」

2着 ジークカイザー(Jモレイラ騎手)
「良い流れでしたが、直線で外に出すタイミングが少し遅くなりました。最後はその分の差だと思います」

3着 レッドローゼス(Rムーア騎手)
「最後は決め手の差でやられましたが、だからといってあそこから押し上げる訳にもいきませんからね。今日は展開が向きませんでした」

4着 イストワールファム(戸崎圭太騎手)
「スタートが良かったですし、他に行く馬もいなくてスローペースでしたからね。それでもムキにならず上手に走ってくれました」

5着 マイネルファンロン(柴田大知騎手)
「今日はペースが遅過ぎました。展開が向きませんでした」

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