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ミヤジタイガなど≪中山6~8R≫レース後のコメント
2018/12/1(土)
●12月1日(土)、5回中山1日目6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、W.ビュイック騎手騎乗の1番人気・レッドフレイ(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.4(良)。
2着には5馬身差で2番人気・グロンフォール(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には3馬身差で8番人気・レオアルティメット(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1着 レッドフレイ(Wビュイック騎手)
「前めで競馬をしようと先生と相談していましたが、大外枠だったのでゲートを出なければ無理せず、出れば行こうと思っていました。まだ子供っぽいところがあるので外めを走らせて、勢いに乗ったところで番手につけました。途中でペースが速いことに気付いてポジションを下げましたが、そのタイミングでペースが落ち着いてくれたのは運が良かったです。4コーナーからステッキを入れたときは発汗も凄かったのでダメかと思いましたが、最後はよく伸びてそのまま勝ってくれました。上のクラスでもやれる力がありますが、今日は目一杯力を出したのでこの後は大事にしていってあげてほしいです」
2着 グロンフォール(Jモレイラ騎手)
「大きくて立派な体型をしていて、瞬発力というより長く脚を使うスタミナタイプという感じの馬なので、その持ち味を生かすような形で競馬をしました。直線では先頭に立てましたが、勝ち馬が強かったですね。このクラス、この距離は問題ありません」
3着 レオアルティメット(江田照男騎手)
「それほど遅いペースではないなか、あれだけ来られましたからね。厳しい展開でも3着とよく粘っています」
4着 スピアザゴールド(大野拓弥騎手)
「思ったより位置取りが悪くなりましたが、ペースが流れたので結果的には良かったです。ラストもジワジワと伸びていますし、休み明けを考えれば良い内容だったと思います」
5着 ディスカバー(田中勝春騎手)
「今日は時計が速かったですし、勝ち馬はクラスが違いますね。そのなかでも終いジリジリと脚を使って頑張っています」
●7Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・スビールアスール(牝4、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.1(良)。
2着には1馬身半差で2番人気・ヤサシサ(牝4、栗東・奥村豊厩舎)、3着には1馬身3/4差で10番人気・ボクノナオミ(牝6、栗東・池添学厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオーヴォドーロ(牝3、美浦・久保田厩舎)は5着に敗れた。
1着 スビールアスール(大野拓弥騎手)
「ハナに行かなくてもしっかり走れて良かったです。ここにきて馬が力を付けていますね」
2着 ヤサシサ(浜中俊騎手)
「惜しかったですね。最後までよく頑張ってくれました」
3着 ボクノナオミ(菊沢一樹騎手)
「前回乗せてもらったときに力があることは分かっていましたし、今日は具合も良さそうだったので楽しみにしていました。最後も良い脚を使っていますし、よく頑張ってくれました」
4着 シェーナ(戸崎圭太騎手)
「今日は昇級戦でスタートしてからの二の脚がみんな速くて、置かれてしまいました。それでも最後は伸びてきていますし、クラス慣れしていけばと思います」
5着 オーヴォドーロ(Jモレイラ騎手)
「ここ2戦勝ってステップアップしてきましたが、今日は時計が速かったです。良いスタートを切って良い位置を取れましたし最後まで一生懸命走っていますが、前が止まりませんでした。ただこのクラスでもメドの立つ内容だったと思います」
●8RでイルミネーションJS(障3570m)が行なわれ、高田潤騎手騎乗の2番人気・ミヤジタイガ(牡8、栗東・武幸厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:58.3(良)。
2着には5馬身差で1番人気・マイネルプロンプト(セ6、栗東・坂口則厩舎)、3着には9馬身差で4番人気・ゼンノトライブ(牡5、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。
1着 ミヤジタイガ(高田潤騎手)
「力があるのは分かっていましたし、今日は結果にこだわりたかったです。枠があまり良くなかったので、極力馬に負担をかけないように運びました。ペースが遅くて飛越で前に出てしまうので、馬の気持ちを優先させてリラックスして走らせるように乗りました。この馬の力を見せられて良かったです」
2着 マイネルプロンプト(森一馬騎手)
「大外枠で厳しかったですね。自分のペースでレースをして飛越も良かったですけど、勝ち馬が途中から先手を取って、そのまま速い流れで押し切られてしまいました」
3着 ゼンノトライブ(難波剛健騎手)
「1周目はペースが遅かったですが、勝ち馬が行ってからは淡々と流れていました。後半は踏み切りのタイミングが合わずスピードに乗れないところもありましたが、最後もジリジリとよくきています。上位2頭には離されましたが、よく頑張っていると思います。長い距離も良いですね」
4着 トラキアンコード(金子光希騎手)
「初めての中山でしたが、地力を見せてくれました。2周目の向正面でペースが上がったときにバタつきましたが、最後までしっかり走ってくれました。どこの競馬場でもやれますし、展開ひとつでチャンスがあると思います」
5着 シゲルクロカジキ(植野貴也騎手)
「バンケットが初めてだったのでスクーリングをしましたが、馬がまだ遠慮している感じでした。ただ下手ではないので、慣れていけばもっと良くなると思います。距離が長い方が良いかどうかは何とも言えませんが、直線はダートの方が良さそうです。馬が力を付けてきていますよ」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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