ダウンタウンプリマなど≪1～4R≫レース後のコメント

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提供：けいばのじかん

●12月8日(土)、5回中山3日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の10番人気・ダウンタウンプリマ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(稍重)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ステイホット(牝2、美浦・杉浦厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・エスプランデル(牡2、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 ダウンタウンプリマ(大野拓弥騎手)
「勝負どころでズブくなるようなので、今日はそこで砂を被らない位置にいられたことが良かったと思います。気を抜かず最後までしっかり走ってくれました」

2着 ステイホット(岩田康誠騎手)
「上手くゲートを出てスムーズに運べました。直線ではジリジリになりましたが、自分の競馬はできました」

3着 エスプランデル(Wビュイック騎手)
「初ダートなので何とも言えませんが、手応えほどの伸びが見られませんでした。ワンペースな走りをするので、ゲートをポンと出られなかったことも痛かったです。ただまだ今日は初めての経験でしたし、真価を問われるのは次だと思います」

4着 コマノゼニト(内田博幸騎手)
「左にモタれて外に行こうとしていたので、内に入れて我慢させました。モタれていた分直線では伸び切れませんでしたが、初めての右回りでしたし先に向けて良い経験になったと思います。良い馬ですよ」

5着 アサクサマヤ(田島俊明調教師)
「前走は太めもありましたし、流れに乗れませんでした。今回はガラッと条件を替えてみました。砂を被って追走に苦労しましたが、直線では良い脚を使ってくれましたし先に繋がる内容だったと思います。こういう条件を使っていって、慣れてくればと思います」

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●2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ロジギムレット(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.2(稍重)。

2着にはクビ差で3番人気・セイヴァリアント(牡2、美浦・中川厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・レトロフィット(牝2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジギムレット(宮田助手)
「まだハミ受けに幼さもありますが、徐々に体力が付いてきています。今日は内からロスなく外に出せたことが良かったと思います。競馬での折り合いも問題ありませんでしたし、まだ伸びシロがあります」

2着 セイヴァリアント(三浦皇成騎手)
「まだゲートの中や道中で幼い面を見せますが、これまで教えてきたこともありますし初の右回りもこなしてくれて良かったです。まだ体も幼くてこれからの馬ですし、今日の経験が先に繋がると思います」

3着 レトロフィット(内田博幸騎手)
「スタートはあれでも出ている方です。4コーナーで内から張られたときにバランスを崩してしまいましたが、それでも最後に伸びてくるんですから力がありますね。返し馬から若さを見せていましたが、力のあるところも見せられたので良かったと思います」

4着 アルママ(畠山吉宏調教師)
「ラチの支柱の間隔が広くなっている目印として白いテープが貼ってある支柱が何箇所かありますが、最後の直線で馬がそこに目掛けて飛び込もうとしてしまいました。ダートの走りは悪くなかったと思いますし能力もあるので、若さを矯正していかなければと思います」

5着 ヴァンキッシュアイ(木幡巧也騎手)
「もう少しゲートを出られれば違う競馬もできますが、だいぶ形になってきていますね。馬群でもヒルむことなく走れますし、センスがあります。こういう競馬を続けていけば、いずれチャンスが来ると思います」

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●3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ウインレフィナード(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.0(良)。

2着にはアタマ差で4番人気・ベストオンアース(牝2、美浦・伊藤大厩舎)、3着には2馬身差で9番人気・コスモビックラコグ(牡2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロードリッチ(牡2、美浦・久保田厩舎)は7着に敗れた。

1着 ウインレフィナード(戸崎圭太騎手)
「使いこまれながら惜しい競馬をしてきました。今回はレース間隔があいたことで、リラックスして臨めました。1枠も良かったと思いますし、しっかり走ってくれました」

2着 ベストオンアース(大野拓弥騎手)
「前半に楽ができましたし、長めに脚を使わせて最後ももう少しのところまで頑張ってくれました。使いつつ雰囲気が良くなっています」

3着 コスモビックラコグ(柴田大知騎手)
「大トビで走る馬なので少し忙しい感じもありましたが、上手に競馬をしてくれました。内枠も良かったですね」

4着 ムニアイン(Wビュイック騎手)
「子供っぽいを越えて、馬がズルいですね。最後は伸びているように能力はありますが、ステッキを入れると止めようとします。能力はあるので、これから距離を延ばしてみたりブリンカーを試してみたりして、修正していければ良いと思います」

5着 ナックゼウス(岩田康誠騎手)
「外枠で厳しかったですね。決め手はある馬なので、それを生かす競馬ができればと思います」

7着 ロードリッチ(田辺裕信騎手)
「これから上がっていくときに不利を受けてしまって、スピードに乗り切れませんでした」

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●4Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・メッシーナ(牝2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.1(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・ギフトオブアート(牝2、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には3馬身差で7番人気・グラデュアリー(牝2、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 メッシーナ(戸崎圭太騎手)
「追い切りで乗って、追ってから少し頼りないところがあるかなと感じていました。レースでも道中は良かったですけど、ペースが上がったときの手応えがもうひとつでした。それでも直線で真っ直ぐ向いてからは、良い脚を使ってくれました。この状態でこれだけやれるんですから能力がありますし、しっかりしてくれば更に楽しみです」

2着 ギフトオブアート(三浦皇成騎手)
「今まではゲートを出ませんでしたが、今日は出たので楽にハナに行けました。バテずに頑張ってくれましたが、勝ち馬に良い脚を使われてしまいました」

3着 グラデュアリー(田辺裕信騎手)
「ゲートを出れば中団辺りから脚を溜める競馬をしようと思っていましたが、今日は予想していたより出脚がつきませんでした。ただあえて動かなかった分、前走より終いは良い脚を使えました。1回使って馬は良くなっていました」

4着 タマノジュメイラ(岩田康誠騎手)
「道中はリラックスして良い感じでしたが、3コーナー辺りから忙しくなったのか少しモタモタしました。その辺りの反応は休み明けの分かもしれませんが、直線ではまたジリジリと脚を使ってくれました」

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