ジョウランなど≪中山1～3･5R≫レース後のコメント

【有馬記念】一年の総決算は余力勝負に！各馬の作戦はどうなる！？

提供：重賞トレンドジャッジ

●12月23日(日)、5回中山8日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・タイセイスパーブ(牡2、美浦・青木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・フォートエリー(牝2、美浦・和田郎厩舎)、3着にはアタマ差で9番人気・ベルテックスロード(牡2、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイスパーブ(Cルメール騎手)
「スタートで少し遅れてしまいましたが、スピードもあり、いいポジションを取れました。外目でリラックスして運べましたし、直線楽に伸びてくれましたね」

2着 フォートエリー(北村宏司騎手)
「テンションが上がっていましたが、1200は良かったですね。勝ち馬と逆のポジションならもう少し接戦になったと思います。最後よく伸びてくれました」

3着 ベルテックスロード(大野拓弥騎手)
「休ませて、ソエが治って腰がパンとしていました。成長したと聞いていましたが、その通りいい競馬をしてくれましたね。ロスなく立ち回れました」

4着 ダディフィンガー(柴田善臣騎手)
「身体が良くなっています。1戦ごとに良くなっていますよ」

5着 ワディアルヒタン(石川裕紀人騎手)
「気がいい馬で状態はかなり良かったです。条件も合いそうで自信を持って乗りましたが、坂で止まってしまい差し返されてしまいました。ダートは大丈夫です。頑張って走ってくれています」

6着 センジュエース(丸山元気騎手)
「悪くないですね。右前を落鉄していた影響がいくらかありました」

8着 ニシノオウキ(藤田菜七子騎手)
「返し馬までは気合が乗っていましたが、道中は行きっぷりが悪く、止まりそうになっていました」

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●2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・ポートロイヤル(牡2、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・バンディエラ(牡2、美浦・竹内厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・マックスアン(牡2、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 ポートロイヤル(大野拓弥騎手)
「道中、前半は少し砂を気にしていて、気合をつけるためにムチを入れましたが、後半は良かったですね。エンジンが掛かってからはいい伸びでした。現状ダート向きですね」

2着 バンディエラ(Cルメール騎手)
「直線1頭になってから寂しがり、他の馬を待ってしまいました」

3着 マックスアン(田辺裕信騎手)
「初ダートで内枠、ゲートが速くない馬なので砂を被ってどうかと思っていましたが、芝より流れに乗れました。内枠で上位が動いてから動く形になってしまった分もありましたね。ダートならメンバー次第でチャンスがあると思います」

4着 ボヘミアラプソディ(内田博幸騎手)
「頑張っていますよ。内でうまく運べましたし、ジリジリ伸びています。ただもう少し時計が掛かってほしいです」

5着 キースペシャル(嘉藤貴行騎手)
「ゲートをフワっと出る形になってしまいましたが、道中脚を使う競馬で内容は悪くないですね。もう少し時計が掛かってくれるといいと思います」

9着 スパーダネーラ(北村宏司騎手)
「思ったより後ろについてこられました。この馬にとっては時計も速かったです」

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●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の2番人気・エデリー(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.8(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・レオンドーロ(牝2、美浦・栗田博厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・サトノエルドール(牡2、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 エデリー(Cルメール騎手)
「長く脚を使ってスムーズな競馬ができました。スタミナも能力もありますね。大きな体でまだ緩く、来年以降もっとパワーアップしそうです」

2着 レオンドーロ(柴田大知騎手)
「相手が悪かったですね。状態はすごく良かったです。今回も勝ちパターンだったのですが…。相手一つで勝てると思います」

3着 サトノエルドール(Oマーフィー騎手)
「ルメール騎手をマークして乗りました。もっとアグレッシブに騎乗しても良かったかもしれません。素晴らしい馬ですね。このクラスにいる馬ではないと思います。勝った馬は強かったです」

4着 マイネルペンドラム(Bアヴドゥラ騎手)
「道中経済コースを通っていい競馬ができました。2000mは合っていますね。ただ内にササる面があり、そこが解消してくれるといいですね。上位3頭は強かったです」

5着 エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「2番手からいい感じに運べましたが、もう少し落ち着きがほしいですね」

7着 ヴィクトリーキー(黒岩陽一調教師)
「いいポジションで競馬することができました。ただ最後ジリジリとした脚になってしまいましたね。ジョッキーは1800mが合うかもと言っていました」

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●5Rで2歳500万(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の7番人気・ジョウラン(牡2、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・オリオンパッチ(牡2、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・スマートセラヴィー(牡2、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 ジョウラン(田辺裕信騎手)
「前回乗って一本調子な馬だと感じていました。早めに動きたかったので動きましたが、直線に持ったままで入れましたし、手前もスムーズに変えて、しっかり走ってくれました」

2着 オリオンパッチ(Mデムーロ騎手)
「いい競馬をしてくれましたが、枠が良くなかったです。馬は頑張ってくれました」

3着 スマートセラヴィー(Cルメール騎手)
「勝った馬の後ろでいいレースができましたが、ペースが遅く、前が止まってくれませんでしたね」

4着 パイロテクニクス(Oマーフィー騎手)
「初ダートでしたが出脚がつかず、思ったより伸びませんでした。初めてのダートの影響があったかもしれません。次は良くなりそうです」

5着 スズノウメ(柴田善臣騎手)
「初めて乗りましたがテンションが高いところがありますね。その割にレースは落ち着いて走ってくれましたし、ダートは悪くないですね」

10着 キタノオドリコ(石川裕紀人騎手)
「中間ゲート練習をしてタイミング良く出てくれました。正攻法の競馬ができましたが…力負けでしょうか…」

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