サイドチェンジなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

1月6日(日)、1回中山2日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の10番人気・グロオルロージュ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.3(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・マイネルミュトス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・マイネルステレール(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノフォース(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は7着に敗れた。

1着 グロオルロージュ(内田博幸騎手)
「道中前目の位置を取りに行ってどうかと思いましたが、結果的にジャストタイミングで追い出せましたね。直線で1頭になりフラフラしていましたが、他馬が来てからもう一伸びしてくれました。完勝です」

2着 マイネルミュトス(柴田大知騎手)
「身体がまだハマっておらず、どうしても後ろからの競馬になってしまいます。ただ少しずつ成長していますし、これからが楽しみです」

3着 マイネルステレール(野中悠太郎騎手)
「自分の競馬はしてくれました。メンバー次第だと思います」

4着 イサク(Fミナリク騎手)
「スタートが全てですね。返し馬は落ち着いていましたが、ゲートで急にテンションが上がってしまいました。終いの脚は良かったです」

5着 スマイルワールド(蛯名正義騎手)
「ラストは来ていますが、敏感なところがありますね。折り合いが心配だったのですが、溜めたことで逆にハミが抜けてくれました。牝馬限定戦ならもっとやれると思います」

7着 サトノフォース(木幡育也騎手)
「スタートがうまく出れず、外々を回る形になってしまいました。道中はリラックスして走れましたが、4コーナーで左に突っ張って走っていました。ゲートの駐立が良くなってほしいです」

9着 ブラックワンダー(大野拓弥騎手)
「雰囲気は良かったです。ゲートを出たので前で運びました。ただ結果的には溜めたほうが良かったかもしれません」

11着 モッズストーン(Oマーフィー騎手)
「リズム良く走れましたが、最後止まってしまいました。距離ではないと思いますが、理由はちょっとよく分かりません」

5R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

6Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、菱田裕二騎手騎乗の7番人気・アメイズミー(牡5、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着にはクビ差で8番人気・アースヴィグラス(牝5、美浦・粕谷厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・アストロローグ(セ4、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたライバーバード(牡5、美浦・手塚厩舎)は6着に敗れた。

1着 アメイズミー(菱田裕二騎手)
「前回乗って手の内に入れていました。前残りが多い馬場だったので、意識的に前に行きました。急かすと掛かりますが、それを意識して乗れましたし、ラストまでしっかり伸びてくれました」

2着 アースヴィグラス(粕谷昌央調教師)
「今日は前目のいいポジションにつけられて、うまく競馬できました。終いもいい脚でしたし、惜しいレースでしたね」

3着 アストロローグ(野中悠太郎騎手)
「ゲートも速くいいところに付けられました。中央2戦目で崩れず走れましたし、メンバー次第ですね」

4着 ロトヴィグラス(横山武史騎手)
「人気馬が逃げてマークして理想的な形でした。上位3頭が強かったですね。この馬もうまく立ち回ってくれています。この舞台は合っていますね」

5着 ジョワイユ(大野拓弥騎手)
「少し内にササっていて、立て直しながらの走りになってしまいました。左回りのほうがスムーズかもしれません」

6着 ライバーバード(内田博幸騎手)
「休みが長く、身体も増えていましたからね。使えば変わってくれそうです」

7着 テンプルツリー(丸山元気騎手)
「ゲートで横の馬が暴れた影響で、少し遅れてしまいました。ただ終いは脚を使ってくれています」

8着 オールデン(田辺裕信騎手)
「スムーズに運べましたが、思ったより伸びませんでした」

6R 4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

7Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・イェッツト(牡4、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.3(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ヒシヴィクトリー(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・アストラサンタン(牝4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 イェッツト(蛯名正義騎手)
「スムーズに運べましたし、力通りでしょう。まだ気持ちと身体が合致していないので、そのあたりがハマればもっと上に行けると思います。素質はかなりのものです」

2着 ヒシヴィクトリー(木幡巧也騎手)
「馬の間を割ってよく伸びてくれました。久々でもいい勝負だったように、力がある馬です。フレッシュな状態だった分モタれず頑張ってくれました」

3着 アストラサンタン(武藤雅騎手)
「スタートをうまく切れて、前2頭が行った後ろのポジションでじっとしました。3コーナーで外にイェッツトがいたので先に動きました。競馬の形は良かったです」

4着 シュバルツリッター(大野拓弥騎手)
「大外枠で前に壁ができず引っかかってしまいました。その割には粘ってくれましたし、内枠で前に壁を作れる形がいいですね」

5着 ソイルトゥザソウル(野中悠太郎騎手)
「テンに出していくと終いが甘くなる馬なので、じっくり溜めて運びました。ペースが流れて良かったです。折り合い次第ですね」

10着 エリスライト(Fブロンデル騎手)
「ずっとハミを噛んでいました。直線伸びそうで伸びなかったのはその影響が大きいと思います」

13着 コペルニクス(横山武史騎手)
「距離が長いのか、力んで走っていました。もう少し短い距離のほうがいいです」

7R 4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

8Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の4番人気・サイドチェンジ(牡5、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.9(良)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・リテラルフォース(牡5、栗東・高柳大厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ブライトリビング(牝6、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 サイドチェンジ(Fミナリク騎手)
「外枠でしたが、いいスタートを切って2番手でレースを運ぶことができました。手応えは絶好でしたし、自信を持って乗りました。スムーズに運ぶことができましたね」

2着 リテラルフォース(内田博幸騎手)
「自分のペースで行けばこれくらいは走れる馬です。最後は馬が少し疲れていたので、まだまだ良くなると思います。だいぶクラス慣れしてきましたね」

3着 ブライトリビング(大野拓弥騎手)
「ペースが上がった時、少しモタついてしまいました。その分の差でしょうね。安定して脚は使ってくれているのですが…」

4着 カレンカカ(三浦皇成騎手)
「もう少しペースが流れてくれればよかったのですが、このクラスの上がりの競馬にも対応してくれましたし、馬はだいぶ良くなっていますね」

5着 キングスヴァリュー(Oマーフィー騎手)
「スタートを出てからスピードが足りなかったので、もし枠が外なら勝ち負けだったと思います。4角で外に振られたのも痛かったです」

9着 マーガレットスカイ(武藤雅騎手)
「道中外からも内からも来られて、掛かってしまいました。直線も狭くなってスムーズな競馬ができませんでしたが、このクラスでもやれる馬なので、もう少し落ち着いて運べるといいです」

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