【クイーンC】悔しさ晴らすジョディー&武藤雅「積極的な形の競馬ができれば」

ジョディー

クイーンCへ向けて調整されるジョディー(外)

6日、クイーンC(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、阪神ジュベナイルフィリーズ16着のジョディー(牝3、美浦・戸田厩舎)は、武藤雅騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、6F86.0-69.2-54.1-39.8-12.3秒をマークした。

【武藤雅騎手のコメント】
「1週前追い切りはウッドでしっかり負荷をかけたので、最終追い切りはポリトラックで長めから馬なりで追い切りました。終いの反応も良かったですし、状態はすごく良くなっていると思います。新馬の前から乗せていただいているので馬とのコミュニケーションが取れていると思いますし、気難しい面がありましたが落ち着きが出てきて大人になった印象です。

これまで2回乗せてもらって2回ともハナに行きましたが、馬込みが苦手な感じがあったので後ろから突かれる形の方が良いかと思っていました。止まりそうな感じからよく踏ん張ってくれたように根性がありますし、それを生かせるように積極的な形の競馬ができれば良いかと思っています。これまで新潟2歳も阪神ジュベナイルも自分のケガなどで乗れなかったので、その悔しさを晴らすためにも結果を出したいですし、お世話になっている厩舎なので勝ちたいです」