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マイネルアンファンなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2019/2/10(日)
●2月10日(日)、1回東京6日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の2番人気・ニシノカツナリ(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。
2着には2馬身差で3番人気・シャワークライム(牝3、美浦・田中剛厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・エターナルヴィテス(牡3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカンパーニャ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)は10着に敗れた。
1着 ニシノカツナリ(武藤雅騎手)
「モノが違いました。走る馬です。強い勝ち方でした。直線で物見していたようにまだ余力があります。クラスが上がっても楽しみです」
2着 シャワークライム(Cルメール騎手)
「いい競馬ができました。エンジンが掛かるまで時間が掛かる馬ですが、頑張ってくれました」
3着 エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「マイルも良かったのかもしれませんが、馬が落ち着いていましたね。大人になってきましたよ」
4着 コスモミローディア(津村明秀騎手)
「いい位置で流れに乗ることができましたが、直線で待たされるところがありましたね。だいぶ安定して走れるようにはなってきています」
5着 コスモビックラコグ(柴田大知騎手)
「いい競馬でした。理想的な展開でしたね。跳びが大きく、東京は合います。あと一押しですね」
7着 プラチナポセイドン(石橋脩騎手)
「追い切りも引っかかるように難しい馬で、今日はタイミング悪くゲートを出てしまいました。手綱を引っ張ると逆に行ってしまうので自分のペースで走らせました。力まず走れましたし、勝てると思いましたが、ハナに行ったせいか、内ラチの向こう側の出入り口に入ろうとしてしまいましたね。気持ちの問題もあると思います」
10着 カンパーニャ(戸崎圭太騎手)
「直線スムーズさを欠いてしまうところがありました」
11着 エヌワイパフューム(田辺裕信騎手)
「流れに乗れたと思いましたが…。オーバーペースではなかったのですが、手応えがなくなってしまいました」
●6Rで3歳500万(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・トオヤリトセイト(牡3、栗東・松下厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(良)。
2着にはアタマ差で8番人気・クラヴィスオレア(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ヴォイスオブジョイ(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1着 トオヤリトセイト(Cルメール騎手)
「瞬発力がありますね。スタートだけ上手くないです。ただ能力はあります。1600mまでいけそうです」
2着 クラヴィスオレア(木幡育也騎手)
「スタートが速く、馬なりで2番手が取れました。リズム良く運べましたし追い出してからもしっかりしていましたが、前走から体重が増えた分、ラスト甘くなってしまったかもしれません。ただ成長分もありました」
3着 ヴォイスオブジョイ(戸崎圭太騎手)
「折り合いもスタートも良かったです。直線進路が狭まり様子見加減で追うところがあったのが痛かったです」
4着 スペキュラース(高橋祥泰調教師)
「1400mは悪くないですね。瞬発力が足りないのですが、ジワジワ伸びていました」
5着 マイネルアプラウス(Fミナリク騎手)
「レース前に厩舎と相談して瞬発力が足りないということで前に行こうという話になっていました。ハナに立っていい競馬ができましたし、東京の1400mは合っていますね」
6着 タマモメイトウ(三浦皇成騎手)
「折り合いはうまくつきましたが、もう少し自分のリズムで運びたかったです。脚を余してしまいました」
7着 シャドウセッション(内田博幸騎手)
「レース前に少しイレ込んでいましたね。いいところにいたと思いましたが、ペースが遅かった影響はありました。それでもある程度走れているように力はありますね」
●7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、山田敬士騎手騎乗の5番人気・ペイシャボム(牡5、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.0(稍重)。
2着にはクビ差で2番人気・ゴールドクロス(牡4、美浦・小西厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・サンチェサピーク(牡5、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1着 ペイシャボム(山田敬士騎手)
「感無量です。モヤモヤしていたものが晴れたというわけではないですが、オーナーには乗せてもらい続けて、一鞍一鞍大事に乗ろうと思っていました。オーナーにありがとうと伝えたいです。スムーズに運べましたし、レースはイメージ通りでした。嬉しいです。これからが再スタートです」
2着 ゴールドクロス(田辺裕信騎手)
「距離延長でムキにならないか心配していましたが、大丈夫でしたね。外枠も良かったです。ラストは差したと思いましたが…」
3着 サンチェサピーク(戸崎圭太騎手)
「思い通りに運べていい形でした。これなら勝てると思いましたが…ラストまでバテていませんが伸びきれませんでした」
4着 ヒロノワカムシャ(江田照男騎手)
「流れが向きませんでしたね。ただ競馬の形ができてきました。東京でも走れるようになってきましたね」
5着 タイキダイヤモンド(武藤雅騎手)
「以前に比べて折り合いもついて、乗りやすくなっています。息遣いも良くなってきていますし、休み明けでもレース振りは良かったです」
6着 ラレッサングル(三浦皇成騎手)
「いいポジションで競馬できました。脚は使ってくれていますし、ラストまで集中を切らさず走ってくれました。悪くない内容でした」
●8Rで4歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の14番人気・マイネルアンファン(牡4、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.6(稍重)。
2着には1馬身差で13番人気・アバオアクー(牡7、美浦・新開厩舎)、3着には3馬身差で11番人気・ジェミニズ(牡5、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクイックファイア(牡4、栗東・中内田厩舎)は8着に敗れた。
1着 マイネルアンファン(柴田大知騎手)
「休みは長かったですが、返し馬は良かったです。追ってからもしっかりしていました。これだけ康ながら走りましたし、力はありますね。これから楽しみです」
2着 アバオアクー(大野拓弥騎手)
「道中ハミを取ってくれましたし、しっかり走ってくれました。上がりが掛かる展開で、気持ちも乗ると走ってくれますね。このような形ならまだまだやれそうです」
3着 ジェミニズ(菊沢一樹騎手)
「前に乗った時からスタミナがあってこの条件はいいと思っていました。昇級戦でしたが、この舞台は良かったです。すぐチャンスは来ると思います」
4着 イルフォーコン(田辺裕信騎手)
「淡々とした流れで、自分から上がっていけませんでした。中山のほうが競馬の形を作りやすいですね」
5着 プレシャスリーフ(三浦皇成騎手)
「内枠でしたが、いいポジションを取ることができました。普段は外から上がっていく形で、そのような形ではなかったものの、内枠でもうまく競馬してくれました」
6着 レッドゼノン(田中勝春騎手)
「一生懸命走ってくれています。勝ちに行くと最後甘くなりそうですし、展開次第のところがあります」
8着 クイックファイア(Cルメール騎手)
「距離が長いですね。3、4コーナーはちょうどいい感じでしたが、直線反応がありませんでした」
12着 ジュニエーブル(柴田善臣騎手)
「距離が長いですね。追って渋いところがあったので距離を延ばしましたが、最後はバタバタになってしまいました。東京なら1600m、中山なら1800mが良さそうです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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