ファストアプローチなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

2月17日(日)、1回東京8日目5Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の2番人気・アイリスフィール(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.3(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・トランスポーター(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身差で7番人気・キートス(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデッドアヘッド(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は13着に敗れた。

1着 アイリスフィール(津村明秀騎手)
「追い切りに乗って期待していました。抜け出した後は物見をしていましたが、初めての競馬なので仕方ないですね。ラストはよく我慢してくれました。まだ伸びしろがありますし、楽しみです」

2着 トランスポーター(福永祐一騎手)
「胴が長くまだかみ合わせが良くないですね。スピードの乗りや器用さにまだ欠けるところがあります。坂の上でエンジンが掛かって頑張ってくれました。これから良くなると思います」

3着 キートス(和田竜二騎手)
「うまく流れに乗れました。スローペースの外枠で我慢させたかったのであの位置になりましたが、牝馬ながら勝気な馬でよく伸びてくれています。すぐチャンスはきそうです」

4着 チェリッシュユー(内田博幸騎手)
「もう少し後ろからになると思いましたが、思ったよりスッと行けました。物見をするところがあるので、一度使えば良くなりそうです」

5着 クインズレインボー(野中悠太郎騎手)
「他に主張する馬がおらず自分でペースを作りに行きました。ペースは速くなく、リズムも良かったです。終いもこの馬なりに脚を使っていますし、使いながら良くなりそうです」

6着 エリーキャナル(Fミナリク騎手)
「ゲートは速いですね。一度下げていい教育ができました。次はいいと思います。距離はもう少し長くていいですね」

13着 デッドアヘッド(Cルメール騎手)
「とても子どもっぽい馬で、ずっと物見をしていました。スタミナがありそうで、2000m以上でいいと思います」

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6Rで4歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の12番人気・アイアムジュピター(牡5、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.3(良)。

2着には半馬身差で9番人気・オールデン(牡5、美浦・小西厩舎)、3着には1馬身1/4差で11番人気・デルマカミカゼ(牡4、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハヤブサレジェンド(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)は11着に敗れた。

1着 アイアムジュピター(津村明秀騎手)
「前回芝スタートで躓きましたが、今日はオールダートが良かったです。行き脚もついて、好位の外で折り合えました。直線で物見をする余裕もありましたし、来られてからもまた伸びてくれました」

2着 オールデン(内田博幸騎手)
「スタートからよく出てくれましたね。意外と使える脚が長くなく、最後は脚色が一緒になってしまいました」

3着 デルマカミカゼ(四位洋文騎手)
「終いにかけてじっくり乗ってほしいという指示でした。ゲートをボコっと出てもあわてず自分のペースで運んだところ、ラストはしっかり伸びてくれました。この競馬が続けられれば、勝てる力はあると思います」

4着 オープンザウェイ(勝浦正樹騎手)
「具合がいいし、終いは本当によく来てくれています。ただ展開に左右されますね。状態がいいだけにもったいないです」

5着 タイキメサイア(戸崎圭太騎手)
「スムーズに走り過ぎるとラスト甘くなるので、今日は溜めていきました。1200mのほうがいいですね」

6着 タイセイマルス(Mデムーロ騎手)
「いい位置で運べましたが、2回使ってきている馬なので、馬が疲れていたかもしれません」

7着 サンタナブルー(藤田菜七子騎手)
「今回は1300mでしたので、前走より前で流れに乗りたかったんです。馬群の中のほうが伸びるのであえて狭い内を突きました。メンバーが揃っていましたし、1400mのほうがいいですが、頑張ってくれています」

9着 ミッキーハイド(菊沢隆徳調教師)
「今日はリラックスさせるよう走らせました。攻め馬の良さを生かせていないのであえて1300mの忙しいところを使いました。競馬に慣れてくれば、適距離のマイルでもっと走れそうです」

11着 ハヤブサレジェンド(Cルメール騎手)
「道中ずっと一息で走っていました。息が入らず止まってしまいました」

6R 4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

7Rで4歳上500万(芝2400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の4番人気・カヴァル(牡4、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.9(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ワセダインブルー(牡4、美浦・金成厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・エリティエール(牝5、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルビオリクス(牡4、美浦・木村厩舎)は12着に敗れた。

1着 カヴァル(勢司和浩調教師)
「折り合い良く回ってこられましたね。力をつけています。身体が増えて、今までで一番いい出来でした。その分テンションは上がっていましたが、ジョッキーがうまく乗ってくれました」

2着 ワセダインブルー(武豊騎手)
「入れ込んでいましたが、上手に走ってくれました。このクラスでは力が上ですね」

3着 エリティエール(田辺裕信騎手)
「競馬しやすい馬ですが、まだ本調子ではないかもしれません。最後バテていました」

4着 カーロバンビーナ(福永祐一騎手)
「体調は良さそうでしたし、うまく立ち回れました」

5着 ジョブックコメン(山田敬士騎手)
「能力が高い馬です。一時期前に行けなかったのですが、今日は出たなりでスッと行けました。道中動いてきた馬の分厳しい展開になってしまいましたね。リフレッシュして、また改めて期待したいです」

6着 ヴァンクールシルク(Fブロンデル騎手)
「リラックス重視で走らせました。道中掛かっていませんし、ペースが落ち着いた気がして動きました。4コーナーでいけると思いましたが、ラスト甘くなってしまいましたね。次は乗れませんが、大丈夫だと思います」

7着 タンタフエルサ(戸崎圭太騎手)
「ゲートを出てスムーズな競馬ができましたが、もう少し後ろから長く脚を使うイメージですし、今日は位置を取れ過ぎたのかもしれません」

12着 アルビオリクス(Mデムーロ騎手)
「モタれてしまい、今日は力を出せませんでした」

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8Rで4歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ファストアプローチ(セ4、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.9(良)。

2着には半馬身差で3番人気・トラストケンシン(牡4、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・アグレアーブル(牝6、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモクレレ(牡5、美浦・国枝厩舎)は5着に敗れた。

1着 ファストアプローチ(Cルメール騎手)
「自分のペースで走れました。リラックスしていましたね。4コーナーからしっかり加速してくれました」

2着 トラストケンシン(和田竜二騎手)
「右にモタれていましたね。勝ち馬の後ろにいたかったのですが、右に行ってどうしようもなく…。追ってからは大丈夫なのですが、その差ですね」

3着 アグレアーブル(岩田康誠騎手)
「スタートは良かったです。止まってはいないのですが、追い出すと上に上に行くような感じになってしまって…」

4着 サブライムカイザー(大野拓弥騎手)
「前半モタモタしていましたが、直線に向いてエンジンが掛かってラストは安定して脚を使ってくれました。できればもう1、2列目を取れるといいのですが、最近は集中して走れています」

5着 モクレレ(戸崎圭太騎手)
「スムーズさを欠きましたね。スタートで寄られて、道中も不利を受けたりしてうまくいきませんでした」

6着 サーレンブラント(福永祐一騎手)
「以前乗せてもらった時よりフォームは良くなっていました。ただストレスの掛かるポジションで、道中リラックスして走れませんでした」

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