ダイワメモリーなど≪中山5～8R≫レース後のコメント

●3月17日(日)、2回中山8日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・シングフォーユー(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.1(良)。

2着には3馬身半差で8番人気・エスデス(牝3、美浦・田中博厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・タマノジュメイラ(牝3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 シングフォーユー(石橋脩騎手)
「力があるのは分かっていました。ペースを間違えなければと思っていました。今日の馬場を考えてハナへ行きましたが、ラストまで余裕がありましたね。このタイミングで乗せていただき感謝しています」

2着 エスデス(野中悠太郎騎手)
「2戦目で馬がだいぶ良くなっていました。スムーズについていけましたね。ラストはワンペースなところもありましたが、次は更に良くなりそうです」

3着 タマノジュメイラ(松山弘平騎手)
「好位で競馬できました。少しジリっぽいですがラストまで頑張ってくれました」

4着 モッシュピット(松岡正海騎手)
「まだ気性が若く、1コーナーで外に行こうとしていました。休ませて体力がついてきましたし、次第に良くなっています。まだ良くなる余地がありますよ」

5着 ヴィーヴァステラ(大野拓弥騎手)
「少しハミを噛んでいましたが、いいところを取れましたし、しぶとく競馬してくれました」

6着 ベレーザ(Fミナリク騎手)
「初出走でもあり、今日は経験の差が出た感じですね。ゲートも速くありませんでした。ただコンディションは良かったですし、ラストは脚を使ってくれています。次はいい勝負になりそうです」

7着 グラデュアリー(藤田菜七子騎手)
「ゲートがあまり良くなかったので、少し出して行ってポジションを取りましたが、結果的に動くに動けないポジションに入ってしまい、この馬の良さが出せませんでした、申し訳ないです」

12着 ムーンシェイプト(石川裕紀人騎手)
「ノドが鳴っている影響もあり、苦しがって走っていました」

5R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・セリユーズ(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.9(良)。

2着には3馬身差で3番人気・ブランクエンド(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ブーザー(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 セリユーズ(国枝栄調教師)
「身体が減っていましたが、暖かくなった分でしょう。強かったですね。ピリっとしてきましたし、センスのある馬です。次が楽しみです」

2着 ブランクエンド(田辺裕信騎手)
「瞬発力勝負では分が悪いので好位へ行きました。ポジションをとってからは落ち着いて走ってくれましたね。マイルよりもう少し距離があったほうがいいかもしれません」

3着 ブーザー(Fミナリク騎手)
「休み明けの分行きっぷりが良くなかったですね。ラストは良く伸びてくれてくれましたし、次はいいと思います。マイルはちょうどいいですね」

4着 スペキュラース(柴田大知騎手)
「今日はうまくいきました。最後は決め手の差ですね。上手に競馬してくれていますし、毎回よく頑張ってくれています」

5着 プロスペリティ(石川裕紀人騎手)
「新馬以来乗りましたが、成長を感じました。調教に乗った時はどうかと思いましたが、レースに行って良かったです」

6R 3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒

●7Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・スーパーアキラ(牡4、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。

2着には2馬身差で2番人気・コウギョウブライト(牡4、美浦・伊藤大厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・バットオールソー(牡4、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたポップシンガー(牝5、美浦・鈴木伸厩舎)は4着に敗れた。

1着 スーパーアキラ(田辺裕信騎手)
「流れは遅かったですが、脚を使ってくれると思っていました。体質が弱くムラなところはありますが、成長してきています」

2着 コウギョウブライト(野中悠太郎騎手)
「力は上位ですね。外から来られると対応が難しいですね。外を回ってよく来ているのですが…。早めに抜け出すと耳を絞ったり、難しいところがあります」

3着 バットオールソー(石橋脩騎手)
「返し馬でまだ前の力が勝っていて走りのバランスが悪かったですね。今日は先行馬が揃っていたので溜めて運びましたが、よく伸びてくれました。こういう競馬ができればチャンスはありそうです」

4着 ポップシンガー(勝浦正樹騎手)
「前走もそうですが、3コーナーから4コーナーまでモタれてしまいました。状態は悪くないのですが、毎回モタれるのが気になりますね。終いは来てくれているのですが…」

5着 タイセイラビッシュ(黛弘人騎手)
「スタートしてから内の馬が速かったのが痛かったです。ただ中山は合いますね」

7着 トーセンロザリオ(三浦皇成騎手)
「芝スタートのダート1200mは初めてでしたが、スタートがあまり上手ではありませんでした。ただ頑張ってくれていますよ」

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●8Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の7番人気・ダイワメモリー(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.0(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ミッキーバード(牡4、美浦・尾関厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・ジョブックコメン(牝4、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルカサル(セ6、美浦・大竹厩舎)は9着に敗れた。

1着 ダイワメモリー(内田博幸騎手)
「強かったです。バラける展開になったのも良かったですし、気難しいところがあるので、外からスムーズに運べたのも良かったです。芝は合います」

2着 ミッキーバード(尾関知人調教師)
「テン乗りでしたが、上手に乗ってくれました。2コーナーで少し敏感なところを見せましたが、うまく抑えてくれましたね。よく伸びてくれていますし、いい成長をしてくれています。次はもっと良さそうです」

3着 ジョブックコメン(武豊騎手)
「思い通りのレースができました。乗りやすい馬ですが、使える脚が長くないです」

4着 ライトカラカゼ(吉田豊騎手)
「初めて乗りましたが、お兄さんのクリールカイザーと似ていますね。前走が引っかかったので今回は後ろからじっくり我慢させました。ラストは脚を使ってくれました」

5着 プランスシャルマン(三浦皇成騎手)
「流れに乗ってレースできました。ラストは切れ負けてしまいましたが、レース自体はうまく運べました」

7着 ムーンライトナイト(松岡正海騎手)
「ペースを考えればいいポジションだったと思います。ただ3コーナーの内でボコボコしているところで脚を取られ、手応えが一気になくなってしまいました」

9着 アルカサル(石橋脩騎手)
「いつもフワっと乗られる馬ですが、今日はゲートからある程度出して行こうと思っていました。ただ出していったら1コーナーで本気になってしまいましたね。自分の考えとレースの形が逆になってしまいました」

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