シュウジなど≪中山9･10･12R≫レース後のコメント

ジャパンカップの金脈馬３選！前走不運だらけの一頭がリベンジを狙う！

提供：ドンズバＴＶ

●3月17日(日)、2回中山8日目9Rで幕張ステークス(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の6番人気・ショウナンライズ(牡6、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着にはクビ差で4番人気・イレイション(牡7、美浦・池上和厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・トーセンブレス(牝4、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレジーナドーロ(牝4、美浦・堀厩舎)は5着に敗れた。

1着 ショウナンライズ(三浦皇成騎手)
「馬が良くなってきてます。身体の使い方が上手くなっていますね。暖かくなればもっと良くなると思います。マイルで2枚腰を使えたのは大きいです」

2着 イレイション(田辺裕信騎手)
「この間の競馬ができればと思っていましたが、今日はガツンとくるところがありませんでした。馬の行儀が良過ぎましたし、疲れもあったのかもしれません。自信があったのですが…」

3着 トーセンブレス(Fミナリク騎手)
「スムーズな競馬ができました。もう少しペースが流れてくれていたら…。馬の状態は良かったです」

4着 クライムメジャー(松山弘平騎手)
「ハナに行くのもありだと思っていたのですが、ゲートが悪く行けませんでした。その後馬とケンカせず行けましたが、前半が痛かったですね。最後まで集中して走ってくれています」

5着 レジーナドーロ(川田将雅騎手)
「この馬の力は出し切れました。脚は使いましたが、前が止まらず展開が向きませんでした」

6着 オメガラヴィサン(武豊騎手)
「4コーナーから内にササってしまいました。今日は全然走っていません」

9R 幕張ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

●10Rで千葉ステークス(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・シュウジ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・ウインオスカー(牡6、栗東・飯田雄厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ブルミラコロ(牡7、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクイーンズテソーロ(牝4、美浦・畠山吉厩舎)は8着に敗れた。

1着 シュウジ(三浦皇成騎手)
「ダートは合うと思っていました。走りますね。ソラを使うところがあるので、厩舎が気を付けて調整してくれました。外からスムーズに競馬できましたね。内で砂を被っても競馬できると思います。ダート路線で相当頑張れそうです」

2着 ウインオスカー(菱田裕二騎手)
「今回は臨戦過程も良かったです。直線の反応は一番いい時のものではないですが、時計も詰めてくれていますしよく頑張ってくれています。勝ち馬が強かったです」

3着 ブルミラコロ(秋山真一郎騎手)
「パサパサのダートはあまり良くないですね。中山で結果を出せましたし、よく頑張っています。年齢を重ねてズブくなっていますが、1200mはベストですね」

4着 タテヤマ(松山弘平騎手)
「今日は内枠で芝スタートでしたが、流れに乗ることができました。内容は良かったです」

5着 モアニケアラ(横山和生騎手)
「終いはしっかり伸びてくれてよく頑張ってくれています。今日は先行馬が残る流れでしたが、この馬の力は出せています」

6着 エポック(武豊騎手)
「出たなりの競馬で思ったより追走できました。ダート1200mは合っているのかもしれません」

8着 クイーンズテソーロ(木幡巧也騎手)
「今日はテンに急かした分ラスト伸びを欠いた感じです。レースを覚えてきているので、今はこの馬のリズムで運んだほうがいいのかもしれません」

10R 千葉ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の1番人気・グッドラックサマー(牡5、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(良)。

2着には半馬身差で4番人気・パレスハングリー(牝5、美浦・大江原厩舎)、3着には2馬身半差で14番人気・レコンキスタ(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 グッドラックサマー(野中悠太郎騎手)
「道中でキャベンディッシュが動く気配があり、その前に自分から動いていきました。馬には厳しい競馬でしたが、よく乗り切ってくれました。状態も良かったです」

2着 パレスハングリー(木幡育也騎手)
「向正面で内に入り、なかなか外に出せず、3コーナーで外に出せたものの仕掛けが遅れる形になってしまいました。それでもよく頑張ってくれました」

3着 レコンキスタ(木幡巧也騎手)
「前走は展開が厳しかったですが、1000万でもやれる雰囲気は掴んでいました。馬は良くなっていましたし、ラストまで頑張ってくれました」

4着 シベリウス(横山和生騎手)
「頑張りましたね。このクラスでやれそうです。キャベンディッシュが動くと思っていましたし、道中後ろから溜めて運びました。スタートは出るので、中団後ろからの競馬もできますし、展開次第だと思います。3、4コーナーで内からパレスハングリーが出てきて、外に振られてしまったのが痛かったです。あの不利がなければ3着もあったと思います」

5着 マイネルブロッケン(川田将雅騎手)
「馬はよく頑張ってくれています」

8着 ダイワドノヴァン(田辺裕信騎手)
「途中まで力まずいけましたし、流れ的にもいいポジションだったのですが…。早めにゴーサインを出す形になってしまいました。よく分からないです」

13着 キャベンディッシュ(Fミナリク騎手)
「前に馬がいる時は問題ないのですが、前の馬が内に入って前が開いた瞬間掛かってしまいました。休み明けの影響もあったと思います。叩いて良くなりそうですし、折り合い次第ですね」

12R 4歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

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