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ライトオンキューなど≪中山9・11・12R≫レース後のコメント
2019/3/31(日)
●3月31日(日)、3回中山4日目9Rで安房特別(芝2500m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・マイネルヴンシュ(牡5、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:34.9(良)。
2着には2馬身差で5番人気・シャリオヴァルト(セ6、美浦・尾関厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ミルトプレスト(牡5、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。
1着 マイネルヴンシュ(柴田大知騎手)
「地力が違いました。休み明けだった前走と違い馬が軽かったです。抜け出してからソラを使っていましたし、それだけ余裕があるのでしょう。思った以上に力がありますね。さすがG1で好走していた馬です。この先が楽しみですね」
2着 シャリオヴァルト(三浦皇成騎手)
「頑張っています。展開が向きましたし、調子も良かったです。思ったよりスタートを出てくれたのも良かったです。差し切れるだけの脚はあります」
3着 ミルトプレスト(柴田善臣騎手)
「少し緩かったですね。直線で追い出してから外に張るところがありました。競馬は上手ですし、状態が良ければ詰めの甘さは解消すると思います」
4着 マスラオ(武藤雅騎手)
「今日はチークが効いていました。ただまだ勝負どころでいつものように体が浮くような形になってしまいます。それでも伸びてくれているように、もう少し気持ちが前向きになればやれそうです」
5着 ブラックオニキス(大野拓弥騎手)
「しぶとかったですね。展開に動きがあった時に周り気を使うところがありました。そのあたりが改善されてくればと思います。長い距離は合っていますね」
8着 ナムラマル(内田博幸騎手)
「今日は休み明けでしたし、ゲートの中でボーっとしていて出遅れてしまいました。この馬の形で競馬できませんでしたね。この馬の形なら違うと思います」
●11Rで船橋ステークス(芝1200m)が行なわれ、古川吉洋騎手騎乗の1番人気・ライトオンキュー(牡4、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.7(良)。
2着には1馬身1/4差で11番人気・オデュッセウス(セ6、美浦・稲垣厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ショウナンアエラ(牡5、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1着 ライトオンキュー(古川吉洋騎手)
「1400mの番組がなく、距離を伸ばすよりはということで1200mを使いましたが、中山の1200は内枠が乗りやすいとはいえ、あっさり短縮をクリアしてくれましたね。まだ完成していませんし、大した馬です。これから更に良くなりそうですし、楽しみです」
2着 オデュッセウス(野中悠太郎騎手)
「思ったよりスムーズに前に行けました。ペースも遅かったですし、それも良かったです。休み明けで身体つきも良くなっていました」
3着 ショウナンアエラ(大野拓弥騎手)
「スタートが決まり、スムーズな競馬ができました。復調気配が見えましたね」
4着 イサチルホープ(石川裕紀人騎手)
「前走ほどうまくいきませんでした。前走は頭数も少なくハナへ行けましたが、今回は周りも速かったです。ただラストはジリジリ伸びてきてくれています」
5着 アイファープリティ(内田博幸騎手)
「よく頑張っています。この馬のリズムでいい感じに運べました。あとは展開、流れ次第です」
6着 ボーダーオブライフ(横山武史騎手)
「内枠ということで枠を活かす騎乗ができました。初めての1200mでしたが、折り合い面を考えればよかったですし、最後ゴチャついた中でもしっかり伸びてくれました」
10着 ダイトウキョウ(三浦皇成騎手)
「うまく展開がハマりませんでした。3コーナーからスっと上がれましたが、前残りの展開でしたね。ゲートを出してもう少し前に行きたいところではありますが、脚質が脚質なので…」
●12Rで4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、丹内祐次騎手騎乗の5番人気・ハングリーベン(牡5、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。
2着には3/4馬身差で10番人気・クリムゾンバローズ(セ6、美浦・尾形和厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・アルーアキャロル(セ6、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドアネラ(牝4、美浦・加藤征厩舎)は6着に敗れた。
1着 ハングリーベン(丹内祐次騎手)
「絶好位でうまくタメが利きましたし、直線では手応え通り伸びてくれました。いい勝ち方ができました」
2着 クリムゾンバローズ(石川裕紀人騎手)
「今日は前走より絞れていて、反応も良かったです。勝ったと思いましたが…」
3着 アルーアキャロル(津村明秀騎手)
「かなりうまくいきました。内からスルスル行けました。ただラスト、頭を上げて身体を使わない走りになってしまい…。よく分からないです」
4着 ギンゴー(杉原誠人騎手)
「スムーズに競馬できると強いですね。身体も太くならず維持できていますし、勝てる力はありますよ。よく頑張っています」
5着 カレイドスコープ(石橋脩騎手)
「ゴチャつくのは良くないと聞いていましたし、出たなりで終いに徹しました。このクラスを勝てる脚力はあります」
6着 レッドアネラ(菅原明良騎手)
「向正面でトモを滑らせてブレーキを掛けてしまったのが痛かったです。途中からトモがハマりましたが、リズムが悪くなった影響は大きかったです」
8着 ダイワスキャンプ(野中悠太郎騎手)
「直線で出すところがありませんでした。馬に申し訳ないです。外を回してもスムーズさを欠いていたと思います。もう少しバラける展開になってほしかったです。もったいない競馬でした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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