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ナムラアイアイサーなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2019/4/7(日)
●4月7日(日)、3回中山6日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、菅原隆一騎手騎乗の1番人気・ナムラアイアイサー(牡3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。
2着には半馬身差で6番人気・ラディアント(牡3、美浦・小野次厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・フロントライン(牡3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1着 ナムラアイアイサー(菅原隆一騎手)
「持ち時計もありますし、焦らず進めました。直線に入って最初手前を変えなかったのですが、そこでワンテンポ置いて手前を変えたらしっかり伸びてくれました。力上位でしたね。もう少し落ち着いてくれるといいですね」
2着 ラディアント(田中勝春騎手)
「スタートを出ない馬なので、少し押して行ったら逆にグっと行くところがありました。まだ非力なところもありますが、それでも来てるように能力はあります」
3着 フロントライン(大塚海渡騎手)
「スピードがあり力のある馬ですが、仕掛けが早くなってしまいました。早めにプレッシャーをかけられたのも痛かったですし、もう少し自分のペースで行ければ変わったと思います」
4着 ラキウラ(柴田大知騎手)
「1走ごとに内容が良くなっています。時計も詰めていますね。前走は相手に恵まれたので、今回のほうが内容はいいですね」
5着 キンショーヘイロー(内田博幸騎手)
「2走目でだいぶ状態も走りも良くなっていました。流れも良かったですし、外枠も良かったです」
6着 レッドアデニウム(武藤雅騎手)
「内に入って砂を被ってしまったのが痛かったです。2番手をキープしたかったのですが…。ラストは脚を使っていますし、なるべく砂を被らないポジションで運べれば違うと思います」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、国分優作騎手騎乗の9番人気・アルデエンブレム(牡3、栗東・清水久厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.3(良)。
2着には3/4馬身差で2番人気・ナムラガンマン(牡3、美浦・稲垣厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ブレーヴユニコーン(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
1着 アルデエンブレム(国分優作騎手)
「ソラを使うなど気難しい面がある馬で、今日はハミを噛んだら行こうと思っていました。終いが掛かる今の中山も良かったです。気持ちが入れば500万でも楽しみです」
2着 ナムラガンマン(武士沢友治騎手)
「気性を考えればよくこの距離は持っています。最後は1着馬にしぶとく粘られてしまいました。1800mはギリギリで、1600mのほうがいいかもしれません。テンションがもう少し落ち着いてほしいところです。あとはメンバー次第ですね」
3着 ブレーヴユニコーン(田辺裕信騎手)
「芝では掛かり気味に行くと聞いていましたが、今日はそういうところはなかったですね。芝では強い相手とやっていたわけで、ダートのこの内容を考えると芝のほうがいいのかもしれません」
4着 ドーバーテソーロ(内田博幸騎手)
「スタートが良かったので行く形になりましたが、初めての競馬ということもあり、物見をしてペースが遅くなり、マクられてしまいました。外枠ならもっと良かったですね。能力は高い馬です」
5着 ゴー(松岡正海騎手)
「ロスなく運べましたし、展開も向いてくれました。前が止まらなかったのが痛かったです。この馬自身、少し疲れもあるのかもしれません」
10着 トーセンコモドール(宮崎北斗騎手)
「ついていけましたが、まだ馬が幼いですね。2走目ですし、まだまだこれからの馬です」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の2番人気・ダディフィンガー(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(良)。
2着にはクビ差で4番人気・ジョイナイト(牡3、美浦・武市厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・コマノゼニト(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1着 ダディフィンガー(柴田善臣騎手)
「まだ左右のバランスが良くないところがありますね。ただ今回はメンバーに恵まれたとはいえ、よく頑張ってくれました。これから間隔を空けていけば良くなりそうです」
2着 ジョイナイト(菅原明良騎手)
「芝スタートは行き脚がつかないと聞いていたので出して行きましたが、横の馬のほうが速く、砂を被って頭を上げてポジションを下げてしまいました。ただラストは伸びてきていますし、次に繋がる競馬だったと思います。馬はよく頑張ってくれました」
3着 コマノゼニト(内田博幸騎手)
「頑張っています。最近では一番うまくいきました。もう順番待ちでしょう。気難しいところはありますが、距離はもう少し伸びたほうがいいですね」
4着 イッツザファースト(田辺裕信騎手)
「いい形で運べました。これまでのレースを見ていて、ラストは甘くなりそうだったので、行き過ぎないようにしましたが、それでもラストは甘くなってしまいました。流れ次第です」
5着 カーテンジュエル(吉田豊騎手)
「この前と同じ形になってしまいましたね。前走は初めての1200mで戸惑っていましたが、今回もまだ分かっていませんでした。4コーナーでもう少しスムーズに動けるようになれば違うと思います。ラストは伸びてくれていますよ」
6着 ホームチーム(柴山雄一騎手)
「いい馬です。初戦ということで砂を被って流れに乗り切れませんでしたが、能力のある馬でこれから変わると思います。1200m~1400mに適性がありそうです」
●4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・エレベル(牝3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.1(良)。
2着には1馬身半差で2番人気・グロリアーナ(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ブライティアセルバ(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1着 エレベル(中舘英二調教師)
「競馬の内容が良くなりましたね。初戦はフワフワしていましたが、今日はしっかり走ってくれました。攻め馬の良さが出てくれましたね。まだ伸びしろはありますよ」
2着 グロリアーナ(大塚海渡騎手)
「馬の感じはレース前から良かったです。ポジションも思った通りのところにつけられました。向正面で追い上げられた時に力んでしまいましたが、直線では長くいい脚を使ってくれましたし、改めて能力を感じました」
3着 ブライティアセルバ(武藤雅騎手)
「スタートを上手に出てくれて、うまく2番手につけることができました。スムーズに運べましたが、坂で脚が上がってしまいました」
4着 ネガイ(野中悠太郎騎手)
「もう少し前目のポジションが欲しかったのですが、出負けしてしまいました。3、4コーナーでノメって脚を取られてしまったのも痛かったです」
5着 ナンヨーミカヅキ(柴田善臣騎手)
「小さい馬ですが体力がありますね。速い脚がない分、逆にこのくらいの距離はいいのかもしれません。体重は軽くてもあまり気にしなくていいタイプですよ」
6着 モッシュピット(松岡正海騎手)
「3コーナー前からの手応えは良かったですし、内容は良かったです。今回は相手が強かったですね。距離が伸びていいタイプで、東京の2400mなどのほうがいいかもしれません」
13着 エスデス(石川裕紀人騎手)
「いいところに付けられましたが、脚が溜まっていませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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