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ハーグリーブスなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2019/4/14(日)
●4月14日(日)、3回中山8日目5Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の2番人気・カナシバリ(牝3、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.3(良)。
2着にはクビ差で1番人気・フィードバック(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・ワイルドトレイダー(牡3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1着 カナシバリ(江田照男騎手)
「終いを活かす競馬が板につきましたね。テンションも牝馬にしては上がらず、従順です。これで胸を張って関東オークスへ行けます」
2着 フィードバック(Cルメール騎手)
「出遅れましたし、エンジンの掛かりも遅いですね。直線の長い東京コースのほうが良さそうです」
3着 ワイルドトレイダー(松山弘平騎手)
「スタートが良く、いい形で好位で流れに乗れました。ジリジリ、最後まで伸びてくれています。能力はあります」
4着 マックスアン(武豊騎手)
「内々を上手に立ち回れましたが、前が開きませんでした。開いたら伸びてくれました」
5着 キングスバレイ(岩田康誠騎手)
「砂を嫌がらず行けました。4コーナーでもう少し上手に捌きたかったですね。追い出したらモタモタするところもありました」
9着 ブリッツェンシチー(戸崎圭太騎手)
「スタートが良くなく、ひるむところもありました。コーナーでついていけませんでした」
12着 フェードアウト(Mデムーロ騎手)
「どうしたのか…。ちょっとよく分からないです」
●6Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の5番人気・ポップシンガー(牝5、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・コウギョウブライト(牡4、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ランパク(牡4、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1着 ポップシンガー(勝浦正樹騎手)
「今日は真面目に走ってくれました。ここ2走、3、4コーナーで外に逃げ気味だったので、そこで気合をつけたところ、最後までしっかり走ってくれました」
2着 コウギョウブライト(野中悠太郎騎手)
「いいスタートを切りましたが、外の馬が速く、行かせました。いいところで運べましたし、隣の馬と並ぶと耳を絞って集中しないので前に馬を置く形で乗って、うまくいったんですけれどね…。メンバー一つです」
3着 ランパク(菅原明良騎手)
「スタートはよく出てくれました。終いは脚を使うと分かっていたので脚を溜めて運びましたが、結果を見るともう少し前の位置取りのほうが良かったかもしれません」
4着 タイキメサイア(田辺裕信騎手)
「初めて乗ったので分かりませんが、休み明けの影響か息持ちが良くなかったです。ポジションは取れましたが踏ん張りが利きませんでした」
5着 デュアルマンデート(岩田康誠騎手)
「道中じっとして、直線に賭けてくれという指示でした。脚は使ってくれましたが、もう少し展開が向いてほしかったです」
9着 サンジレット(小島太一騎手)
「陣営のレース前のコメントもそうでしたが、やはり外枠が欲しいですね。道中包まれて必要以上にハミを噛みました。外に出した時には手応えがありませんでした。条件が揃うと走る馬なのですが…」
10着 アメリカンツイスト(松岡正海騎手)
「3回在厩のまま使ったことで気持ちが競馬に向いていませんでした。道中ハミをとってくれませんでしたね。気持ちの問題だと思います」
●7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・マイネルツァイト(牡5、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.2(良)。
2着には3馬身差で3番人気・マイネルストラトス(牡5、美浦・土田厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ネクストムーブ(牡6、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。
1着 マイネルツァイト(柴田大知騎手)
「使うごとに良くなっていますね。今日も返し馬で状態の良さを感じました。道中の手応えの良さから、さらに上のクラスでもやれそうです」
2着 マイネルストラトス(岩田康誠騎手)
「少頭数でしたし、いつもより前目につけました。もっと主張していっても良かったかもしれません。モタれる面はいつもよりマシでした」
3着 ネクストムーブ(Aシュタルケ騎手)
「ゲートのタイミングが合いませんでした。それが全てです」
4着 ゴールドパッキャオ(奥村武調教師)
「最後切れないレース振りは芝とあまり変わりませんが、流れには乗れていましたし、悪い競馬ではありませんでしたね」
5着 ランニングウインド(三浦皇成騎手)
「安定して終いは来てくれています。脚質上仕方ないですが、展開に左右されてしまいましね。ハマれば上位争いしてくれると思います」
6着 シールート(戸崎圭太騎手)
「ゲートが全てですね。途中までは我慢してくれましたが、最後開く寸前に立ち上がってしまいました」
●8Rで袖ケ浦特別(芝1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の7番人気・ハーグリーブス(牡4、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.9(良)。
2着にはアタマ差で2番人気・シセイヒテン(牡4、美浦・宗像厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・シゲルベンガルトラ(牡5、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴェルスパー(牝4、美浦・加藤征厩舎)は7着に敗れた。
1着 ハーグリーブス(吉田豊騎手)
「ゴールした瞬間は勝ったか分かりませんでした。この馬は自分がケガをする前に乗っていましたが、前走でも出遅れていたので、ゲートに気をつけました。思っていたより伸びてくれましたね。自分自身休みが長かったので、ファンの皆さんからの歓声はありがたかったです」
2着 シセイヒテン(岩田康誠騎手)
「道中ハミを噛んでいました。脚は使ってくれましたが、その分伸びきれませんでした」
3着 シゲルベンガルトラ(和田勇介調教師)
「ジョッキーの進言で芝を使いました。後ろから運ぶ予定でしたが思ったよりスタートを出て前になりましたね。ただペース的にはちょうど良かったです。この先も1200m以下の芝を使っていく予定です。新潟の直線1000mも考えています」
4着 セイウンリリシイ(勝浦正樹騎手)
「自分の形に持ち込めました。よく頑張ってくれています」
5着 コロラトゥーレ(武豊騎手)
「やりたいレースはできました。最後は決め手の差ですね」
6着 ショウナンマッシブ(三浦皇成騎手)
「外の3番手を取れましたが、前走より力んでいました。その分坂で鈍ってしまいましたね。状態は良かっただけに、前半の分がもったいなかったです」
7着 ヴェルスパー(Cルメール騎手)
「いい位置を取れましたが伸びきれませんでした。理由はよく分からないです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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