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アポロマーキュリーなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2019/4/21(日)
●4月21日(日)、2回東京2日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の4番人気・ポルーニン(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.8(良)。
2着には半馬身差で3番人気・ギフトオブアート(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・トランスナショナル(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1着 ポルーニン(武藤雅騎手)
「勝負所で閉じ込められましたが、外に出してからは素晴らしい伸びでした。開幕週でこれだけの脚が使えるあたり、能力がありますね」
2着 ギフトオブアート(三浦皇成騎手)
「一生懸命走る馬です。身体は何とかキープしていましたし、パフォーマンスは安定していますね。目標にしていた馬は最後交わせていますし、今日はアンラッキーでした」
3着 トランスナショナル(Mデムーロ騎手)
「前の馬がフラフラしたのが痛かったです。ちょっと運がなかったですね」
4着 コマノヴァンドール(江田照男騎手)
「前走はハミを取らず、今回は追い切りに3週連続で乗ったことで反応が良くなっていました。距離短縮にも対応してくれましたし、収穫はありました」
5着 ロザムール(松岡正海騎手)
「マイペースで運べましたが、ほんの少し速くなってしまいました。馬はこの形で気分良く運べるといいですね」
6着 ショウナンバニラ(和田竜二騎手)
「上手に走ってくれていますが、直線で余裕があったものの、坂で止まってしまいましたね。平坦コースのほうがいいのかもしれません」
7着 ケイアイネイビー(野中悠太郎騎手)
「時計が速かったです。チークピーシーズをつけて、だいぶハミを取るようになってきたのは良かったです」
9着 カンパーニャ(戸崎圭太騎手)
「レース前に入れ込んでいましたね。レース自体はいい感じで運べましたが…」
●6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・カフェクラウン(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.2(良)。
2着には2馬身差で2番人気・ラージヒル(牡3、美浦・林厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・グラスミルキー(牝3、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。
1着 カフェクラウン(Mデムーロ騎手)
「強かったです。まだ子どもですが、走る馬ですね」
2着 ラージヒル(大野拓弥騎手)
「初ダートでしたが、リズム良く運べました。あとちょっとでしたね。距離はマイルも大丈夫でした」
3着 グラスミルキー(戸崎圭太騎手)
「スタートもしっかり出て、いいところで競馬できました。手前を変え辛いところのある馬で、手前を変えなかったのが痛かったです」
4着 セイヴァリアント(岩田康誠騎手)
「初めての芝スタートでモタモタしていました。流れも遅くハミを噛んでいましたが、終いは脚を使ってくれています。ワンターンで直線の長いコースは合いますね」
5着 ノヴェッラ(安田隆行調教師)
「本来はハナに行きたかったのですが、行く馬がいて番手からの競馬になりました。頑張ってくれましたが、切れる脚に欠けますね」
6着 ミヤケ(田辺裕信騎手)
「マイルは脚が溜まりきりませんね。距離を伸ばして、メンバー次第だと思います」
8着 スパンキーワールド(藤岡康太騎手)
「調教では自分から走る気がない馬で、今回はスタッフさんが工夫してくれたこともあり、反応はだいぶ良くなっていましたよ」
●7Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・モンテグロッソ(牡4、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.4(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・ヘブンリーデイズ(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着にはハナ差で12番人気・クリノオスマン(セ5、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1着 モンテグロッソ(石橋脩騎手)
「前走は入れ込んでいましたが、今回は落ち着いていました。ゲートは難しいところはあるものの、後ろから自分のリズムで運べました。ここでは力が上でしたね。いい馬です」
2着 ヘブンリーデイズ(戸崎圭太騎手)
「リズムよく運べました。そこまで切れる感じもなかったので早めに動きましたが、勝ち馬が強かったですね」
3着 クリノオスマン(嶋田純次騎手)
「追い切りにも乗せていただいて、調子の良さは感じていました。いい位置を取れましたし、終始手応えは良かったです」
4着 ラレゾン(大野拓弥騎手)
「ペースが遅かったのですが、うまく外に切り替えて、長くいい脚を使ってくれています」
5着 ライトカラカゼ(吉田豊騎手)
「掛かりますね…。右に張るところもありましたね。使ってきて我慢は利いていましたが…。能力はあります」
6着 アサクサスポット(武藤雅騎手)
「ちょっと折り合いを欠きましたが、先生と話をして、今日は馬群の中で勉強させるつもりでした。最後は伸びていますし、距離はもう少し長いほうがいいですね。ダートよりも芝のほうがいいかもしれません」
●8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アポロマーキュリー(牝5、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.0(良)。
2着には2馬身半差で5番人気・リンガスビンゴ(牝4、美浦・高橋祥厩舎)、3着には1馬身1/4差で11番人気・ラプターゲイル(牝4、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイセベル(牝4、美浦・大江原厩舎)は8着に敗れた。
1着 アポロマーキュリー(田辺裕信騎手)
「時計は遅いものの、ペースも遅かったですからね。脚を前半溜めるだけ溜めて、ラストはよく伸びてくれました」
2着 リンガスビンゴ(内田博幸騎手)
「左回りのほうが合っていますね。頑張っています。外枠ならもう少し積極的に運べるのですが、内枠でしたからね。ただ上がりが速い中でよく頑張ってくれていますし、もっと良くなりそうです」
3着 ラプターゲイル(柴田大知騎手)
「いい内容でした。距離はマイルのほうが忙しくなくいいのかもしれません。頑張ってくれました」
4着 タツオウカランブ(吉田豊騎手)
「久々に乗せてもらいましたが、スピードの乗りが良くハナに行きました。いいリズムで運べましたが、もう少しペースを上げても良かったかもしれません。休み明けでしたし、ここを使って良くなりそうです」
5着 カグラヤルージュ(奥平雅士調教師)
「スローになるのは分かっていましたが、ラストの脚に賭ける競馬をしてもらいました。脚は使っていますし、流れ一つですね。次も東京を使います」
8着 イセベル(三浦皇成騎手)
「今日は休み明けの影響が大きかったです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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