【京成盃グランドM】1番人気ベンテンコゾウが逃げ切り！南関東重賞初V

2019/6/19(水) 

【毎日王冠】王冠は誰の手に？鞍上配置に注目の一戦！

提供：重賞トレンドジャッジ

6月19日(水)、船橋競馬場で行われた第22回 京成盃グランドマイラーズ(S3)(3歳 別定 1着賞金1200万円 ダート1600m)は御神本訓史騎手の1番人気・ベンテンコゾウ(牡5、船橋・川島一厩舎)が果敢にハナを奪うとマイペースに持ちこみ、そのまま逃げ切って優勝。勝ちタイムは1:39.6(稍重)。

2着に2馬身半差で4番人気・リコーワルサー(牡4、大井・荒山勝厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・ミッシングリンク(牝5、浦和・小久智厩舎)が続いた。2番人気に推されていた的場文男騎手騎乗のクリスタルシルバー(牡4、大井・村上頼厩舎)は4コーナーで外を回すロスもあり、8着に敗れた。

勝ったベンテンコゾウは岩手・水沢競馬で2016年8月にデビュー。岩手競馬所属馬ながら、8戦7勝でホッカイドウ競馬の北海優駿を制するなど、早いうちから頭角を現していた。

これまで南関東では再転入前を含めて6戦しており、前走の川崎マイラーズでは2番人気に推されるも、6着に敗退。今回は地元・船橋競馬場に戻り、南関東重賞初勝利となった。馬主は大久保和夫氏、生産者は新ひだか町の土田和男氏。

ベンテンコゾウ
(牡5、船橋・川島一厩舎)
父：サウスヴィグラス
母：スタートウショウ
母父：スキャターザゴールド
通算成績：22戦16勝
重賞勝利：19年京成盃グランドマイラーズ(S3)

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