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オーバーディリバーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2019/6/23(日)
●6月23日(日)、3回東京8日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・オーバーディリバー(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.5(重)。
2着には4馬身差で1番人気・シゲルグリンダイヤ(牡3、美浦・中野栄厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ノブベック(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1着 オーバーディリバー(大野拓弥騎手)
「まだ心身共に幼いところがありますが、その中で強さを見せてくれましたし、伸びしろがあります。上積みはありそうです」
2着 シゲルグリンダイヤ(戸崎圭太騎手)
「いい形でした。力を出し切っています。相手が強かったです」
3着 ノブベック(田中勝春騎手)
「終いはよく追い込んでくれています。休み明けとしては上々ですね。脚を使ってくれて良かったです」
4着 ゴー(野中悠太郎騎手)
「スタートはポンと出たので前目で運びました。順調さを欠いた分ラストは止まりましたが、能力はあります。今日は上位の決め手が上でした」
5着 コパノジョウオー(藤田菜七子騎手)
「ゲートが速くなかったですが、流れには乗れました。終いも伸びてはくれていますが、ラスト止まってしまいました」
8着 モリトシュン(内田博幸騎手)
「ゲートの中でじっとしていられず、芝スタートの影響もあって遅れてしまいました。もう少し乾いたダートのほうがいいですね」
●2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ジョイナイト(牡3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.3(重)。
2着には半馬身差で3番人気・ノワールムーティエ(牡3、美浦・林厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・メンディ(牡3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1着 ジョイナイト(田辺裕信騎手)
「スタートで挟まれてしまい、予定していた位置よりは後ろでした。ただその後はリズム良く運べましたし、よく頑張ってくれました」
2着 ノワールムーティエ(内田博幸騎手)
「ゲートで躓いてしまいました。それでもしっかり伸びてくれています。よく頑張っています」
3着 メンディ(大野拓弥騎手)
「躓いてしまいました。そのロスがラストに響きました」
4着 ローレルジェイド(木幡巧也騎手)
「1400mは短いですね。1700m、もしかすると1800mのほうがいいかもしれません。もう少し乾いたダートのほうが合いそうです」
5着 カシノブレンド(西田雄一郎騎手)
「連闘でむしろ気合が入っていました。短いところでこの競馬ができるようになれば、ラストの甘さは解消してきそうです」
6着 アイアンゾーン(柴田大知騎手)
「スタートが良かったですね。気のいい馬なので、もう1ハロン短くてもいいかもしれません」
8着 メルキュール(戸崎圭太騎手)
「ゲートを出たのである程度のポジションにつけたかったのですが、進んでいきませんでした。脚を使ってくれませんでしたね」
10着 アニマート(野中悠太郎騎手)
「あまりラスト脚を使うタイプではないので、もっと離して逃げたいところですが、これ以上離して逃げると難しいですね。1700mは長いと思いますし、ダート1200mを使うことになると思います」
●3Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・サトノダムゼル(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.8(重)。
2着には3/4馬身差で11番人気・ビジュティエ(牝3、美浦・尾関厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・パロネラ(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメイオール(牝3、美浦・岩戸厩舎)は5着に敗れた。
1着 サトノダムゼル(石橋脩騎手)
「スタートは思った通り。前有利と分かっていましたが、後ろからじっくり運びました。力はあるのは分かっていたものの、あの位置から差し切るのですから、力が違いましたね」
2着 ビジュティエ(柴田大知騎手)
「ここまで出走は延びましたが、成長して良くなっていました。初めての競馬でペースに戸惑っていましたが、エンジンが掛かってからはいい伸びでしたね。テンションが少し高いので、その部分が今後課題になってきそうです」
3着 パロネラ(戸崎圭太騎手)
「ハナに行ってくれという指示でした。ブリンカーも効いていましたが、少しチグハグな競馬になってしまいました」
4着 アイドルズアイ(山田敬士騎手)
「気性面が成長しています。ゲートも練習して速くなっていました。この競馬なら、平坦の福島で楽しみです」
5着 メイオール(大野拓弥騎手)
「ラストに脚は使ってくれています。少し馬場を気にして慎重な走りで後方からになってしまいました。その分ですね」
8着 ショウナンハルラ(松若風馬騎手)
「いつも後ろから行く馬ですが、今日は好位から競馬できました。最後止まったあたり、距離が長いのかもしれません」
●4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の5番人気・グレイジャックマン(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.6(重)。
2着には3/4馬身差で2番人気・ラヴィアンレーヴ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ピエタフィリアーレ(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデュアライズ(牡3、美浦・中舘厩舎)は5着に敗れた。
1着 グレイジャックマン(石橋脩騎手)
「以前から乗せてもらっていた馬で、力は未勝利なら上位だと思っていました。スムーズな競馬がしたかったのでハナに行く形になりましたが、緩いペースで行けましたし、完勝でしたね」
2着 ラヴィアンレーヴ(戸崎圭太騎手)
「いい馬ですね。テンに行けないので、今日は内を回ってこようという作戦でした。馬場が悪い中よく伸びてくれています」
3着 ピエタフィリアーレ(野中悠太郎騎手)
「毎回しぶとく脚は使ってくれています。無理せず乗れましたが、前も楽をしていましたからね。もっと早めに動いても良かったかもしれません。距離延長は良かったです」
4着 シュテルンシチー(津村明秀騎手)
「いい形で進めることができましたが、最後苦しくなってラチにモタれてしまいました。距離が長いのかもしれません。こういう荒れた馬場は大丈夫です」
5着 デュアライズ(田辺裕信騎手)
「外枠でしたが、1度使って流れに乗れました。余裕を持って乗れましたが、思いのほか反応がありませんでしたね。距離ではないと思うのですが…。まだ集中力が足りず、子どもっぽいところがあります」
6着 ブラックハーデス(木幡巧也騎手)
「キレる脚がないので早めに動きましたが、ラスト止まってしまいました。平坦コースのほうがいいのかもしれません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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