9番人気の伏兵メイプルブラザーが力強く差し切ってオープン入り!…白川郷S

メイプルブラザー

6月29日(土)、3回中京1日目11Rで白川郷ステークス(ダ1800m)が行なわれ、森裕太朗騎手騎乗の9番人気・メイプルブラザー(牡5、栗東・山内厩舎)が優勝。道中は中団のインをジッと追走。直線で外へ持ち出すと鞍上のステッキに応えてグイグイ脚を伸ばし、粘るドラゴンカップをねじ伏せた。勝ちタイムは1:50.3(重)。

2着にはクビ差で3番人気・ドラゴンカップ(牡6、栗東・角居厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・フォースライン(牡5、栗東・吉田厩舎)が続いて入線した。

勝ったメイプルブラザーは、現級で3度、オープンでも3着の経験がある実力馬で、近走は人気を落としていたが、2戦連続で掲示板を確保。ここも低評価を覆す力強い末脚で2017年11月以来となる久々の勝利を挙げた。
馬主は節英司氏、生産者は新ひだか町の本桐牧場

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  • メイプルブラザー
  • (牡5、栗東・山内厩舎)
  • 父:カネヒキリ
  • 母:メイプルウィリング
  • 母父:カコイーシーズ
  • 通算成績:26戦5勝

メイプルブラザー
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