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ダイワダグラスなど≪福島5~8R≫レース後のコメント
2019/6/30(日)
●6月30日(日)、2回福島2日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の5番人気・コンドゥクシオン(牡2、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(不良)。
2着には3/4馬身差で6番人気・トロワシャルム(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・ルトロヴァイユ(牝2、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロバートソンキー(牡2、美浦・林厩舎)は5着に敗れた。
1着 コンドゥクシオン(丸山元気騎手)
「まだトモが緩くて全然入ってこない感じでしたが、それでいてよく勝ってくれましたね。今日のような軟らかい馬場もプラスだったかと思います。抜け出してからフラフラするところもありましたし、これからもっと良くなってくると思います」
2着 トロワシャルム(三浦皇成騎手)
「普段の調教から乗せてもらっていて、スタートセンスがあると思っていました。ウッドではピリッとしませんでしたが、実戦の芝が良かったかと思います。もっと軽い馬場の方が良いかと思っていましたが、他馬が今日のような馬場を苦にするなかでもしっかり走ってくれたので良かったです」
3着 ルトロヴァイユ(吉田豊騎手)
「こういう馬場は下手ではありませんが、ノメるようなところがありました。外めの枠でプレッシャーがかかることなく競馬ができました。最後もよく脚を使っています。かかりそうな血統なので、この先テンションが上がってこなければと思います」
4着 リメインオブザデイ(柴田大知騎手)
「真面目ですしスタートも速かったです。小柄ですけど、馬場に脚を取られることなく最後までしっかり頑張ってくれました」
5着 ロバートソンキー(Mデムーロ騎手)
「まだ馬が子供ですね。初めての競馬で分かっていない感じでした。ただ良い馬になりそうですし、これから変わってくると思います。こういう馬場はあまり良くなさそうです」
●6Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・ゴッドスター(牡2、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(不良)。
2着には半馬身差で2番人気・パーティネント(牝2、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・ヨネンサンクミ(牝2、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラックトマホーク(牡2、美浦・高木登厩舎)は4着に敗れた。
1着 ゴッドスター(石橋脩騎手)
「調教の感じからしっかり動けることは確認できていました。前向きなタイプがゆえに気が乗り過ぎるところもあるので、スタート次第だと思っていました。ゲートを右に出てそれほど速くなかったので、焦らずに終いに良い脚を使えればというイメージで乗りました。良い脚を使ってくれましたし、馬がよく仕上がっていたと思います」
2着 パーティネント(津村明秀騎手)
「良いスピードを見せてくれました。スピードタイプだけに、今日のような馬場は向いていませんね。良馬場の方が良いと思います」
3着 ヨネンサンクミ(木幡育也騎手)
「スタートして200メートルくらいまではトモの入りが良くなかったですけど、徐々に入ってきてからは自分からハミを取ってくれました。最後は勝ち馬の切れが上でしたね。溜めて伸ばす形の方が、この子にとって良さそうです」
4着 ブラックトマホーク(三浦皇成騎手)
「馬っ気を出したり精神的に幼い部分はありますが、上手くゲートまで持っていけました。スタートのときは扉にビックリしていましたが、その後はペースを考えれば上手くリカバリーできたと思います。こういう馬場は苦にしないかと思っていましたが、ノメッてハミを取りませんでした。調教で見せていたハミを取って走る良さを出せず、可哀想でした。調教通りに走れれば違うと思いますし、良馬場で走らせてあげたいですね」
5着 ビブショウ(北村友一騎手)
「小柄な牝馬ですが、この馬場でよく頑張ってくれました。良馬場なら更にやれたと思います」
●7Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ダイワダグラス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.8(不良)。
2着には1馬身3/4差で4番人気・ホウオウエーデル(牡3、美浦・池上和厩舎)、3着には3馬身差で7番人気・セオリー(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1着 ダイワダグラス(三浦皇成騎手)
「元々期待していた馬ですし、調教の感じからも楽しみにしていました。1回骨折のアクシデントがありましたが、牧場でしっかり立て直して良い状態で戻してもらえました。できれば今日は良馬場でやりたかったですけど、それはどの馬も同じ条件ですからね。勝てて良かったですし、内容もしっかりしていたので先々も含めて楽しみです。まだ緩さもあるので、慎重に育てていければ良いと思います」
2着 ホウオウエーデル(田辺裕信騎手)
「まだ2回目ですし、こういう馬場でどうかは走らせてみないと分かりませんでしたが、よく頑張ってくれたと思います。勝ち馬は未出走馬でしたし、今日は力負けという感じでした」
3着 セオリー(嶋田純次騎手)
「3、4コーナーでもっとスムーズに誘導できていれば更に際どかったと思います。最後に追ってからも反応がありましたし、芝でもやれると思います」
4着 レッドクレオス(蛯名正義騎手)
「使った分良くなっていました。今日は馬場が悪かった分ノメッてスピードに乗り切れませんでした。速くなりそうな感じはあったんですけどね」
5着 ウインエルカミーノ(武藤雅騎手)
「以前に調教では乗せてもらったことがあって、その頃と比べて体の使い方が上手になっていました。本当はもっと行きたかったですけど、それほど二の脚がつかずあの位置からになりました。かえって馬場の良いところを通れたので良かったかと思います」
●8Rで3歳上500万(ダ1150m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・ライバーバード(牡5、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.0(不良)。
2着にはハナ差で6番人気・ケイアイマリブ(牡4、美浦・和田郎厩舎)、3着にはクビ差で14番人気・コトブキハウンド(牡4、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメールデゾレ(牝3、美浦・水野厩舎)は11着に敗れた。
1着 ライバーバード(石橋脩騎手)
「内の馬が行くなら番手でいいかと思っていましたが、こちらの方が前に出ていたので行かせました。前走から50メートルの短縮と脚抜きの良いダートを信じて、多少速くなっても強気に乗ろうと思っていました。最後はよく凌いでくれましたし、デキが良かったことが大きかったと思います」
2着 ケイアイマリブ(内田博幸騎手)
「1400から1150に短縮してスピードについていけませんでしたが、ペースが速くて展開が向きました。どこで起きたかは分かりませんが、レース後に確認すると両前が落鉄していましたし、それを考えればよく頑張っていると思います」
3着 コトブキハウンド(田辺裕信騎手)
「久々でよく頑張っていると思います。最後はこの馬自身がすごく伸びている訳ではありませんが、ペースが速くて他が止まった分ここまで来られました。使って良くなると思います」
4着 ゴールデンビコー(武士沢友治騎手)
「硬さはありましたが、一生懸命走る馬なのでそれがこの厳しいコンディションで生きたと思います。乾いたダートの方が良いタイプですが、今日もよく頑張ってくれました」
5着 アースコレクション(松山弘平騎手)
「最後は伸びていますが、4コーナー辺りでバランスを崩すところがありました。それが無ければ更にやれたと思います」
11着 メールデゾレ(蛯名正義騎手)
「この馬場だったためか、追走に余裕がありませんでした。乾いたダートなら違うと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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