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ノブベックなど≪福島1~4R≫レース後のコメント
2019/7/6(土)
●7月6日(土)、2回福島3日目1Rで障害3歳上未勝利(障2750m)が行なわれ、白浜雄造騎手騎乗の1番人気・トゥルーハート(セ6、栗東・庄野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:59.6(良)。
2着には大差で7番人気・カイトチャン(牡4、美浦・武市厩舎)、3着には半馬身差で10番人気・メジャーリーガー(牡6、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1着 トゥルーハート(白浜雄造騎手)
「以前に向正面で止めてしまったことがあったので、気を抜かせないように注意して乗りました。今日も向正面でキツい競馬になりましたが、最後まで一生懸命走ってくれました。今日の内容なら上でも楽しみです」
2着 カイトチャン(金子光希騎手)
「初めての福島障害コースでよく頑張ってくれました。ゲートの駐立難がありましたが、この中間で厩舎サイドが一生懸命練習していてくれましたからね。まだ若くて緩さがあったり、欲を言えばもう少し行き脚が欲しいですけど、最後まで堅実に飛越をしてくれましたし、あとは順番待ちだと思います」
3着 メジャーリーガー(草野太郎騎手)
「さすがに息が少し重かったですけど、思っていたくらいにやれました。前日にスクーリングをさせてもらっていましたし、自信を持って前に行きました。初障害の分飛越にバラつきはありましたが、もっと良い飛越ができると思いますし、伸びシロは大きいですよ。良いキャンターをしますし、良いスピードがある馬です」
4着 ジョーカーワイルド(小野寺祐太騎手)
「いつもスタートは速く速くない馬ですが、道中はリズム良く運べて終いもしっかり脚を使ってくれました。前走も正攻法で競馬ができていますし、馬が変わってきましたね。次も頑張って良い結果を出したいです」
5着 ユキノエルドール(石神深一騎手)
「障害飛越に関しては完璧でしたし上手く立ち回れましたが、3、4コーナーの障害がない箇所で置かれてしまいますね。直線で障害を見るとまたハミを取りますし、障害が本当に好きな馬なんですね。たくさん障害が置かれていた方が良いくらいです」
●2Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の1番人気・キモンカラー(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(重)。
2着には半馬身差で2番人気・ダイユウドナテラ(牝3、美浦・松永康厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・シュンラン(牝3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
1着 キモンカラー(木幡巧也騎手)
「積極的に乗ってほしいと指示を受けていたので、前々で運びました。勝つには勝ちましたが、直線では耳を立てるような仕草を見せていました。後続がくるとまたハミを取ったように余裕はありましたし、集中して走れるようになれば上でもやれると思います」
2着 ダイユウドナテラ(山田敬士騎手)
「馬が力を付けていますね。勝ち馬に交わされたときに一緒について行きたかったですけど、反応するまで時間がかかる分届きませんでした。それでも最後は詰めていますし、新潟に替われば直線に向いてからでも間に合うのではないかと思います。次も楽しみです」
3着 シュンラン(吉田豊騎手)
「今日は枠が良かったですね。道中は我慢がききましたし、その分終いに脚を使えました。外枠から気分良く行ってしまうとどうかですが、今日のようにロスなく溜める競馬ができれば脚を使えますね」
4着 レイバーリフォーム(田辺裕信騎手)
「前走を見るとほぼ使っていないのと同じ感じでしたし、久々なのでどのくらい対応できるかと思っていました。スタートは仕方ないですけど、道中のリズムは良かったですし使って次は更にやれるのではないかと思います」
5着 ルージュフォンセ(丸山元気騎手)
「正直もうひとつギアが上がってくれれば更に良いですけど、次に繋がる競馬はできたと思います。距離は短いよりもこのくらいあった方が良さそうです」
●3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の3番人気・ノブベック(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.4(重)。
2着には1馬身3/4差で10番人気・バイプレーヤー(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・シゲルグリンダイヤ(牡3、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1着 ノブベック(田中勝春騎手)
「叩いたことで馬がピリッとしていましたし、スタートから出していって良い位置を取れました。ラストまでしっかり脚を使って、よく凌いでくれました」
2着 バイプレーヤー(木幡育也騎手)
「切れる感じではないので向正面で外に出して徐々に仕掛けていきましたが、最後は捕まえ切れませんでした。スタートでもっと前に行けていれば違った結果になったかもしれませんが、長く脚を使って頑張ってくれました」
3着 シゲルグリンダイヤ(戸崎圭太騎手)
「良い感じで運べていましたが、コーナーで置かれてしまいました。この条件は少し忙しい感じがしますね」
4着 ミエノカムカム(津村明秀騎手)
「だいぶ形になってきましたね。道中も馬群の中で折り合ってちょうど良い感じで運べましたし、勝負どころではやったかという手応えでした。直線では手応えからすると伸びがもうひとつでしたが、良い位置を取れるようになってきましたし内容は良かったと思います」
5着 サクラパルジファル(金成貴史調教師)
「パドックや返し馬の雰囲気は良かったですね。気持ちに弱い面があって道中でヒルむところを見せたりしますが、最後はまたよく盛り返してきました。気持ちの面が成長してくれば更に良いと思います」
●4Rで障害3歳上オープン(障2750m)が行なわれ、高田潤騎手騎乗の1番人気・エアカーディナル(牡8、栗東・笹田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:01.5(良)。
2着には3/4馬身差で3番人気・シゲルロウニンアジ(牡6、栗東・湯窪厩舎)、3着には2馬身差で6番人気・シンボリダルク(牝6、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。
1着 エアカーディナル(高田潤騎手)
「先週使う予定でしたが、頭数が手頃なので今週まで待ってもらいました。先週使う予定だったくらいですし、今日の仕上がりも良かったです。馬の気持ちはあまり乗っていませんでしたが、最後の直線は止めながらも走ってくれました。能力は高いので、いかに集中して力を出せるかが今後の課題になると思います」
2着 シゲルロウニンアジ(中村将之騎手)
「良いところで競馬をしてほしい、と指示を受けていました。枠も良かったですし指示通りに良い位置を取れました。上手く立ち回れましたが、切れる脚がないのでその辺りでしょうね」
3着 シンボリダルク(小野寺祐太騎手)
「道中は自分のリズムだけ考えて乗りました。途中からペースが上がりましたが、冷静にリズムを崩さずに運んでいたら最終障害を飛んだ後に良い脚を使ってくれました。これで少し休みを挟む予定のようですが、これだけやれることが分かりましたしこれからが楽しみです」
4着 マストワン(大江原圭騎手)
「惜しかったですね。2番手の馬が可愛がってくれましたし、今日の1レースの未勝利戦より遅いくらいの良いペースで運べました。4コーナーでは手応えが無いかと思いましたが、最後は人気のトーアを差し返してくれました。速い脚を使えないのでもう少し早めに動いていって後続に脚を使わせても良かったかもしれませんが、自分から飛ぶ感じで飛越が上手ですしここを使って次は更に良くなると思います」
5着 トーアディラン(五十嵐雄祐騎手)
「思っていた通りの流れで思っていた通りの位置で運べました。スムーズな競馬ができましたが、今日は少頭数で他馬もスムーズな競馬ができた分最後は斤量差が出たのかもしれません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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