レッドイリーゼなど≪福島5~8R≫レース後のコメント

7月20日(土)、2回福島7日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の5番人気・トランシルヴァニア(牡2、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.1(稍重)。

2着にはクビ差で3番人気・セクシーフェイス(牝2、美浦・大和田厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・オーシャンバローズ(牡2、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグローサーベア(牡2、美浦・矢野英厩舎)は8着に敗れた。

1着 トランシルヴァニア(三浦皇成騎手)
「返し馬から気合い乗りが良かったです。レースでは馬群を割って出てくる良い内容で勝てましたし、競馬に行ってパフォーマンスがひとつ上がった感じです。これから順調に成長していってくれれば楽しみです」

2着 セクシーフェイス(丸山元気騎手)
「もっと手こずるかと思いましたが、この体でよくここまで走ってくれました。内枠で馬場の悪い内側を通らされましたし、まだしっかりしていないのでフラフラ走っていましたが、能力だけで走ってくれました。これから成長してしっかりしてくれば良いと思います」

3着 オーシャンバローズ(戸崎圭太騎手)
「追い切りの動きから初戦はどうかと思っていましたが、レースに行って良かったですね。見せ場がありましたし、ここを使って良くなると思います」

4着 マイネルソラス(柴田大知騎手)
「スタートを思ったより出てくれましたし他が遅かったので、ハナに行くつもりはありませんでしたが行く形になりました。よく頑張っていますし、使って良くなりそうです」

5着 トリッキーカフェ(大野拓弥騎手)
「こういう馬場でもノメらず走れていましたし、最後もジリジリ差を詰めています」

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6Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・グライユル(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(稍重)。

2着には3/4馬身差で9番人気・タイキスウォード(牡2、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ヴォールヴィコント(牝2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 グライユル(三浦皇成騎手)
「調教で乗って癖は掴んでいました。まだ追ってからも馬が分かっていない感じでしたが、それでも勝てたことは大きいですね。気の良い牝馬ですし、使って上積みは大きいと思います」

2着 タイキスウォード(菊沢一樹騎手)
「返し馬の感触がすごく良かったですし、こういう馬場も得意そうだなと思いました。ジックリ運べば終いに脚を使えそうだと思いましたが、その通りによく伸びてくれました。これから走ってきそうですね」

3着 ヴォールヴィコント(戸崎圭太騎手)
「前半はセンス良く走れていましたが、勝負どころで外にバカつきそうになりました」

4着 ビーポーレン(嘉藤貴行騎手)
「ゲートの1歩目は速くなかったですけど、すぐにカバーできました。良い位置で運べましたが、ノメッていました。良馬場の方が良かったですけど、こういう馬場でよく頑張ってくれました」

5着 パラティーノヒル(津村明秀騎手)
「思っていたより落ち着きがありました。今日はこの馬場でノメッてしまって、最後は一杯になりました。良馬場なら違うと思います」

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7Rで3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の8番人気・リトルエイト(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.7(稍重)。

2着には3馬身差で9番人気・ボルンタード(牡3、美浦・高橋博厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・エンシャントロア(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 リトルエイト(三浦皇成騎手)
「返し馬からハミを取って、良い感触を掴めていました。前走はモタれる面を見せていましたが、そういう癖がある訳ではなくて他馬を気にした影響のようです。今日は前で運びながら上手く脚も溜められましたし、良い勝ち方でした。ピッチ走法で回転の速いフットワークで走りますね」

2着 ボルンタード(内田博幸騎手)
「4頭分外を回る形になってしまいましたが、よく頑張ってくれました。スピードがありますし、チャンスはあると思います」

3着 エンシャントロア(木幡巧也騎手)
「最後もうひと息だったのは、休み明けの分かと思います。ワンペースな走りをしますし、逃げて自分のリズムで運ぶ形を試してもいいかもしれません」

4着 アカンダナパワー(丸山元気騎手)
「やはり良い脚は使ってくれますが、前が止まりませんでした。いつもより早めに動いていったんですけどね」

5着 カシノブレンド(西田雄一郎騎手)
「あの位置を取りにいくまでに脚を使いましたからね。道中で脚を使うと終いが甘くなってしまいます。距離は対応できますし、前半にロスなく運んで上手く外に出せれば良いと思います。展開がハマれば際どい競馬ができると思います」

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8Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・レッドイリーゼ(牝4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.3(稍重)。

2着には1馬身差で4番人気・タマノジュメイラ(牝3、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・ウィナーポイント(牝4、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドイリーゼ(戸崎圭太騎手)
「外枠から馬場の良いところを通って運べました。前半にペースが流れてくれたことで、展開もハマりました」

2着 タマノジュメイラ(木幡巧也騎手)
「結果的にはペースが速かったのかもしれません。最後まで脚を使っていますが、抜け出してからは物見をしていたので最後まで併せる形になっていれば違ったかと思います。馬はすごく良かったです」

3着 ウィナーポイント(和田勇介調教師)
「スタートはいつも出ないので、あのくらいの位置からになります。ムキになるところがあるので、なだめながら運んでもらって終いに賭ける競馬をしてもらいました。2着争いは斤量の軽い馬にやられましたが、狙い通りの競馬はできました。馬場の良いところを通っていたので、ノメらずに走れていました」

4着 ムーンライトナイト(大野拓弥騎手)
「今日は手前を替えずに走り切ってしまいました。そこがもったいなかったです」

5着 ポリアンサ(津村明秀騎手)
「前走で途中からハナに行く競馬をしていますし、今日もハナに行きたがるようなところがありましたが、我慢して競馬ができました。能力はあるので、我慢を覚えて終いに脚を使えるようになれば良いと思います」

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