リュウグウヒメなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

7月27日(土)、2回新潟1日目1Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・コミカライズ(牝2、美浦・和田勇厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.6(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ムーンライト(牝2、栗東・清水久厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・シホノレジーナ(牝2、栗東・寺島厩舎)が続いて入線した。

1着 コミカライズ(大野拓弥騎手)
「中間のゲート練習の効果もあって、スタートを上手く切れました。コーナーで逃げる場面がありましたが、並ばれてから渋太く頑張ってくれました」

2着 ムーンライト(Mデムーロ騎手)
「前走は馬場が悪くて小柄なこの馬には大変でしたが、よく頑張りました。今日は良馬場で前走より走りやすかったです。スタートは速くありませんが、4コーナーでの手応えが良かったですし初戦よりも瞬発力を使ってくれました。最後は甘くなりましたが、まだ良くなってくると思います」

3着 シホノレジーナ(丸山元気騎手)
「悪くないですね。ただ1400は少し忙しい感じがします。ピュッと切れる感じではないので、もう少し距離があった方が良さそうです」

4着 ユニティコ(柴田大知騎手)
「2回目で変わり身が見られましたし、内容は悪くないですよ。スタートが速くないので、もっと流れに乗れるようになれば更に良いですね」

5着 フィドル(武士沢友治騎手)
「調教では真面目に走りますが、気ムラな面があるので競馬で集中できるようになってくれば更に良いですね。小柄なので体も成長してくれば良いと思います」

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2Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ニシノミンクス(牝2、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・ダウラギリ(牡2、美浦・和田郎厩舎)、3着には4馬身差で8番人気・セイエスコート(牡2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノミンクス(内田博幸騎手)
「前走はスタートを出られず、後手を踏みながらもあそこまできましたからね。今日のような競馬ができれば強いですね。1回使われたことでレースを覚えてきた感じがしますし、それでゲートも前走以上に出られて流れに乗れたことが良かったですね」

2着 ダウラギリ(石橋脩騎手)
「だいぶ体がしっかりしてきました。できれば勝ち馬を見ながら運ぶか、相手が前走同様出遅れてくれれば良かったですけど、スタートをポンと出ましたし、ああなると行くしかないですからね。最後は目標にされた分でしょうし、相手が悪かったです」

3着 セイエスコート(江田照男騎手)
「デビュー前から追い切りでそれなりに動けていましたが、初戦は心房細動があって参考外の一戦になってしまいました。それだけに今日どれくらいやれるかは正直分かりませんでしたが、最後までしっかり脚を使ってくれて次に繋がる内容の競馬ができたと思います。血統的にもダートは良さそうですね」

4着 ヴォーグロックユー(木幡巧也騎手)
「連闘ですが、状態は変わりありませんでした。切れるというより持久力があるタイプです。出たなりで運んで終いもジワジワ脚を使ってくれましたし、やれそうな感じがします」

5着 コウユーユメヲノセ(嘉藤貴行騎手)
「外めから3番手で追走しました。前走のようなペースになりませんでしたが、今日も追ってからが甘い感じでした。その辺りが変わってくれば良いですね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の5番人気・サクセスファイター(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(良)。

2着には8馬身差で1番人気・シゲルグリンダイヤ(牡3、美浦・中野栄厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・マッシヴレジェンド(牡3、栗東・大橋厩舎)が続いて入線した。

1着 サクセスファイター(田辺裕信騎手)
「ゲートの駐立が良くないタイプですが、良いスタートを切れたら行きたいと思っていました。勝負どころで促したときも反応が良かったですし強い内容でした。競馬っぷりが良いですし、上でも楽しみです」

2着 シゲルグリンダイヤ(戸崎圭太騎手)
「良い形で競馬ができていますし堅実に走ってくれていますが、勝ち馬が強過ぎました」

3着 マッシヴレジェンド(田中勝春騎手)
「上手く流れに乗れましたし、最後も渋太く頑張ってくれました」

4着 スカテナート(内田博幸騎手)
「今日は休み明けの分でしょう。使った方が良さそうですし、展開が向けばやれていいと思います」

5着 ダークロード(武藤雅騎手)
「4コーナー辺りでズブくなってしまいました。最後はそれが響きました」

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4Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の3番人気・リュウグウヒメ(牝3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.4(良)。

2着には半馬身差で5番人気・ブラックミーティア(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ランドルーラー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 リュウグウヒメ(藤田菜七子騎手)
「外めの枠でしたが、ゲートが速くて押して良い位置を取れました。馬も今回の方が良くなっていましたし、勝てて良かったです」

2着 ブラックミーティア(丸田恭介騎手)
「もう少しゲートを出れば前から運んでいましたが、あの感じでしたし馬のリズム重視で運んだ分後ろからになりました。それでも終いに良い脚を使っていますし、内容は悪くありません」

3着 ランドルーラー(三浦皇成騎手)
「コーナーワークで外に行っていました。楽な感じで3番手につけられましたし、もう少し伸びるかと思いましたが案外でした」

4着 ラブサンキュー(木幡育也騎手)
「スタートが速くてスムーズに前に行けました。最後まで頑張って粘ってくれました。メンバー次第でチャンスがあると思います」

5着 ミヤビペルラ(津村明秀騎手)
「連闘でも落ち着いていました。開幕週でテンの入りが速くて促す感じになりました。左回りでは内にモタれる感じになりますね」

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