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アクートなど≪新潟9~12R≫レース後のコメント
2019/7/27(土)
●7月27日(土)、2回新潟1日目9Rで閃光特別(芝1000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ナランフレグ(牡3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:54.6(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ファストアズエバー(牝3、栗東・牧浦厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・コンピレーション(セ5、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1着 ナランフレグ(戸崎圭太騎手)
「ゲートを上手く出られず後ろからになったので、ドンと構えて運びました。ラストはグンと伸びて、すごい脚を使ってくれました」
2着 ファストアズエバー(津村明秀騎手)
「ゲートをちゃんと出て良い感じで運べましたが、追ってから頭が上がって甘くなりました。最後は切れのある馬にやられてしまいました」
3着 コンピレーション(嶋田純次騎手)
「スタートを前走と同じくらいに出られれば良かったですけど、今日は普通に出たこともあって隣の馬に寄られてしまいました。前半は直線競馬のペースに戸惑っている感じでしたが、途中でギアが入ってからは徐々に良いリズムになってきました。中一週でも続けて好走してくれましたし、よく頑張っていると思います」
4着 ウーマッハ(吉田豊騎手)
「良い枠を引いて、スタートも抜群でした。少し脚が溜まっている感じがあったので、シュッと伸びるイメージだったんですけどね。久々の分なのかもしれません」
5着 ケンブリッジビット(井上敏樹騎手)
「今日は自ずと溜める形の競馬になりましたが、終いにしっかり伸びてくれて収穫のある内容の競馬ができました」
●10Rで苗場特別(ダ1800m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の2番人気・ジェミニズ(牡5、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.0(良)。
2着にはクビ差で7番人気・スペルマロン(セ5、美浦・古賀史厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・プレシャスリーフ(セ4、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレオアルティメット(牡4、美浦・牧厩舎)は6着に敗れた。
1着 ジェミニズ(丸田恭介騎手)
「以前に乗ったときと比べて、馬が強くなっていました。コントロールするのに余してしまってかかり気味になりましたが、それでも押し切れる辺り馬が力を付けています」
2着 スペルマロン(内田博幸騎手)
「休み明けでしたが、仕上がりは良かったです。気が良いタイプですし、前めで運んで頑張ってくれました。次に反動がなければ良いですね」
3着 プレシャスリーフ(三浦皇成騎手)
「去勢効果があって、競馬で集中力がありました。勝ち馬がマクッてきたときも我慢して脚を溜められましたし、最後も馬群を割って良い脚を使ってくれました。体はこのくらいでちょうど良いと思います」
4着 ディライトプロミス(西村淳也騎手)
「もう少しペースが流れてくれた方が良かったですね。そのなかでも馬はリズム良く上手に走ってくれました」
5着 トゥーフラッシー(野中悠太郎騎手)
「ペースが速くなりそうだったので、無理せず自分のリズムで運びました。良い位置につけられましたし、ラストも渋太く伸びてくれました。このクラスでも相手次第でやれると思います」
●11Rで佐渡ステークス(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アクート(牡6、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.3(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・ゴージャスランチ(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ダイワメモリー(牝4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1着 アクート(戸崎圭太騎手)
「道中にハミを取るところがあるので、そこだけ気を付けていました。ずっと良い感じで運べましたし、終いも弾けてくれて良い競馬ができました。以前に乗っていたときと比べて、馬が良くなっていました」
2着 ゴージャスランチ(蛯名正義騎手)
「よく頑張っています。2走前に乗ったときとはハミを替えたことで、胸を張るようなフォームはいくらか和らぎました。それでもまだ頭が起きた感じの走りをしているので、もっと沈み込むようなフォームで走れるようになると更に良いと思います。今日は外めから自分のリズムで運びました。勝ち馬には切れ味の差で負けてしまいましたが、内の馬は差し返しましたしこの馬も長く良い脚を使ってくれました」
3着 ダイワメモリー(内田博幸騎手)
「休み明けで元気があって具合が良かった分、折り合いに苦労するところがありました。そのまま行かせてしまうとこれまで教えてきたことが無駄になってしまいますし、先々のことを考えて道中は何とか我慢させました。そのなかで3着にきていますし、このクラスでも通用しますよ」
4着 ジークカイザー(大野拓弥騎手)
「良い位置で流れに乗れました。緩さがあるので、パンとした馬場だとしっかり走れますね」
5着 シャイントレイル(三浦皇成騎手)
「ゲートも安定してきて、良いところで競馬ができました。牡馬相手によく頑張っています」
●12Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・アビーム(牝4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.6(良)。
2着には1馬身半差で9番人気・ホーリーレジェンド(牝4、美浦・稲垣厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・グレイテスト(牝3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1着 アビーム(戸崎圭太騎手)
「以前に乗せてもらったときも強い競馬をしてくれました。今日はスタートも良かったですし、そのまま行かせました。最後も押し切ってくれましたし、良い勝ち方ができました」
2着 ホーリーレジェンド(内田博幸騎手)
「すごく興奮していたので、レース前はどうなるかと思っていました。これだけ長期間休んでいましたし、無理せずリズムを守って走らせました。今日は勝ち馬に上手く乗られてしまいましたが、この馬も長期休養明けでプラス44キロでここまできたように能力があります。次もテンションがカギになると思いますが、その点をクリアしてくれれば楽しみです」
3着 グレイテスト(三浦皇成騎手)
「落ち着きが出て、馬が良くなっています。最後はどうしても切れ負けしてしまいますが、これから力を付けていけば最後ももう少し頑張れると思います」
4着 リバーシブルレーン(大野拓弥騎手)
「今日は馬具を工夫してパシャファイアーを着けたことで、馬に落ち着きが出て良かったです。行った行ったの競馬になりましたが、この馬自身メリハリのきいた走りができましたし、先に繋がる内容の競馬ができました」
5着 レッドエステーラ(大塚海渡騎手)
「返し馬では気合いをつけていきましたが、レースでは折り合いがついていましたしもう少し距離があっても良さそうです。ダートで勝っていますが、芝でもやれますね。最後は内にモタれていましたし、右回りの方が良いかもしれません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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