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ストロベリームーンなど≪新潟9~12R≫レース後のコメント
2019/8/3(土)
●8月3日(土)、2回新潟3日目9Rでダリア賞(芝1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・エレナアヴァンティ(牝2、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.1(良)。
2着には1馬身1/4差で3番人気・テリオスヒメ(牝2、美浦・田島俊厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・コパノビアンカ(牝2、美浦・林厩舎)が続いて入線した。
1着 エレナアヴァンティ(宗像義忠調教師)
「2戦目でもテンションは上がらずに臨めました。最後も追ってからしっかり伸びてくれましたね。距離延長でこういう競馬ができたことは良いですし、あと1ハロン延長に対応できればと思います」
2着 テリオスヒメ(大野拓弥騎手)
「マイペースで走れていましたし、最後までフォームが崩れずに走り切れたことは収穫です」
3着 コパノビアンカ(藤田菜七子騎手)
「今日が4戦目でしたが、デキ落ちもなく馬は良い状態でした。前の2頭には離されましたが、この馬なりに良い競馬ができています。まだまだ幼いところがあるので、これから更に良くなってくると思います」
4着 ミーハディビーナ(木幡巧也騎手)
「ここ2戦はガーッと行く競馬だったので、今日は控えて運びました。終いに脚を使っていますし、こういう形の競馬を覚えていけば楽しみです。距離はマイルくらいまでやれそうです」
5着 ダンシングサンダー(三浦皇成騎手)
「今日は初めての芝でしたが、本質的にはダート向きかと思います。4コーナーで下がってきた馬の後ろにいたこともありましたが、追ってからの反応はダートのときの方が良さそうです。使いながら馬はしっかりしてきています」
●10Rで信濃川特別(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・アドマイヤアゼリ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.7(良)。
2着にはクビ差で8番人気・サーレンブラント(牡5、美浦・戸田厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・パラダイスリーフ(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1着 アドマイヤアゼリ(戸崎圭太騎手)
「初めて乗せていただきましたが、トモが緩い感じがしましたしワンターンのコース形態は良かったと思います。ジックリ運べた分、終いの伸びが良かったです」
2着 サーレンブラント(三浦皇成騎手)
「この馬は位置取りや流れは関係なく、自分のリズム重視で運んだ方が良いと思っていました。狙い通りに終いに良い脚を使ってくれましたが、勝ち馬が馬の間に入ったことでもうひと伸びしてしまいました。悔しいです」
3着 パラダイスリーフ(石橋脩騎手)
「返し馬から体が動けるようになっていましたし、あとは気持ちが集中できるように競馬をしようと思っていました。結果論になりますが、外の馬を行かせてその後ろに入れて流れに乗っていけば良かったと思います。そうして流れに乗せていって、勝ち馬と併せる形になっていれば更に頑張れたかと思います」
4着 ショパン(田辺裕信騎手)
「ゲートから出していって前めで運ぼうと思っていましたが、馬の気持ちが乗らず道中の追走もそういう感じでした。最後もバテてはいませんが、メリハリのない走りでした。能力負けではなく、馬が競馬に慣れてしまっている感じです」
5着 ディアシューター(大野拓弥騎手)
「ようやく体が固まってきましたし、成長を感じます。最後もひと脚使っていますし、展開次第でチャンスがあると思います」
●11Rで越後ステークス(ダ1200m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ストロベリームーン(牝5、栗東・庄野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(良)。
2着には半馬身差で10番人気・ヴォーガ(牡5、栗東・森厩舎)、3着には2馬身差で6番人気・オルトグラフ(牝3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1着 ストロベリームーン(Mデムーロ騎手)
「強かったですね。新潟コースは合っています。どうしても坂があると止まってしまいますが、新潟のようなコースだと頑張れます。良い瞬発力のある馬ですよ」
2着 ヴォーガ(田中勝春騎手)
「ブリンカーがきいていました。行きっぷりが全然違いましたね。今日のような形なら、最後まで渋太く頑張れますね。もう少しでした」
3着 オルトグラフ(北村宏司騎手)
「大外枠のせいか、スタートの1歩目2歩目が加速し辛く置かれてしまいましたが、斤量51キロを生かして平均的に脚を使わせるような競馬をしました。大きく負けていませんし、使いながら力を付けていけば先が楽しみです」
4着 ノーフィアー(内田博幸騎手)
「直線で前に出られて砂を被ってしまい、切り返す場面がありましたからね。3着はありそうでしたが、4着になってしまいました。前に行くと集中力が続かなかったので、出たなりで終いを伸ばした方が集中力が続くと思って先生と相談してそういう競馬をしました。よく頑張っていますよ」
5着 ワンダーアマービレ(長岡禎仁騎手)
「前走は1200を使った後の1400だったこともあってあのような結果でしたが、このクラスでもやれる力は見せてくれました。今日も終いに良い脚を使ってくれましたし、距離は慣れていけばこなせると思います」
●12Rで3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の4番人気・ネリッサ(牝3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.6(良)。
2着には3/4馬身差で1番人気・ユナカイト(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には3馬身半差で6番人気・ライレローズ(牝4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1着 ネリッサ(北村宏司騎手)
「休み明けで距離短縮だったので流れに乗れればと思っていましたが、上手く対応してくれました。最後も進路があいてからしっかり伸びてくれました」
2着 ユナカイト(Mデムーロ騎手)
「抜け出す脚が速かったですし斤量も52キロなので楽勝するかと思いましたが、抜け出してからフワッとしてしまいました。もう少し追い出しを我慢できていれば違ったと思います」
3着 ライレローズ(戸崎圭太騎手)
「1400では置かれてしまいますね。道中は良い感じでしたが、そこだけ位置取りが悪くなってしまいました。終いは確実に伸びるんですけどね」
4着 トミケンルーア(松岡正海騎手)
「良い競馬はできていると思います。今日は枠順の分、外を回るロスがありました。それでもこういう競馬を続けていけば、そのうち通用すると思います」
5着 ヴァイスジーニー(野中悠太郎騎手)
「行き脚がつかなかった分、脚を溜めて運びました。最後もジワジワ脚を使っていますし、新しい形の競馬ができたことは収穫です。この形が上手くハマッてくれれば、と思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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