スズロザーナなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

●8月11日(日)、2回新潟6日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・コスモカッティーボ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ヴォールヴィコント(牝2、美浦・上原厩舎)、3着には半馬身差で10番人気・メモリア(牝2、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモカッティーボ(柴田大知騎手)
「1戦ごとに良くなっていますし、状態も引き続き良かったです。良い位置で前を目標にしながら運べました。早く抜け出すとフワッとするところがあるのでその点は気を付けていましたし、良い形になってくれました。距離はもう少し延びても良さそうです」

2着 ヴォールヴィコント(戸崎圭太騎手)
「力のあるレースはしてくれました。1200自体は合っていますが、もう少し機敏さが出てくれば更に対応しやすくなると思います」

3着 メモリア(内田博幸騎手)
「距離は短い方が良さそうですね。見せ場十分の内容ですし、よく頑張ってくれました」

4着 ナックローズ(木幡初也騎手)
「器用なタイプですし出たなりでいいかと思っていましたが、逃げていた馬が蛇行して嫌な予感がしたので、それを交わして先手を取りました。他馬を気にするところがあるようですが、自分のリズムで走れた分よく頑張ってくれたと思います」

5着 タイキスウォード(菊沢一樹騎手)
「内枠からで難しかったですけど、上手く立ち回れました。もう少し外の枠だったらよりスムーズな競馬ができたと思います」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・トランスポーター(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.2(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・シンティラ(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・マイネルイヴィンス(牡3、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 トランスポーター(三浦皇成騎手)
「リズム良く行けましたし、道中は馬がよく我慢してくれました。良い内容で勝てました。まだまだこれからの馬ですし、ここで勝てたことは大きいと思います」

2着 シンティラ(内田博幸騎手)
「福島はコース形態も合いませんし、梅雨で軽いダートになってしまいましたからね。新潟のようなコースで乾いたダートでやれれば出番があります。少し勝負どころでモタつきましたが、時計もまずまずでしたし内容は悪くないと思います」

3着 マイネルイヴィンス(柴田大知騎手)
「常に堅実に走ってくれますが、もうひと押しがききませんね。今日は休ませたことで気持ちが戻っていました。体が減っていたことも気になりませんでした」

4着 クリンカービルト(武藤雅騎手)
「ダート替わりで良いところが見えました。4コーナーの感じからはもう少しやれるかと思いましたが、少しモタモタしてしまいました」

5着 トーホウボッカ(嘉藤貴行騎手)
「いつになく良いスタートが切れましたし、好位から運んで4コーナーを回るときも良い感じでオッと思いました。ダートの方が良いですし、ブリンカーもきいて集中して走れていましたね。これならメドが立ちます」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、西田雄一郎騎手騎乗の7番人気・カシノブレンド(セ3、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・セイドアモール(牝3、美浦・武市厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・エンシャントロア(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 カシノブレンド(西田雄一郎騎手)
「暑いなか結果を出してくれて、馬とスタッフに感謝です。返し馬ではいつもより少し疲れているかと思いましたが、逆に歯を食いしばって頑張ってくれました。競馬の形が決まってきましたし、今日は展開が向いたとはいえ自分から捕まえにいってよく伸びてくれました。乾いたダートでやれたことも大きかったですね」

2着 セイドアモール(野中悠太郎騎手)
「リズム良く行っていますし、最後も止まっていません。いつも何かいますね」

3着 エンシャントロア(木幡巧也騎手)
「逃げた方が良かったのかどうか……。人気馬と一騎打ちかと思っていましたが、どうしても終いが甘くなります。叩いた分良くなってはいました」

4着 エコロトム(丸山元気騎手)
「パドック周回が長くて馬がヘバッてしまいました。レースでは長く脚を使ってくれました。もう1ハロン欲しい感じはしますが、外枠だったらまた違う競馬ができたかと思います」

5着 ボルンタード(内田博幸騎手)
「いつもは直線でもっと伸びますが、今日は止まってしまいました。それでもスピードがあって堅実に走りますし、メンバー次第だと思います」

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●4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・スズロザーナ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.9(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ブライティアセルバ(牝3、美浦・武井厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・オーキッドテソーロ(牝3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 スズロザーナ(三浦皇成騎手)
「馬が良くなっていましたね。以前は馬が気を遣うので外を回していましたが、今は気持ちがしっかりしてきたので馬の間を突いていきました。これなら上でも通用すると思いますし、ようやく良さが出てきましたね」

2着 ブライティアセルバ(武藤雅騎手)
「理想的な競馬ができましたが、勝ち馬に内から上手く乗られてしまいました。ペースが流れていた分、勝ち馬に良い脚を使われてしまいましたし最後は厳しかったです」

3着 オーキッドテソーロ(田辺裕信騎手)
「ゲートの駐立は前走も良くなかったですけど、前走はタイミングが合いました。今回はダメでしたね。想定してはいましたが、もう少し流れに乗りたかったです」

4着 アディクション(Cルメール騎手)
「チークピーシズを着けていましたが、終始ズブくて追走に苦労しました。切れませんが、最後まで止まらずに走っています」

5着 ココリアッピア(野中悠太郎騎手)
「もう少しポジションを取りにいきたかったですが、挟まれてあの位置になってしまって動くに動けませんでした」

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