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ショウナンハレルヤなど≪中山1~6R≫レース後のコメント
2019/9/15(日)
●9月15日(日)、4回中山4日目1Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・コバルトウィング(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。
2着には5馬身差で2番人気・ピオノノ(牡2、美浦・奥村武厩舎)、3着には5馬身差で5番人気・ドラゴンウォリアー(牡2、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1着 コバルトウィング(三浦皇成騎手)
「初戦は次を見据えていたところもあり上手く乗れませんでしたが、今回は砂を被っても我慢してくれましたし、外に出してからもバランスよく走ってくれました。まだまだこれからの馬です」
2着 ピオノノ(田辺裕信騎手)
「勝ち馬と脚色が一緒になってしまいました。内枠でモタモタしていましたが、ダートは合いますね」
3着 ドラゴンウォリアー(木幡巧也騎手)
「ダートのほうがいいですね。渋いところはありますが、最後まで踏ん張っていますし、良くなってきています」
4着 ノーブルライラック(吉田豊騎手)
「競馬が上手です。この前はゲートに入るのを嫌がったのでそこを気を付けましたが、流れにうまく乗れました。上位が強かったですが、この馬もそのうちチャンスがきそうです」
5着 マイネルティプトン(柴田大知騎手)
「気を遣って走っていますね。囲まれたり砂を被ったりするのを嫌がっています。少しずつ慣れてくればですね」
10着 ニシノカリウド(武藤雅騎手)
「気性が悪いですね。途中までいい感じに運べましたが、抜け出したらフワっとしていました。芝、ダートの問題ではないですね」
●2Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の1番人気・アイオライト(牡2、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(良)。
2着には10馬身差で7番人気・ゴラッソゴール(牡2、美浦・武市厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・グレートコート(牡2、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。
1着 アイオライト(武藤雅騎手)
「能力は上だと思っていましたし、その通りの競馬ができました。芝でも走れますが、現状はダートのほうがいいですね」
2着 ゴラッソゴール(菅原明良騎手)
「デビュー前から期待していた馬で、デビューから2戦は芝でついていけず、前走は距離も長かったのですが、ダートの短距離に変わった今回は思った通り頑張ってくれました。乗りやすくていい馬です」
3着 グレートコート(小林凌大騎手)
「スタートはよく出てくれましたが、道中ついていくのに一杯一杯でした。終いはよく反応してくれているものの、もう少し前に取りつきたかったです」
4着 シゲルナガレボシ(菊沢一樹騎手)
「スムーズに競馬できましたが、相手が強かったです。最後はしんどくなってしまいました」
5着 アルトゥーロ(嶋田純次騎手)
「今回が初ダートでスタートは少し遅れましたが、道中段々エンジンが掛かってきてギアが上がり、それなりに脚を使ってくれました」
6着 ホープブロッサム(津村明秀騎手)
「まだ緩いです。今日は追走に余裕がありませんでしたし、1200mより1400mのほうがいいと思います」
●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ジェラペッシュ(牝2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.5(良)。
2着には1馬身半差で3番人気・ワスカランテソーロ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ヴィアメント(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1着 ジェラペッシュ(吉田豊騎手)
「前回と違い今日はゲートを出てくれたので、気のいい馬ですからそのまま行きました。リズム良く走ることができました。ここまで絞れているとは思いませんでしたが、カイバは食べていましたし、馬は良くなっています。あとは前向きな気性をうまくなだめていきたいです」
2着 ワスカランテソーロ(野中悠太郎騎手)
「1800mの外枠は厳しかったです。あれ以上ポジションは下げられないですし、跳びが大きいので難しいレースになりました」
3着 ヴィアメント(三浦皇成騎手)
「日に日に良くなってきています。ここを使って更に良くなると思います」
4着 コスモレペティール(柴田大知騎手)
「競馬が上手な馬ですね。しぶとい馬で、止まりそうで止まりませんでした」
5着 マイネルミンドール(丹内祐次騎手)
「いいモノはありますし、今後も大事に乗っていきたいです」
●4Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の1番人気・アポロニケ(牝2、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.5(良)。
2着には半馬身差で5番人気・クイックレス(牝2、美浦・中舘厩舎)、3着には3馬身差で11番人気・ミツカネショコラ(牝2、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1着 アポロニケ(木幡巧也騎手)
「調教が良かったので、強気に競馬しました。スタートが上手で、外から来られて厳しい展開になりながらも、最後はもう1ギア上げてくれました。この先が楽しみです」
2着 クイックレス(三浦皇成騎手)
「追ってからフラフラしていましたが、そう考えればよく来ています。使って良くなりそうです」
3着 ミツカネショコラ(武士沢友治騎手)
「体は小さいですし、馬が周りを気にしていましたが、実戦でいいところを見せられました。使っていけば今後楽しみはあります」
4着 ファクタークニアキ(吉田豊騎手)
「調教に乗っていた時はノドが鳴るところがあり、走りも一本調子だったのですが、しっかり伸びてくれましたし、いいレースができました」
5着 ロマンスピネル(柴田善臣騎手)
「まだ加減しながら走っています。ずるいところがありますね。気難しいです」
6着 リッチクレマチス(山田敬士騎手)
「中途半端な競馬になってしまいました。行ききれない時点で早めに控えるべきでした。スピードはありますし、力のある馬です」
8着 ヨモギ(田辺裕信騎手)
「気持ちは前向きですが、まだスピード不足ですね」
12着 カイトガイア(菅原明良騎手)
「芝よりダートのほうがいいかもしれません。手応えがあまりありませんでした。競馬を覚えていけば変わりそうです」
●5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ショウナンハレルヤ(牝2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.6(良)。
2着には1馬身半差で2番人気・ジュエルタワー(牝2、美浦・尾形和厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・ヒガシヴァルキリー(牝2、美浦・林厩舎)が続いて入線した。
1着 ショウナンハレルヤ(三浦皇成騎手)
「性格がおっとりしていて、反応もいい馬ですね。期待通りの走りで、調教の時より軽い芝のほうが更に切れますね」
2着 ジュエルタワー(田辺裕信騎手)
「外枠で、ゲートも練習から速くなかったですからね。遅い流れの中、勝ち馬にうまくまとめられてしまいました。4コーナーで動いていきましたが、最後は離されてしまいました」
3着 ヒガシヴァルキリー(武藤雅騎手)
「スタートが良く、いいポジションを取ることができました。スローも良かったです。テンションが高い馬なので、これからテンションが上がらなければ次もやれそうです」
4着 デイトライン(石橋脩騎手)
「前向きな馬で、返し馬から元気一杯でした。ストライドは小さいですが、スピードの乗りがいいですね。動けるポジションを取って競馬しましたが、最後も脚を使ってくれています」
5着 バイカル(柴田大知騎手)
「いいモノを持っている馬です。これからの馬ですね。まだ気を使っているところはありますが、素直ですし、使って良くなりそうです」
6着 ムーンフェアリー(丹内祐次騎手)
「テンション高めの馬ですが、我慢してくれました。次に繋がる競馬ができました」
7着 ココニアル(大野拓弥騎手)
「進路を切りかえるロスがありました。テンションが上がりやすい馬ですがクリアできましたし、そういう意味では次に繋がる競馬だったと思います」
●6Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の9番人気・ブルーハワイアン(牝4、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.0(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・アポロチーター(牡3、美浦・岩戸厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ステイホット(牝3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1着 ブルーハワイアン(田中勝春騎手)
「「ダートで一変してくれましたね。気持ち良く走らせたかったので、いいレースができました」
2着 アポロチーター(木幡巧也騎手)
「「馬群の中で競馬できることも分かりましたが、この馬の能力を出すならしっかりハナに行くべきでした。失敗しました」
3着 ステイホット(藤田菜七子騎手)
「砂を被るのにまだ慣れていないのですが、いい競馬をしてくれました。条件はベストです」
4着 ウメタロウ(江田照男騎手)
「前回から差して追い込む競馬を教えていますが、内容が良くなってきました」
5着 ファムファタル(内田博幸騎手)
「スピードはある馬ですが、馬場を考えるとテンが速かったですね。慣れてくればこのクラスでもやれそうです」
11着 ランボシ(武藤雅騎手)
「テンからついていけず、時計が速いレースは厳しかったです。芝スタートは難しいですね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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