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リオンリオンなど≪中山7~12R≫レース後のコメント
2019/9/16(月)
●9月16日(月)、4回中山5日目7Rで3歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の4番人気・フィールオーケー(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:32.7(不良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・プレイングラン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・ニューツーリズム(牡3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトランスポーター(牡3、美浦・戸田厩舎)は8着に敗れた。
1着 フィールオーケー(武藤雅騎手)
「体が絞れていましたし、4コーナー向くあたりで届くと思いました。流れていましたし、馬場が軽かったのも良かったです」
2着 プレイングラン(横山和生騎手)
「展開は向きましたが、勝ち馬が強かったですね。速い脚に欠けるところがありますが、今日はいいポジションで流れに乗れました」
3着 ニューツーリズム(田辺裕信騎手)
「スタートが良かったです。ただ手前を変えるのがあまりうまくないので、中山のこの条件はあまり向いていませんね。東京でも相手次第になりそうです」
4着 ヨシヒコ(江田照男騎手)
「いつも芝でしか乗ったことがないですが、ダートなら追った時に少し味がありますね」
5着 トモジャプリマ(横山武史騎手)
「しぶとさを生かす競馬をしました。ラスト200mまでは粘ってくれましたが、坂が少しこたえましたね。内容を考えればよく頑張ってくれています」
7着 ロビンズソング(北村宏司騎手)
「スタートしてから1、2完歩で馬がブレーキをかけていました。終始気合をつけ通しで進まず、4コーナー先頭のイメージだったものの、ペースが上がったところで脱落してしまいました。競馬をやめている感じですね」
8着 トランスポーター(三浦皇成騎手)
「長いところがいいと思い使ってもらいましたが、馬が変わってきましたね。結果的に距離がこたえてしまいました。状態は良かったですし500万でも通用すると思いますが、今日は初めての1周半の競馬にも戸惑っていました」
●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・ブランメジェール(牝5、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(不良)。
2着には半馬身差で6番人気・スズノフブキ(セ5、美浦・高橋裕厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・スポーカンテソーロ(牝3、美浦・加藤士厩舎)が続いて入線した。
1着 ブランメジェール(大野拓弥騎手)
「今日は外目をスムーズに走れたのが良かったです。力通りの内容でした」
2着 スズノフブキ(武士沢友治騎手)
「いい競馬ができました。口向きなどに課題はありますが、500万でも通用する馬です。今日はリフレッシュした後だったのも良かったですね」
3着 スポーカンテソーロ(武藤雅騎手)
「マークされた分、終いが甘くなってしまいました。成長の余地はまだまだある馬ですよ」
4着 ディナミーデン(田辺裕信騎手)
「よく来ましたね。もう少し乾いたダートのほうがこの馬には合いそうです」
5着 ステラストラータ(木幡育也騎手)
「スタートは出たのですが、二の脚がつきませんでした。砂を被ると手応えが良くないところがあります。しまいはよく来ていたので、メンバー次第です」
7着 ザベストエバー(内田博幸騎手)
「この馬場は速いですね。もう少し時計がかかってほしいです」
10着 ダンホーキラー(三浦皇成騎手)
「初めての1200でしたが、時計は速かったですし、むしろよくついていけていましたね。悲観する内容ではないですし、芝でも走れそうです」
●9Rで白井特別(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・サトノダムゼル(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.1(重)。
2着にはクビ差で7番人気・ロフティフレーズ(牝4、美浦・上原厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・ミヤビパーフェクト(セ3、栗東・笹田厩舎)が続いて入線した。
1着 サトノダムゼル(Mデムーロ騎手)
「走りに対して一生懸命です。凄い馬です。スタートが良く、いいところで運べました。ペースが遅かったですが、直線坂を上がったところでもう一度伸びてくれました。まだ余裕がありました」
2着 ロフティフレーズ(丸山元気騎手)
「内のいい枠を生かして、いい競馬ができました。この後テンションが上がらなければいいですね」
3着 ミヤビパーフェクト(福永祐一騎手)
「この馬自身、いい脚を使っています。ただ使い詰めていた分か、少し馬がイライラしていましたね」
5着 ヒシヴィクトリー(木幡巧也騎手)
「無難に乗り過ぎたかもしれません。ペースが遅く、その中で3番手でしたが、安全策を取り過ぎたか、最後は切れ負けしてしまいました」
6着 ギルマ(三浦皇成騎手)
「今日は自分の競馬がしたかったので、早めに動いていきました。4コーナーの感じも良かったです。条件が合えばこのクラスでも通用します」
8着 ケルフロイデ(内田博幸騎手)
「緩い馬場が良くなかったですね。パンパンの馬場のほうがいいです」
●10RでMエルコンドルパサー(ダ1200m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の1番人気・アカネサス(牝3、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(不良)。
2着には1馬身差で5番人気・デピュティプライム(セ6、美浦・小島茂厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ガンケン(牡3、栗東・宮本厩舎)が続いて入線した。
1着 アカネサス(池添謙一騎手)
「揉まれ弱いところがありますが、うまく切り返すことができましたし、抜け出してからやめる面は今日も見せていましたが、それだけ余裕があるのだと思います。上のクラスでも楽しみです」
2着 デピュティプライム(Cルメール騎手)
「スタートが決まり、前につけられていい脚を使ってくれました。勝てなくて残念です」
3着 ガンケン(内田博幸騎手)
「クラスが上がって少し置いていかれましたね。湿った馬場の分スッと行けず、溜めに溜めたら直線いい脚で差してくれました。こういう競馬のほうがいいのかもしれません」
4着 エタニティーワルツ(丸田恭介騎手)
「頑張ってくれました。このクラスでも自分からポジションを取れましたね。ちょっと揉まれ弱いですが、そういう面を出さなければやれそうです」
5着 ショウナンガナドル(田中剛調教師)
「こういう馬場は悪くないのですが、前が止まらず、時計が速かった分届きませんでしたね」
8着 タフチョイス(鮫島良太騎手)
「いい感じで運べましたが、まだ調子が上がり切っていませんね。その分最後甘くなってしまいました。夏はあまり良くないのかもしれませんね。もう少し力のいる馬場のほうがいいかもしれません」
●11Rで第73回朝日セントライト記念(G2)(芝2200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・リオンリオン(牡3、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.5(重)。
2着には2馬身差で8番人気・サトノルークス(牡3、栗東・池江寿厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ザダル(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1着 リオンリオン(横山典弘騎手)
「今日は久々に抑えて競馬することができました。この後3000mが控えていますし、その先もある馬ですからね。まだ良くなってほしいところもあるので抑えました。馬場は雨が降ってちょうど良かったです。秋初戦、言うことはありませんね。本番前に騎乗停止にならないよう頑張ります(笑)」
2着 サトノルークス(川田将雅騎手)
「こういう馬場は得意ではありません。体重は変わっていませんが、馬は成長してくれています。目いっぱい走ってくれました。現状距離は長くならないほうがいいですが、成長して更にいい走りを見せてほしいです」
3着 ザダル(石橋脩騎手)
「返し馬の雰囲気も良く、枠も良かったです。ゲートも上手に出てくれましたし、前を見ながらじっとしていました。できればリオンリオンが行って、もう1つ前のポジションが良かったですね。隊列は問題なく、直線でもしっかり反応してくれました。トライアルとしてはいい内容でした」
4着 ルヴォルグ(Cルメール騎手)
「いい競馬ができました。ただ残り150mで疲れてしまいましたね。このメンバーを考えれば満足な競馬ができました」
5着 ニシノデイジー(勝浦正樹騎手)
「リズム良く運べましたが、位置取りが少し後ろ過ぎたかもしれません。休み明けの影響があったか、グっとくるところがありませんでした。次は期待できると思います」
6着 タガノディアマンテ(田辺裕信騎手)
「道中いいリズムで行けましたが、これからというところでズブい面を出してしまいました。気がいい馬でこういうことは珍しいです。間隔が空いた影響があったかもしれません」
7着 サトノラディウス(三浦皇成騎手)
「休み明けの影響がありましたね。この馬場も良くなかったです。狭くなるところもありましたが、脚は使ってくれましたし、パンパンの良馬場だったら…」
8着 エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「この馬なりにいい競馬ができました。現状はこのくらいだと思います。これからの馬です」
9着 ナイママ(柴田大知騎手)
「自分の競馬ができました。差もそこまでありませんし、悪くない内容です。身体も増えていて、休ませて相当良くなっていますね。力を出し切ってくれました」
11着 メイショウテンゲン(池添謙一騎手)
「1週前にゲート練習をしたのにも関わらず出遅れてしまいました。春より出なくなりましたね。雨が降ったとはいえまだ馬場も綺麗ですし、その中で頑張ってついていって、ジリジリきています。まだまだこれからの馬です」
12着 ミューチャリー(御神本訓史騎手)
「初めての芝に戸惑いはありませんでした。中山への輸送でイレ込むこともなく、雰囲気は良かったですよ、もう少し走れると思ったのですが、勝負所で息を入れてしまうところがあり、そこで置いていかれました」
14着 オセアグレイト(野中悠太郎騎手)
「落ち着きがあってスムーズな競馬ができましたが、4コーナーで余力がなかったです。今日は駄目でしたが、使って良くなればと思います。こんなに負ける馬ではないと思うのですが…」
15着 ランフォザローゼス(福永祐一騎手)
「チークピーシーズが効いて好位に取りつくことができました。3、4コーナーでの手応えは悪くなかったものの、踏ん張り切れませんでした」
16着 エングレーバー(藤岡佑介騎手)
「好位の後ろで競馬ができました。4コーナーで不利を受けましたが、それにしても手応えが厳しかったです」
17着 モズベッロ(Mデムーロ騎手)
「馬場は合いそうで、距離も良かったですが、馬にやる気がありませんでした」
●12Rで3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の6番人気・イルヴェントデーア(牝3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.4(重)。
2着にはアタマ差で11番人気・ヨークテソーロ(牝3、美浦・高木登厩舎)、3着には半馬身差で14番人気・ヤマニンベリンダ(牝5、美浦・星野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリーディングエッジ(セ4、美浦・藤沢和厩舎)は6着に敗れた。
1着 イルヴェントデーア(Mデムーロ騎手)
「いい脚でした。行きっぷりは前走良過ぎたほどですが、今日は流れも良く、外に出したらよく伸びてくれました」
2着 ヨークテソーロ(菅原明良騎手)
「スムーズな競馬ができました。絡まれなかったのも良かったです。雨が降っていない馬場だったら勝っていたかもしれません」
3着 ヤマニンベリンダ(小林凌大騎手)
「スタートはメンバーで一番良く出ましたね。外枠の分2番手でしたが、前に目標がいたことで馬が集中していました。後ろから差されてしまいましたが、最近では一番いい内容でした」
4着 ヴォイスオブジョイ(丹内祐次騎手)
「凄い手応えでした。しかし追ってからが一息でした」
5着 ニシノドレッシー(勝浦正樹騎手)
「最後詰まったのが痛かったです。内枠だっただけに仕方ないですが、好調をキープしてしただけにもったいなかったです」
6着 リーディングエッジ(Cルメール騎手)
「スタートで出遅れて、直線も一瞬だけしか速い脚を使えませんでした。こういう馬場も微妙です」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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