【京成杯】意外と人気なし!? 枠順も舞台適性もバッチリの馬を狙い撃ち

ゼノヴァース class=

併せ馬を行うゼノヴァース(左)

京成杯のポイント

京成杯(G3、中山芝2000m)は、コーナー4つの1800m~2000mで連対した経験が重要。2015年以降の3着以内15頭のうち12頭がクリアしていて、5番人気以下も5頭含まれている。

中でも直線に坂のある中山、阪神内回りで自身の上がりが34.5秒よりかかるレースで連対した経験のある馬が毎年好走している。2019年は該当馬が2、3着。2017年と18年は1、3着がこの条件を満たしていた。

枠順は基本的に内枠が有利。出走頭数に関わらず、最近5年連続でひとケタ馬番で5枠(黄色帽)より内枠の馬が2頭ずつ馬券に絡んでいる。

京成杯の注目馬

ゼノヴァース
上がり33秒台だった東京では新馬、2戦目と勝ちきれず、前走上がり35秒台の中山2000mで初勝利。ハッキリと舞台適性を示した。枠順も良く、例年の好走パターンに合致する。