【チャンピオンズカップ】クリソベリルの死角を発見!? 絶好枠を引き当てた「隠し玉」はコレだ!

ダートに舞台を移しても結果を残しているエアスピネル

ダートに舞台を移しても結果を残しているエアスピネル


◆チャンピオンズカップのポイント◆

チャンピオンズカップ(G1)が中京ダ1800mで行われるようになった2014年以降、『内枠有利』が明確になっている。

▼枠順別成績(過去6年)
1枠[0-1-2- 7]複勝率30.0%
2枠[2-2-1- 7]複勝率41.7%
3枠[1-0-1-10]複勝率16.7%
4枠[1-0-0-11]複勝率 8.3%
5枠[2-0-1- 9]複勝率25.0%
6枠[0-1-1-10]複勝率16.7%
7枠[0-2-0-10]複勝率16.7%
8枠[0-0-0-11]複勝率 0.0%

▼内枠or外枠の成績(過去6年)
1~4枠[4-3-4-35]複勝率23.9%
5~8枠[2-3-2-40]複勝率14.8%

2015年は1枠と2枠に入った馬が1~3着を独占した。今年クリソベリルが入った8枠は[0-0-0-11]と1頭も馬券に絡んでいない。

上り坂の途中からスタートする中京ダ1800mは、向正面は下りで最後の直線に再び上り坂があるアップダウンが激しいコース。3、4コーナーのカーブがきつく、外々を回されると距離ロスが大きく響く。

過去のレース映像を見ると、差し・追い込みタイプでも内ラチ沿いで脚をためていた馬が好走している。

◆チャンピオンズカップの注目馬◆
エアスピネル

ダート転向後も成績は安定していて、今回は3枠6番をゲットした。周囲に逃げ・先行タイプが多く、インで脚をためられるポジションにつけられそう。芝での実績が目立つ馬でも侮れない。