【朝日杯フューチュリティS】フランケル産駒グレナディアガーズが内から抜け出しレコードV!

重賞初挑戦でG1タイトルを掴んだグレナディアガーズ

重賞初挑戦でG1タイトルを掴んだグレナディアガーズ


12月20日(日)、6回阪神6日目11Rで第72回朝日フューチュリティ(G1)(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の7番人気・グレナディアガーズ(牡2、栗東・中内田厩舎)が内目の好位で脚を溜めると、直線内から抜け出し伸びて優勝した。勝ちタイムは1:32.3(良)は阪神1600mの2歳レコード。

2着には3/4馬身差で2番人気・ステラヴェローチェ(牡2、栗東・須貝尚厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・レッドベルオーブ(牡2、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

勝ったグレナディアガーズはフランケル産駒の持ち込み馬。母は米G1BCフィリーメアスプリントを勝っている良血馬。前走の未勝利戦を完勝してこの舞台に臨んでいた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • グレナディアガーズ
  • (牡2、栗東・中内田厩舎)
  • 父:Frankel
  • 母:ウェイヴェルアベニュー
  • 母父:Harlington
  • 通算成績:4戦2勝
  • 重賞勝利:20年朝日杯FS(G1)


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