トピックスTopics
【川崎記念】オメガパフュームで鉄板!? 地方競馬マスターの最終結論&穴馬を発表!
2021/1/26(火)
東京大賞典3連覇を成し遂げたオメガパフューム
1月27日(水)、川崎競馬場で川崎記念(Jpn1、ダ2100m)が行われます!
2021年最初の地方交流G1。JRAからはオメガパフューム、ダノンファラオ、デルマルーヴルなどが出走予定です。
例年よりはJRA出走馬のレベルが落ちる今回、南関東勢にもチャンスはあるのか!? 地方競馬マスターの佐藤ワタルさんが出走馬を徹底分析して、的中にぐっと近づく攻略法をお伝えします!
【主なJRA所属馬】
◆オメガパフューム
実績最上位はこの馬。大井2000mをめっぽう得意とし、東京大賞典で3連覇を成し遂げた。勝ち鞍は右回りに集中しており、左回りに変わるのがカギ。それでも小回り浦和のJBCクラシックで猛然と差して2着になるなど、以前ほどの苦手意識はない。
◆ダノンファラオ
昨年のジャパンダートダービーの勝ち馬。淀みない流れを2番手で追走すると、直線で前を行くダイメイコリーダを競り落として粘り込んだ。パワーあふれる馬で重たい砂も苦にしない。
◆デルマルーヴル
ジャパンダートダービーでクリソベリルの2着のある馬。勝ち味に遅いが相手なりに走れる馬で、昨年もマーキュリーC、日本テレビ盃ともに2着。コースを問わない器用さは魅力だ。
【主な南関東所属馬】
◆カジノフォンテン
3歳春までは気性面の難しさを露呈していたものの、3歳秋に本格化。圧倒的な力を見せて条件戦を勝ち上がった。スローペースのほうがいいタイプで、得意の流れだった東京大賞典でも2着。最内枠から好位を確保できるかがポイント。
◆タービランス
8歳馬ではあるものの、以前に比べて気性が格段に成長。元々器用な馬で、小回りの立ち回りも上手く、レースセンスも高い。川崎の小回り2100mで持ち前の器用さを活かせば通用していい。
◆ミューチャリー
昨年の川崎記念やJBCクラシックで4着まで来ているように、実力は南関東ではトップクラス。以前は気難しい面を見せていたものの、歳を重ねて競馬の内容が良くなってきている。右回りのほうが走るだけに、左回りがカギとなる。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/27(月) 【2歳馬情報】名牝サロミナの仔を筆頭に、話題の良血馬がデビュー!
- 2025/10/26(日) 【天皇賞・秋】出走馬格付けバトル!王者の貫禄か、悲願の初戴冠か!
- 2025/10/26(日) 【菊花賞】今年もルメール!エネルジコが3000mを問題にせずG1初制覇!
- 2025/10/26(日) 【菊花賞】ドラマがあっていいじゃないか!元ジョッキーが推す穴馬
- 2025/10/26(日) 【菊花賞】過去5年で驚異の連対率100%!最強ジョッキーが最後の一冠へエスコート!
- 2025/10/25(土) 【菊花賞】長距離で輝く職人技!“淀を知り尽くす男”の読みと腕が光る!
- 2025/10/25(土) 【菊花賞】格言通りに強い馬が勝つとしたら… この馬しかいない!?
- 2025/10/25(土) 【アルテミスS】2歳重賞はこの名コンビにお任せ!フィロステファニが重賞初制覇!




