【福島牝馬S】現在4連勝中『勝利の方程式』に該当!無条件で買うべき2頭

フラワーCを勝利するなど重賞実績もあるアブレイズ

フラワーCを勝利するなど重賞実績もあるアブレイズ


福島牝馬ステークス(G3、新潟芝1800m)といえば、とにかく「荒れる重賞」として有名です。

昨年も2着にリープフラウミルヒ(13人気)、3着にランドネ(15人気)と超穴馬が激走しました。

この波乱続きのレースで必ず押さえておきたいのが「前走中山牝馬S組」です!

近5年、馬券になった15頭のうち約半数となる8頭が前走中山牝馬S。中5週という程よいローテーションで、力を発揮しやすい馬が多いことも大きく関係していると考えて良いでしょう。

前走中山牝馬S組の中でも、特に信頼できるのが「過去に重賞で好走実績があった馬」です。

▼「前走中山牝馬S+重賞実績馬」の好走例
17年1着 ウキヨノカゼ
→クイーンC1着など
17年2着 フロンテアクイーン
→クイーンC2着など
17年3着 クインズミラーグロ
→愛知杯3着
18年2着 カワキタエンカ
→ローズS2着
19年1着 デンコウアンジュ
→ヴィクトリアM2着など
19年2着 フローレスマジック
→アルテミスS2着など
20年1着 フェアリーポルカ
→紫苑S2着

中山牝馬Sはハンデ戦での施行で、福島牝馬Sは別定戦。実力が素直に反映されやすいからこそ、過去の重賞実績馬が巻き返すケースが多く見られるのでしょう。

今年のメンバーで「前走中山牝馬S+重賞実績馬」の条件を満たすのは……

ロザムール、アブレイズの2頭しかいません!

アブレイズは3歳春、キャリア1戦でフラワーCを勝利。クラシックでは結果を残せませんでしたが、2走前の愛知杯では4着と、G3レベルなら十分に通用するだけの実力はを見せています。能力が素直に発揮されやすい別定戦で、激走があるかもしれません。