【かしわ記念】南関のエース・カジノフォンテンが地元船橋で再度の中央馬撃破!

中央馬を再度退け優勝したカジノフォンテン

中央馬を再度退け優勝したカジノフォンテン


5月5日(水)、船橋競馬場11Rで行われた第33回かしわ記念(Jpn1)(4歳上 定量 1着賞金7000万円 ダート1600m)は、張田昂騎手騎乗の2番人気・カジノフォンテン(牡5、船橋・山下貴厩舎)が道中外目の好位を追走すると、4コーナーで先頭に並びかけ、直線抜け出し優勝した。勝ちタイムは1:39.3(稍重)。

2着にハナ差で6番人気・ソリストサンダー(牡6、栗東・高柳大厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・インティ(牡7、栗東・野中厩舎)が続いた。1番人気カフェファラオ(牡4、美浦・堀厩舎)は砂をかぶったことも影響して5着に敗れている。

勝ったカジノフォンテンは03年エンプレス杯などを勝ったジーナフォンテンを母に持つ血統。18年秋に船橋でデビュー。3歳クラシックは4着以下に敗れたものの、3歳秋に本格化。今年の川崎記念で初めての交流G1勝ちを成し遂げていた。

馬主は吉橋興生氏、生産者は登別市の登別上水牧場。

カジノフォンテン

カジノフォンテン

カジノフォンテン

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