【6月23日】サトノフラッグが骨折、休養入りへ…主なニュースまとめ

エプソムCで2着と復調気配が伺えたサトノフラッグ

エプソムCで2着と復調気配が伺えたサトノフラッグ


昨年の弥生賞勝ち馬で、前走のエプソムCで2着だったサトノフラッグは、右橈骨遠位端骨折を発症したことが分かりました。今後は6カ月以上の休養を要する見込み。

●サマーグランプリは13頭立てへ
今週の宝塚記念に登録していたヨシオキングニミッツは回避する方向となりました。これにより宝塚記念は13頭立てになる見通し。

●大竹調教師に調教停止処分
昨年11月7日の東京4Rで1位入線(失格)したソーヴァリアントから、禁止薬物カフェインが検出されたことを受け、管理する大竹正博師に対し、6月24日~8月23日まで調教停止処分とすることがJRAから発表されました。管理馬は一時的に手塚厩舎に転厩となります。

本件は6月9日に第2回裁定委員会が開催され、大竹正博調教師に対して弁明の機会も付与され、弁明書も提出されています。

原因を解明すべく、警視庁に捜査を依頼したものの、現在までに原因の解明までは至らず、管理調教師である大竹師に処分が下りました。