【サウジアラビアRC】早くも来年のダービー馬が登場！？

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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昨年の優勝馬ステラヴェローチェは翌年のダービーでも3着に食い込んだ

昨年の優勝馬ステラヴェローチェは翌年のダービーでも3着に食い込んだ


まだまだ歴史の浅い2歳重賞。この時期に行われることもあってオープン実績は必要なく、新馬勝ちから連勝を決めるケースが多く見られる。

過去の勝ち馬サリオスとグランアレグリア同様に、6月の東京マイルの新馬戦を勝ち上がったコマンドラインが重賞制覇を狙う。初戦は仕掛けられてからの反応に鈍さも見られたが、スピードに乗ってからの走りは見事だった。1回使われて更なる上積みも見込めるか。

新潟マイルの新馬戦で強い勝ち方を見せたステルナティーアも出走を予定している。ステルヴィオの全妹という良血馬。競馬を経験してテンションが上がっていないか、中間の気配をチェックしておきたい。

新潟2歳Sでは勝ち馬に次ぐ終い32.9の脚を使ったスタニングローズも姿を見せる。新潟での出走経験はあるが、東京遠征は初めて。輸送を踏まえてどのような仕上げで臨んでくるか注目したい。